こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
前々回と、
前回の続きです。
今回の記事だけでも
ご理解いただけますが、
よろしければ、
過去記事もどうぞ
先月の下旬。
即身仏の霊が、突然夢枕に立ち、
「こんにゃく稲荷へ行け」と
告げました。
何で、
即身仏が現れたのか
何で、
こんにゃく稲荷なのか
分からないまま、
墨田区八広に鎮座する
俗称「こんにゃく稲荷」の
突如行くことにしました。
行きの電車の中で、
スマホで検索して
こんにゃく稲荷の由来を知るうちに
即身仏の霊が現れた意味が、
少しだけ分かったのですが、
総武線に乗り
座席に座っているとき、
私は
即身仏に関して、
ネガティブなことを
考えてしまったのです
すると、
突然、
深いトランスに入り、
何も考えられなくなってしまいました
周囲からみたら、
座席で普通に
寝ているように見えたと思いますが
ほんの一瞬だけ
意識が飛んでしまった感じでした。
そして、
気が付くと
浅草橋で降りて、
都営浅草線に
乗り換えるつもりだったのに、
何駅も
乗り越してしまっていたのです
一瞬ではなく、
二十分程、
頭の中が空っぽになり、
何も考えていない状態のまま
座席に座っていたのでした。
私は
あわてて、
深呼吸をして、
意識を取り戻すと、
電車を降り、
「即身仏について、
触れてはいけないことを
考えてしまったから、
思考を止められたのか」
と思いながら、
逆方向に戻って、
電車を乗り継ぎ
京成押上線の形成曵舟駅で
下車しました。
そして、
住宅地の中を
道に迷いながらも、
何とか
それで、
祭神の
ウガノミタマノミコトに
ご挨拶をさせていただこうと、
拝殿で
二拝二拍手すると
不意に
上の方から、
ゴトッと、
ラップ音()が、
聞こえてきました
何だろうと
思っていると、
やはり、
上の方から、
「よく、
お参りに来たな」
と歓迎()してくれる
声()のようなものがあり
さらに、
「せっかくだから、
前世の悪いカルマを
切ってあげようか」と、
聞こえてきたのです
男性だか、
女性だか、
分からない声ですが、
夜明けに現れた
即身仏の霊()とは、
トーンが違い、
即身仏の声ほど、
重くはありません・・・・
私は、
それを聞いて、
どなたの声なのか
そして、
稲荷神社で
どういうことなのかと、
混乱してきました
ここの神社が
「こんにゃく稲荷」と
称されるのは、
「こんにゃくの護符」を授与しているからで
護符のいわれも、
江戸時代に
悪性の風邪が流行ったときに、
出羽三山から
ウガノミタマをこの地に
勧請した大日坊が、
こんにゃくの護符を
当地の人に
分けて伝えたことから
来ているそうで、
こんにゃくの護符が、
のどの患いや
風邪に霊験あらたかと
されており、
さらに、
祭神の
ウガノミタマノミコトは
穀霊なので、
ここの神社は、
お金のことも含めた
「豊穣」を祈願する
場所のはずです。
それなのに、
前世の悪業を切るのか
それに、
人には、
沢山の前世があるのだから、
今回の生だけで、
何代もの
過去世のカルマを
切るなんて
そもそも
不可能ではないか
それに、
自分の業とは、
自分の努力で切るもので、
丸投げ()をするのは
NGなのではないか
神仏には、
サポートを願うだけに
するべきではないかと
私は、
からかわれているのかとも
思ったのですが、
拝殿に
おかしな空気が
漂っているわけでも
ありません。
ここの神様が
おっしゃっていることは、
よく分からないと
感じてしまいましたが、
「悪いカルマを切る」の意味は、
後になってから
理解できたのです
次回に
続きます。
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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