こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日、1月３０日は寅の日＋大安ですね
寅は毘沙門天の神使で、
寅の日には、
毘沙門天へのお願い事が、通じやすいとされています
毘沙門天は、
戦勝・出世開運の神です。
それで、
寅が、どういう由来で、
毘沙門天の神使になったのか
は、
寅は
日本では縄文時代に絶滅していたのですが、
日本人は、
大陸や朝鮮半島経由で、
その存在が伝えられていました。
古代の日本における寅のイメージは、
中国などの影響が、
色濃く表れています。
「万葉集」にも、
＜・・・・吹き鳴せる 小角（くだ）の音も 敵（あた）見たる
虎（とら）か吼（ほ）ゆると 諸人（もろびと）の おびゆるまでに・・・・＞
と、いう長歌があるように、
寅が吠える声は、
恐ろしいものとされていました
一方で、
寅は勇猛のシンボルとしても信仰を集め、
古代中国では、
寅は悪霊を調伏するとされ
寅の絵が、
悪霊除けの護符として
信仰されました。
そして、
日本では、
毘沙門天を祀っている寺院では、
寅を神使とすることが多い由来は、
信貴山（奈良県）に毘沙門天が
寅年、寅月、寅の日、寅の刻に
聖徳太子に戦の手助けをするために出現し、
そのときの威光が寅のようであったためと
されています。
日本では、
寅による獣害がなかったので、
寅は
ポジティブな面が強調され
武勇や権威、魔除けの象徴として、
崇められてきました。
貴族は、
寅の毛皮を好んで求め、
病気や祟り、災害から身を守るまじないとしても
用いてきました。
武人の間では、
武勇を誇示するために、
寅の皮の鎧なども作りました
毘沙門天を信仰した武将としては
楠木正成、武田信玄、上杉謙信、徳川家康などが
知られています
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昨年の１０月以降に。
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