おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
夏越の祓も終わりましたね
今年は、コロナの影響で一般の人は大祓に参加できない神社が多く。
私の家の近くの琴平神社もそうでした。
でも。
昨日は、一粒万倍日+巳の日のW開運日で
弁財天様の日でもあったので。
琴平神社の弁財天様にご挨拶をしょうと。
儀式殿に行ったら
茅の輪があって。
今年は、7月31日まで設置でされているとのことでした
6月30日は。
大祓には、行かれなかったので。
自宅のお風呂に。
塩と日本酒を入れて
半年間の罪・穢れを祓いました
私は。
日本酒風呂は。
特別に浄化をしたいときにしかやりませんが
天然塩を浴槽に入れるのは。
習慣になっています。
塩には、元々浄化作用があるので。
日本では。
玄関などに盛り塩を置きますし。
お葬式の後で、塩でお清めをします
嫌な人が、いなくなった後は「塩を撒こうか」と言って。
祓おうとしたりします
これは、日本人が。
塩に浄化作用があるのを認識していて。
では、塩はなぜお祓いに効くのかというと。
日本人が、生きている時に。
「塩はお祓いに効くものだ」と認識していることと関連が強いようです
それなので、亡くなってこの世をさ迷っている霊が。
その人の家の。
入口に盛り塩があったり。
神棚に塩が供えられていると。
「自分のことを嫌っているから、塩で祓おうとしているのでは・・・」と想い。
自然とその人やその家から離れていくことが多いようです
塩の浄化作用だけではなく。
生前の。
「塩は祓うもの」という意識が。
結局、「お祓いに効いた」ということになるのです
ところが、塩で祓えるのは。
日本等の塩でお祓いを行う風習のある国の霊だけで。
日本で死んだ外国人の霊が
日本人に憑依をして、そこの家に盛り塩が置いてあっても。
自分を祓おうとして置いているとは想わないので。
離れていかないようです
幽霊は想念の存在なので。
「塩で祓う」という意識のない国の人には。
塩の浄化作用も効かないのです
外国人の霊は。
それぞれの国の宗教儀礼や風習によって祓われ。
例えば、キリスト教の国の霊は。
十字架を切られると退散したりします
ただし、日本人の霊でも。
塩だけで祓うことはできないようです。
それは、塩を置かれたり、撒かれたりしても。
憑依をした人や。
憑いている場所から。
離れようとしないからのようです
そういう邪悪な霊には。
それと。
邪悪な霊とまでは、いいませんが。
その人の家に盛り塩があっても離れていかないで。
ちょっと図々しいところがあるのかもしれません
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今年の5月以降に。
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