おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
私は、過去記事で。
これまでに色々と密教呪術をご紹介してきました
ご紹介した呪術は。
単独で印を結び、真言を唱えていただいても
もちろん効果があるのですが。
呪術を行う際に。
九次の法を行うと呪力がざらに倍増します
ただ、九字の法を正式に行うには。
九次の法を切らなければならないので。
九つの印を覚えて、結ばなければなりませんし
他にも身を清めたり、冷水を浴びたりなど。
やることが多いので。
時間もかかります
正式な九字の法の行い方は。
後日、少しづつ記事に致しますが。
今回は。
九字の法よりも、時間がかからず。
やり方も簡単な早九字（はやくじ）の秘法を公開致します
早九字の秘法を行ってから密教呪術をはじめると。
効果が増すのです
切り方は。
右手で刀印を結びます
右手の人差し指と中指を立て。
他は、結びます。
左手は、腰にあてがい。
刀の鞘のようなつもりにします
そして。
空中に。
臨（りん）、兵（ぴょう）、闘（とう）、者（しゃ）、皆（かい）、陣（じん）、裂（れつ）、在（ざい）、前（ぜん）の順に
格子を切っていきます。
これは、安倍晴明の宿敵、蘆屋道満（あしやどうまん）の印である。
いわゆるドーマンです。
切り終えたら、右手の刀を左手の鞘へ収めるような形で止めます
この早九字は。
災難が前に迫ったときや。
頭が混乱したときに行っても良いです。
忍者は特に。
早九字の秘法で
結界を張ったり、術を駆使したとされています。
今日の記事は、ここまでです。
今年の６月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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