ウグイスは梅の季節の鳥ではない。
トカイナカへの移住が人気だと聞きました。街中の賃貸から静かな住宅街に越したら、思ったよりプチ田舎暮らしになったお話です。
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騒々しい街を離れ、辿り着いた場所は思っていた以上にイナカでした。
近くには森や林があるのはわかっていましたが(田や川は避けました)、一歩出れば大通りも駅もあり街中へもすぐに出られるので、特に不便はありません。
ただ、鬱蒼とした森や林はうっそーと言いたくなるくらい自然を五感で感じます。




プチイナカを実感する理由。
春になり、鴬が鳴いています。
また雨の日の夜は、蛙が鳴きます。
もう6月ですが、朝から晩までウグイスが鳴いています。
昨夏、蝉の鳴き声はあまり聴こえませんでしたが、今年はどうでしょうか。
秋は虫が輪唱します。
冬は静寂です。
あまりにも鳴くのでもうええわと思う時もありますが(笑)、長閑です。

少し独特な香りがします。特に雨の日は…森の土の香りでしょうか。

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窓から外を眺める機会が増えました。
実感はありませんが、きっと大通りの賃貸より空気は綺麗でしょう。
木土花草に触れる機会が増えました。虫は苦手なままなので農業をするのはムリですが、雑草が酷いのでがんばります。

梅雨の晴れ間の暑い日も、朝晩は窓をあけると涼しいです。
この風と香りは、田舎の祖母の家を思い出します。

勿論シンプルモダンでホテルライク&ミニマルスマートな家を目指す気持ちは変わりませんが、丁度良い場所なのかもしれません。
緑を見ているためか、気持ち穏やかで?目敏さが消えつつあります(笑)
人は自然に返りたくなるのでしょうか。
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