こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
家相を見るときには、
家の形を重視します
家を上から見たときに、
一辺の三分の一以内が付き出た部分を
「張り」といいます。
「張り」は基本的に吉相で、
付き出ている方位の運を得ることが出来ます
ただし、
鬼門（北東）と裏鬼門（南西）の「張り」は
凶相ですし、
側面の三分の一を超える「張り」は、
「張り過ぎ」になり、
これも
凶意になってしまうのです
又、
「張り」が三分の一以上を超えた場合、
欠けた部分が出ますが、
それを「欠け」といいます
「欠け」は凶相で、
「欠け」のある方位の運を取りこぼします
お金に関することを司っている方位は
北東、
西、
西北の三つなのですが、
北東は、不動産のような固定した財を
西北は、収蔵されている財産を象意します。
西は、
商売の売り上げとか
サラリーマンの給料のような
目先に入ってくる
流動的な金運を司っています。
それなので、
西の方位に「欠け」があると、
お金そのものの流れが悪くなるので
金銭苦・貧困を呼ぶ凶相になります。
お金を貯めても、出費をすることになりやすいのです。
西は、「実り」の方位で、
現実的なことの結果が出る位置なので、
西の「欠け」は、
他からの妨害・非難・横やりで、
物事が成就しにくくもなりやすいです
西の「欠け」は、
女難や色難などの問題を起こしたり
女の子に病弱・短命・不良化・勉強嫌いが起こりやすくなったり、
家族に呼吸器系・肺・口腔・耳鼻咽喉系を患う人が出たりもしやすいです
西の「張り」は、
財政・愛情が豊かで
友人も多く、社交上手になります。
しかし、
「張り過ぎ」は凶意が出て、
遊興に走るようになったり、
借金がかさみやすいです
女の子の姉妹がいれば、
妹に災いが起こる暗示になります
それなので、
家を建てたり、
引っ越しをするときには、
「欠け」や「張り過ぎ」に
注意をした方が良いのです。
西の方位に「欠け」や「張り過ぎ」
がある家に住んでいる場合の
禍除けの方法は、
後日記事に致します
参考記事
昨年の１０月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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