こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
家相を見るときには
方位により、
吉凶を判断します。
全部で八つあり、
東・西・南・北と
北東・東南・南西・西北の八方位です。
八方位の中で
住んでいる人の金運に
直接影響するのは、
北東・西・西北ですが、
方位により、
「金運」の意味が違います
北東は、
不動産のような固定資産を司ります
この方位は、
「相続」を象意するので、
家の資産を継ぐ後継者が育つか
も表わします。
西は、
商売の売り上げや
サラリーマンの給料などの
「目先のお金」を司ります。
出たり入ったりする流動性のある金運は、
西の象意なのです。
風水では、
「お金は西から入って来る」とされています
それでは、
北西はというと、
「所蔵」「収穫」を象意します。
西から入ってきたお金を
「所蔵」し、
堅実に財産を増やしていく場所です
家相では、
住んでいる家の
「張り」のある方位の運を得られる
とされています
「張り」とは、
家を上から見たときに、
一辺の三分の一以内が突き出ている部分です。
ただし、
全ての方位の「張り」が吉というのではなく、
北東（鬼門）の「張り」は
凶相で、
欲を出し過ぎて、かえって財運が不振になりやすいのです
西の方位の「張り」は、
吉凶混合で、
お金が入って来ても、
出入りが激しくなったり、
遊び過ぎになりやすいのです
金運・物質運に一番恵まれる家相は
西北が張っている家です。
西北の張りを「乾（いぬい）張り」といい
お金が入って来ても、
大きく出ることになりにくく、
堅実に財を築いていかれる「張り」なのです
西北には、
「主人」「権威」「ステータス」の象意があり
西北が張っている家に住む主人は、
社会的に認められ、
権威のある人になりやすいですし、
家族も、
ステータスがある人と交流しやすくなり、
家全体の「格」が上がるのです
ただし、
西北は「天」の象意なので、
西北だけが張っている家に住むと、
気位が高くなってしまう面もあります
西北と対象に、
東南にも張りを出し、
（「巽（たつみ）張り」といいます）
複合相にすることで、
最大吉の家相となります
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昨年の１０月以降に。
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「大金運の法則 ２０２１」に掲載されました
