こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日、7月7日は、
七夕ですよね
七夕には、
お願い事をしますが
それは、
中国の織姫伝説が、
奈良時代に宮中行事に取り入れられたことが、
由来です。
しかし、
本来の七夕は
陰陽道では、
お盆の
先祖供養を始める日であったと
一つ前の記事に書きました。
それでは、
新暦の7月7日には、
短冊に願いを書くのであれば
何を願うと良いのかは
織姫様が、
裁縫の名人だったことに
あやかり、
この日のお願い事は
金運上昇のような
現実的なことよりも、
技芸や習い事の上達を
願うのに最適ですし、
織姫と彦星の逢瀬にあやかり、
良縁祈願をするのも◎です
さらに、
最適なのは、
「変化」を願うことなのです。
七夕は
節句で、
節句は気の流れが変わるタイミングですが、
7の数そのものに、
「変化」の意味があるのです
それで、
今年の下半期のスタートであり、
七が重なる
七夕は、
今年の前半の運が悪かった人は、
「変化」を願うのに
特に最適なタイミングなのです。
今年の前半を振り返り、
何がいけなかったのか
どうすれば良いのかを見直し
今年後半の目標の軌道修正をし、
「後半の運気が好転すること」を
宇宙や神様に
願うと良いです。
今年の前半好調だった人も、
一年の目標を見直し、
好調をキープするには、
どうすれば良いのかを考えると
◎です。
神社で祈願をする場合は、
氏神さまに行かれても良いですが、
天之御中主様
妙見様が祭神として
祀られている
寺社に参拝するのは
特におススメです。
今年前半の感謝と
後半の「変化」を
ぜひお願いして下さい
そして、
この日の開運アクションは、
数字の7にこだわることです
自分で選べる数字は
7を選ぶようにすると◎ですし、
食事のときに、
食材や食器で
七つの色を揃えるのは、
特に大吉です
七夕の開運フードは、
そうめんと甘酒です。
そうめんは、
織姫の機織りの糸にちなんだ行事食で、
白くて長いことから、
穢れを祓って
長生きをし、
健康長寿に繋がるのです
甘酒は、
お米を発酵させた麹から作るので、
秋の豊作祈願と
お米は神様が宿る食べ物なので、
飲むことで、
神様の力が体内に宿る意味があります
お米の白い色には、
邪気を祓う効果もあり
体内に宿った災厄を祓って暑い夏を
健康に乗り切るご利益があるのです。
さらに、
旬の食べ物を摂り
身体に気を入れると良好で、
素麺と一緒に
キュウリなどの瓜類で
身体の熱を摂り、
薬味の生姜やネギ類で、
冷房などでの身体の冷え過ぎを
防止すると◎です
参考記事
昨年の10月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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