こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日の記事は、
魂は肉体のどこにあり、「前世の記憶」は魂のどこにあるのか
についてですが。
まず、魂が身体のどこの部分にあるのかというと 
おへその下３センチの。
丹田にあります。
ここは、第２チャクラの位置です
魂は、胸にあるという説もあり。
確かに胸には大事な神経が集まっていますし。
胸は、第４チャクラで
第４チャクラは、人からのエネルギーの感受点なので。
その人に憑いている生霊は、第４チャクラの位置に視えるのですが
魂そのものは、第２チャクラにあるという説が有力ですし
私自身もチャクラを覚醒させるために。
ヨガや瞑想の教室に通っていたとき。
第２チャクラに魂の「存在」を感受しました
下の図だと。
下から2番目が第２チャクラ。
下から４番目が第４チャクラになります
前世の記憶は。
チャクラを覚醒させると
覚醒の程度によって、視えたり、分かったりしますが。
それでは。
前世の記憶そのものは、魂のどこにあるのかというと
過去記事の繰り返しになってしまいますが。
それには。
「魂の構造」を理解する必要があります
魂は。
魂魄（こんぱく）といいますが。
魂の部分と
魄の部分に分かれています
人間は受胎をする瞬間に。
天（＝宇宙）から魂を授かるのですが
それと同時に魄を産土神社（生まれた土地の氏神様）から授かります
魂は宇宙意識と同一なので。
自我や個性や感情のようなものはありません。
魂は
他と自分を比較することがない。
差の取れた。
「悟った」存在で
色で言ったら、無色透明のようなものです
ところが魄の方には。
感情や想念の源になるものが含まれています
さらに。
魂は、受胎時に
天からひとつ授かったら。
生涯ひとつだけなのですが。
魄は
人間は、育っていくに連れ。
色々な感情を持ち。
想念も持つようになるので。
年と共に、数が増えていくのです
魄は「気」でもあり。
人間は、人や物や土地などから様々な「気」を受けるので。
魄は、年を取るにつれて大きくなり。
亡くなるときに、最大の数になっているのです
魄はオーラでもあり
人によって、オーラの色が違ったり。
同じ人でも、若い時は赤いオーラだったのに、中年期になったらグリーンになったとか。
仕事のときは、青ベースなのに遊んでいるときは黄色が混ざるなど
年代や環境によってオーラの色が変化したりすることがありますが。
魄には、色があるのです
それで。
感情や思考によって、人間のオーラの色は定まったり、変わったりするのです
（生きているときに完全解脱して「悟った」人は、オーラの色がなくなり、透明になります。それは、感情や感覚、偏った思考にとらわれなくなるからです）
よろしければ、参考記事をどうぞ
人には。
初めは、魂と肉体があるだけで。
幽体というものは、元々はないのです
幽体の元となるのは、魄なのですが
人間が、感情や想念を持つことで。
後天的に幽体が出来ます
人間の肉体と幽体は重なっていますが。
幽体と肉体を結ぶ紐のような。
魂の緒が二か所あって。
第２チャクラと第６チャクラの位置にあります
人が亡くなると。
魂の緒が切れて。
肉体から幽体が離れます
幽体（魄）の中には、魂がありますが
亡くなると同時に。
魂と魄が離れて。
魂は、高次元の神の世界である天に還り
幽体は、バラバラになって消え。
魄は消滅するというのが。
人間の理想的な成仏の仕方なのですが
多くの人は。
「あのときこうすれば良かった」とか、
「もっと○○したかった」など。
現世に未練や後悔を残しているので
魂と魄が離れなくなってしまい。
高次元の神の世界(＝宇宙）に還れなくなり。
四次元のあの世に留まることになってしまうのです
もちろん。
何かにものすごく執着したり、誰かに恨みを持つなどの。
ネガティブな想いは、成仏の妨げになるのですが
意外に思われるかもしれませんが。
喜怒哀楽の喜びや楽しみの感情も。
過剰過ぎると、執着の原因になるのです
生きているときに。
ワクワクする体験を多くすることは、当然良いことなのですが
すごく嬉しい経験や楽しかったことに。
「もう一度、あの想いを味わいたい
」と強く想い、念じ過ぎると
執着となって。
上の世界に還れなくなってしまうこともあるのです
天に還れる魂とは
現世の良い想いにも悪い想いにもとらわれ過ぎていない。
吹っ切れた、サバサバした魂なのです
四次元の。
あの世に留まっている魂は
生前の想念を繰り返し、反復します。
もちろん。
恨みを反復する魂もあれば
楽しかったことを想い返す魂もあります。
そして。
生前の想いを一定期間反復した魂は
行く先が二つに分かれます。
一つは。
散々、同じ想いを反復したことで。
想いが薄れて。
魂と魄が離れた魂で
この魂は、天に還っていきます
もう一つは。
生きていたときに果たせなかったことをリベンジしたいとか。
生きていたときと、同じことをもう一度繰り返したいとか
やっていたことの成果をバージョンアップさせたいとか願う魂で
この魂が、地上に再生してくるのです。
地上に転生して来る魂も
この世に戻って来ることが決まったとき。
魂と魄は離れて
魄は消滅します。
そして、地上に戻って来た魂は
新たな生命体に入って行き。
産土神社から、新たな魄を授かるのです
それでは、前世の記憶はどうなっているのかというと。
地上に戻って来て。
新たな生命体に入った魂の中にあるのです
天から授かる魂は、本来は、無色透明なのですが。
四次元の幽界から戻って来る魂は
前世やあの世で。
魄と長く離れずにいたので、魄の影響を受けて。
前世の魄のオーラの色に
「色付いて」「染まって」いるのです
それで、
「色付いて」「染まった」魂が
生命体に入ると同時に。
新たな魄が入り
新たな魄は、魂の「色」（＝前世の記憶）に応じた人や物や土地の「気」を。
年月をかけて、呼び込み、引き寄せ、増幅し。
前世の想いを満たしていくのです
今日の記事は、ここまでです。
最近の私の記事は。
氏神様の菊理媛（ククリヒメ）様から「気付き」をいただいて書いています。
「気付き」をいただいた過去記事もどうぞ
自己中な人が引き寄せの法則を使うと、大惨事が起こる危険がある！！
ではでは、最後にプライベートネタです
今日は、冷蔵庫からワラサを取り出して
照り焼きにして。
大根おろしを大量に添えました
後は。
ご飯と。
大根と人参と小葱と茗荷と豆腐のお味噌汁と。
新玉ねぎの酢漬けと。
キュウリの生姜醤油漬けとで、夕食にしました
ワラサはブリの幼魚で。
ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと成長するそうで
１０センチ大きくなると呼び名が変わるとか。
珍しいので買ってみたのですが。
え～って思うほど。
アッサリしていました
ブリとは全然、脂のノリが違います
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
神社の参拝法と氏神様についての記事です。
お時間のある方は、どうぞ
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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