左脳が壊れたら数字に意味がなくなる
『奇跡の脳—脳科学者の脳が壊れたとき』
(ジル・ボルト・テイラー著/新潮社)
脳科学者である著者が脳卒中になったことで、
自分の脳がどのように崩れていくのかを説明した本なのですが、
脳機能のことが非常によくわかります。
本のなかで、左脳の機能を変えることで、
人は簡単に至福の状態になり、
覚醒できるということについても触れられています。
これはどういうことでしょうか?
たとえば、わたしたちが電話番号を押せるのは、
左脳で数字を意味づけしているからです。
もし左脳に機能障害が起こると、数字が読めなくなり、
電話番号が押せなくなったり、計算ができなくなったりします。
これは、数字の意味がわからなくなり、
日本人の多くが、アラビア文字を読めないのも同じ理由です。
意味づけがわからないと模様にしか見えないので、
文字を読むことができないのです。
人の悩みは左脳から生まれている
じつは、人の抱えている悩みは、
物事の「意味づけ」から生じています。
あらゆることの意味づけを行っている左脳の思考が、
悩みをつくっているのです。
もし左脳の意味づけをする機能が弱まれば、
区別をつけられなくなり、
意味がすべて崩壊し、悩みも消えて、
永遠のしあわせ(ワンネス)を感じられるようになるでしょう。
ほかにも、右脳が肥大すると左脳が小さくなるので、
永遠のしあわせ(ワンネス)を感じるといわれています。
お読みいただき感謝♡
私たちは 幸せにしかならない。
たった2つの質問で
悩みが悩みでなくなるストレスクリアⓇ
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どんずば☆セッショニスト 塩入和代
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