こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
吉日を選ぶときの注意点についてです
開店や開業、
婚礼
移転、
建築などの人生において、
最重要な日は、
吉日を選びたいですよね
吉日では、
一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）と天赦日（てんしゃび）が、
知られていますが、
一粒万倍日は、
「一粒の種をまけば、万倍の稲穂が実る」とされる吉日で
天赦日が、
「天が全てのことを赦（ゆる）す」という最高に縁起が良い日です
さらに、
六曜では、大安（たいあん）は、
「万事に良い大吉日」ですし
お金に関することには、
寅の日と巳の日が吉です
寅の日は、
「虎は、千里を往って千里を還る」という中国のことわざから、
寅の日に出したお金は戻って来るとされています
（「戻って来る」の象意から旅立ちにも吉ですが、
「繰り返す」ことがあっては困る婚礼や葬儀は凶です）
巳の日は、
蛇を表す「巳」は、山の神・水の神であり、
特に白蛇は弁財天の使いで金運に結び付くとされています
六十日に一度の己巳の日は、
特に縁起が良いです
ただ、
吉日を選ぶ場合、
天赦日は、
一年に五、六日しかありませんが、
一粒万倍日は
ひと月に数日ありますし
大安は、
六日に一回、
寅の日と、巳の日は
それぞれ、
十二日に一回、巡って来ます。
こうしてみると、
吉日というには、
意外に多いので、
「どの日を選んだら、良いのか
」
と、迷ってしまうことがあると思います。
そういう場合は、
例えば、
一粒万倍日と寅の日が重なっているとか、
大安と巳の日が重なっているなど、
吉日が重なる日を目安にすると良いです
ただ、
吉日を選ぶときには、
月の運行を重視するのがおススメです
新月や満月に、
お願い事をする場合、
新月には
「これから増やしていきたいこと」を、
満月には
「手放しをしたいこと」を願いますが、
「開業」してお金を儲けたい
「結婚」して子宝に恵まれたいなど
これから「増やしていきたい」ことが目的で、
開業・開店、婚礼、移転、建築などの吉日を選ぶ場合、
新月から、満月までの
増光期（ぞうこうき）の期間の吉日を選ぶのが最重要なのです
「増やす」ことが目的の場合は、
満月から新月の減光期（げんこうき）の期間は
物事のスタートには慎重になった方が良いのです。
今月は、１２日が牡羊座の新月でしたが
２７日に蠍座の満月になるので
今月に新しいことを起こしたい人は、
２７日までの吉日を選ぶと良いのです。
５月は、
１２日が牡牛座の新月
２６日が射手座の満月
６月は、
１０日が双子座の新月
２５日が山羊座の満月になります
なお、
細かいことですが、
増光期は満月までですが
満月当日になってしまうと、
「そこがピーク」の象意になってしまいます
当日にアクションを起こす場合は、
満月が形成される時間よりも前に
行うのが〇です
参考記事
昨年の１０月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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