おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、送り火を焚いて
ご先祖様にあの世へお帰りいただく日です。
お盆の時期は。
最近の記事は。
今回は。
どれ位の広さなのかについてです。
墓地へ行くと、時々。
周りを圧するかのような大きなお墓が建っていることがありますよね
「凄いな」と思いますし。
大きなお墓の周りの普通のお墓が小さく見えて。
何だか、いじけた気分になってしまうかもしれませんが
しかし。
いじける必要は、ないのです。
意外かも知れませんが。
墓相では。
余りにも大きなお墓というのは凶相なのです
それは。
余りにも大きなお墓を建てると。
その建てた人のときが最盛期となり。
以後は、その家の家運が衰退していくからなのです
これは。
子孫が。
人がうらやむような大きなお墓を建てると。
「これで、自分たちの使命は果たした」
と安心した気持ちになって。
その後の、供養がおろそかになりやすいからです。
大事なのは、お墓を建てた後に。
先祖に供養をし続けることなのです
それと。
自分で、自分のお墓を建てるのは凶で。
お墓は、子供が親のために建てるものなのですが。
一代で、大きな成功をした人が。
見栄で、生前に自分の大きなお墓を建てるのは。
特に大凶で。
子孫の家運を奪ってしまうのです
それでは。
どれ位の大きさが良いのかとなると。
敷地は。
昔から。
間口2・7メートル(九尺)、奥行き2・4メートル(八尺)が。
これくらいだと。
先祖の供養塔を建て。
さらに、三~四代のお墓を余裕をもってつくれるのです。
墓石の高さは。
これ以上度外れて高くても低くても。
先の広さよりも度外れて大きかったり小さかったりするお墓は。
子孫の家運を奪ってしまうのです
ひとつ前の記事に。
奇をてらった形のお墓を建てると。
現世への執着になり、成仏の妨げになると書きましたが
参考記事
大き過ぎるお墓を建てて。
他の家との「差」を意識する心も。
「悟り」から遠ざかり。
天へ還りにくくなります
お墓は。
標準の大きさで。
他のお墓との「差」を感じさせないものが。
死後、「悟り」に至りやすく。
何よりの吉相となるのです
今日の記事は、ここまでです。
今年の6月以降に。
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