安倍晴明は本当は讃岐(さぬき・香川県)生まれで、讃岐の神社の神主だった!? | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~星空

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

 

陰陽師・安倍晴明は

実在した人物ですが、

その生涯は謎と伝説の連続です。

 

出生地にしても

三つの説があり、

 

大阪というのが、

有力ですが、

 

茨城説も

讃岐(さぬき)説もあり、

 

それぞれ

資料が残っていますびっくり

 

少し前に

晴明が

茨城出生の説を

記事にしましたが、

 

 

今回は、

讃岐(香川県)説についてですニヤリ

 

晴明が

讃岐の出生だというのは、

 

まず、

「大日本資料」の

「讃岐国大日記」に、

晴明が讃岐の国の出身との

記述があり真顔

 

 

 

他にも、

室町時代の禅僧・義堂周信(ぎどうしゅうしん)に

よって書かれた

「空華日用工夫略集」に、

晴明が

讃岐出身だと書かれた

箇所があります真顔

 

さらに、

嘉永元年(1848年)に刊行された

丸亀藩の公選地誌

「西讃府志(さいさんふし)」

(讃岐地方に関する言い伝えをまとめた61巻の本)にも、

晴明の言い伝えがあり

 

讃岐国香東郡(かとうぐん)井原(いはら)に

生まれたとあります。

 

香南町由佐の

冠纓(かんえい)神社には神社

 

 

晴明がここで

神主をやっていたという伝承があり

 

境内には、

安倍晴明神社もあるのですびっくり

 

 

冠纓神社の創建は、

貞観三年(861年)とのことなので、

晴明がここで

神主をやっていたというのも

あり得ない話では

ないですねねー

 

 

「西讃府市」は、

さらに

晴明の話しを伝えています。

 

京都で陰陽師として

有名になった晴明は、

讃岐に用事があって戻って来て、

 

暗い夜道を

式神に火の付いた松明(たいまつ)をメラメラ

持たせて歩かせていると、

 

 

 

善通寺(ぜんつうじ)の前を

通ろうとしたときに、

灯りを持たせた式神の姿が、

消えてしまいました。

 

やがて、

寺を通り過ぎると、

いつの間にか、

灯りを持った式神がメラメラ

晴明の前を照らしています。

 

晴明が怒って理由を問うと

「善通寺の山門の額は、

弘法大師が書いたもので、

あれは四天王が守護しているから、

通ることが出来ないのだ。

だから、

他の道を通った」

と答えたそうです真顔

 

 

空海は、

式神も逃げてしまうような法力で、

結界を張って

いたのですねニヤリ

 

それにしても、

果たして、

晴明の本当の出生地はどこなのか?

思いますが、

 

本物の陰陽師は

神様のように、

 

多重多層に存在出来て

複数の地で

出生することも

可能なのかもしれませんおーっ!

 

 

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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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