こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日から、旧盆ですね。
今の時代は、迎え火を焚くことも少ないですが
旧盆は。
13日の夕方に門前で苧殻(おがら)を焚いて。
16日の朝には、送り火で。
霊的なことに敏感な人は。
亡くなった者の影響を非常に受けやすくなるとされるのですが。
確かに私も。
旧盆の頃は。
ただ。
私の体感では。
お盆の入りの13日に、「空気」がスパッと切り替わるという感じではないです。
8月1日は、釜蓋朔日(かまぶたついたち)とされ。
お盆に間に合うために。
冥府を旅立つという言い伝えがあります。
そして。
お盆までの13日間の道中をしのいでもらうために。
13個のおまんじゅうを。
この日にお供えする地方もあります
(地獄の釜が開く日は、1月16日と7月16日という説もあります。
これは、地獄の鬼も。正月とお盆のこの日は釜の蓋を開いて休むので、人間も休んで良いという意味です)
あの世の全ての霊が。
8月1日に、出発をするのかは分かりませんが。
私自身は。
例年、8月7日の立秋前後になると。
やがて、弱まっていくのですが。
弱まるのも。
16日の朝を境に急に弱くなるということは、なく。
年によっては。
「霊界波動」がダラダラと続いていることもあります。
ただ。
幽霊は、いつもこの世にいるのに
なぜ、お盆やお彼岸のときには特に霊障を受けやすくなるのか
というと。
お盆やお彼岸には。
生きている人が亡くなった人のことに気持ちを向けて。
浮遊霊。
供養をしてもらえる霊を羨ましく想い。
「私のことも供養して」と。
駄々をこねるかのように。
この時期は、霊障を受けやすくなるのです
よく。
旧盆以降に。
海や川などの水辺で遊ぶと
水死をした霊に憑依をされるので危険だと言われますが。
水辺の浮遊霊は他の季節にも居るのです。
ただ。
お盆以降は。
人間に、
危険度も高まるのです
お盆過ぎには登山を控えた方が良い。
と言うのも同じことです。
それと。
この時期は。
邪霊の影響を受けて。
霊障の症状は出なくても。
人間の波動が低くなりやすいのです
過去記事でも「波動」のことは、何度も書きましたが。
人間には。
ベース波動というものがあり
例えば。
90~150位というような。
幅があります。
ベース波動の数値は。
人によって違いますし。
体調や行動、環境、意識の持ち方などにより。
人間の波動は、アップダウンを繰り返します
そして。
ベース波動の。
高い数値の時は。
志が高くて、上品な自分になっていますが
低いときは。
逆の自分になっています
お盆の時期は。
低い自分が出て来て。
感情が不安定になったり。
不必要なケンカやトラブルを起こしやすいので
意識をして。
気を付けていった方が良いのです
今日の記事は、ここまでです。
今年の6月以降に。
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