こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
昨日の記事に、
古い時代には、災害を防ぐために
「人柱(ひとばしら)」として、
土の中や水底に生きている人を埋め、
神に捧げる風習があったことを書きました
そうしたら、
記事をお読みいただいた方から、
その後どうなるのですか
と、ご質問をいただきましたので、
今回は、そのお答えを記事に致します。
と言っても、
あくまでも私が、
視たり、感じたりした範囲での答えですので、
ご了承下さい
「人柱」に立つ場合にも、
「皆を助けるために」と、自分の意志で人柱になった人や、
周囲に説得されて、「自分が人柱になるしかない」と理解した上でなった人がいる反面
本人は嫌でたまらなかったけれども、
強制的に土や水に沈められてしまったということもありますが、
「人柱」に立ったときの想いは、
その後の
自分から「人柱」に立ったり、
そのまま
この世に転生してくるかに分かれるようです。
そして、
地上に
ほとんどが
恵まれた環境に生まれてくるようです
経済的に豊かだったり、
身分が高い家に生まれてきます。
あるいは、
経済や身分は普通でも、
私は、
鑑定をしていると、
「この人は、前世に自分の意志で人柱に立っているな」
と感じる方が、時々いるのですが、
それでは、
殺されるような形で、
「人身御供」になってしまった人は、
悪い環境に生まれて来るのかと言うと、
そんなことはないです
豊かな家に生まれることも、
貧しい家に生まれることもあり、
経済・身分・容姿に一定の傾向はないです。
ただ、
自分は嫌なのに、「人柱」に立たされた人は、
亡くなる瞬間の恐怖感を持ち越して、
転生して来ることがほとんどです
それで、生まれながらに、
水への恐怖感が強く
海やプールに入れなかったりしますし
無理に人柱に立てられたときに、
人に対する恐怖も持ったので、
転生してからも、
対人恐怖症や
人間不信になることが多いようです
このように書くと、
自ら「自己犠牲」的な生き方をする人に、
次の生での運を与えるようですが、
「人柱」は、
古い時代の風習です。
ただ、
「自分は人の犠牲になっている」との
被害者意識を抱かないで、
人のために、
「与える」ことが出来る人に
いつの時代にも変わらない法則のようですが、
ここは、
本当に難しいところです
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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