こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は。
家系の跡取りになる人と
ならない人の魂の構造の違いについてです
鑑定をしていると。
子供さんが何人もおられる方からは。
「どの子が、家の跡取りになりますか
」
とのご質問をよくいただきます。
算命学や四柱推命では
生年月日をお伺いすれば、
長男役をする星や墓守りの星を持っている方は
家系の跡取りの「お役目」があると判断できます。
もちろん、
長男に生まれていても、
長男役の星を持っていない人もいますし。
次男や三男でも、
長男の星や墓守りの星を持っている人もいて
生まれた順番と「お役目」の星は。
必ずしも一致しないです
そして、家の跡取りになる人とならない人は。
魂の構造にも違いが出て来るのです
魂の構造のことは。
過去記事でも、何度も書いていますが。
人間の魂魄（こんぱく）は。
魂の部分と
魄の部分に分かれています
人は、受胎するとき。
天から魂を授かり
同時に産土神社から魄を授かります
天からいただいた魂は、神道では直霊（なおひ）と言い、
魄は四つの魂で
これを一霊四魂（いちれいしこん）としています。
そして。
天から授かった魂は。
類魂、グループソウルで
皆で一つという感覚なので。
自分と他の「差」のない
「悟った」魂なのですが
四つの魄は。
人間の感情の元になります。
それで、
魂は生涯、一つだけなのですが
人間は、受胎をして、誕生すると。
人や土地や物から様々な「気」を受けるので、
「気」は魄となり、
四つの魄は、生きているうちにどんどん増幅していくのです
それでは、
家の跡取りになる人とならない人は、
魂がどう違うのかと言うと。
人は、
受胎して、誕生すると
両親や兄弟、祖父母、叔父叔母、ペット、近所の人などから
様々な人の「気」を受けますが。
家の跡取りになる人は。
受胎、誕生から成長する過程に。
親や兄弟や親戚などの
身内の「気」を多く受けているのです。
そして、
跡取りにならない人は、
成長するまでに、
家族などの身内の「気」よりも、
他人の「気」を多く受けるのです
これは、身内と過ごす時間の長さとは、
必ずしも一致せず。
跡取りになる人は、
身内の「気」を受けやすく、
身内の「気」を受けた魄が増えやすいのです
跡取りにならない人は、
身内の「気」の影響は余り大きくなく、
他人の「気」を受けた魄が増えやすいと言えるのです
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今年の１０月以降に。
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