こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
私は、過去記事で。
これまでに沢山の密教呪術を公開してきました
密教呪術は。
単独で行っても、もちろん効果があるのですが。
行う前に。
九字の法を行うと呪力が確実に上昇します
しかし。
九字の法を正式に行うには。
九字の印を覚えなければなりませんし
他にもやることがあります。
それで、前記事では。
九字の法を簡略化した。
早九字の秘法をご紹介しました
参考記事
今回の記事では。
九字の法を正式に行うための。
九字の印をＵＰします
九字の印だけを載せているサイトや本は沢山ありますが。
印の結び方を図解しているものは、私が見た範囲ではなかったので
記事にしてみました。
印を九つ覚えなければなりませんが。
ある程度本格的に。
呪力を付けたい方は、覚えてみて下さい
まず
①臨（りん）と唱えながら。
人差し指を立てて合わせてから。
他の指を組み。
普賢三味耶（ふげんさんまいや）印
を組みます
次に
②兵（ぴょう）と唱えながら。
両手人差し指を立て。
これに中指をからませ。
小指、薬指は組み、親指は立てて。
大金剛輪（だいこんごうりん）印
を組みます
そして。
③闘（とう）と唱えながら。
親指、中指、薬指を立てて合わせ。
残りの人差し指、小指を組んで。
外獅子（げじし）印
を組みます。
④その次は。
者（しゃ）と唱えながら。
人差し指と中指を立て。
他の指は指の甲側を合わせ。
内獅子（ないじし）印
を組みます。
それから。
⑤皆（かい）と唱えながら。
全部の指を組みます。
右手の親指を外側にして。
外縛（げばく）印
を組みます。
そうして。
⑥陣（じん）と唱えながら。
全部の指を内側で組みます。
左手の親指を外側にし。
内縛（ないばく）印
を組みます。
さらに。
⑦裂（れつ）と唱えながら。
左の人差し指を立て、
それを右手で握り。
両手とも親指を内側に入れ。
智拳（ちけん）印
を組みます。
そうして。
⑧在（ざい）と唱えながら。
両手を広げ、親指と人差し指で円を作り。
日輪（にちりん）印
を結びます。
最後に。
⑨前（ぜん）と唱えながら。
左手を軽く握り、
それを右手で包み込み。
隠形（おんぎょう）印
を結びます。
九つの印を全て覚えて、
流れるように結べるようになるのは。
密教呪術を本格的に使いこなす。
大きな第一歩です
今日の記事は、ここまでです。
今年の６月以降に。
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング１位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
鎌倉 円応寺のえんま様が「寿命が決まっている人といない人の違い」を伝授してくれた
鎌倉 円応寺のえんま様が「来世の寿命は何歳位で決まるのか？」を伝授してくれた
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。
最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。
算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。
鑑定料は６０分１１０００円です。
ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。
ぶんか社の「あなたが体験した怖い話」で「陰陽九気占い」を連載中です。
