これから生まれてくる存在に対してなかなか向き合えなかったピーターパン妊婦だった私。
そんな私を見兼ねて(?)姉が買ってきてくれた本に、、、
ものすっっっごい衝撃を受けました!!
さすが姉。私のツボを押さえている。
タイトルからしてむっっちゃ刺さりました

それが、、、、、
↓↓これだぁぁぁー↓↓
え、、、、えぇぇえええー?!

夜泣きしない赤ちゃんなんているの?!
衝撃でした。
赤ちゃんが生まれたら夜3時間もまとめて眠れることなんてまず無いだろう、というのが
私の知ってる、そして恐れてる育児だったのでこのタイトルには本当に衝撃をうけました

目次を読んでさらに興味津々に。
以下Amazonより引用
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内容紹介
3児の母親でもあるパリ在住の元ジャーナリストがフランス流子育てを観察分析し、秘訣を紹介する。
夜泣きや食育、保育園などの様々な場面で、子どもを「小さな大人」として扱う様をユニークに描く!
【目次】
序 章 フランスの子どもは食べものを投げない
第一章 パリ移住と妊娠
第二章 パリの妊婦はなぜスリムなのか
第三章 フランス人の赤ちゃんは朝までぐっすり眠る
第四章 お菓子づくりは教育の宝庫
第五章 保育所はすばらしい
第六章 フランス人ママは母乳にこだわらない
第七章 フランスの魔法の言葉
第八章 フランス流、夫婦円満の秘訣
第九章 フランスの食育はおどろきの連続
第一〇章 なにかがちがう、フランス人の親の叱りかた
第一一章 子どもには子どもの人生がある
終 章 フレンチな未来
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この本だったら、
子育てに対する私のマイナスイメージを払拭してくれるかもしれない、
私にもできる育児のヒントがあるかもしれない、
と藁にもすがる思いで読みました

赤字マークした部分なんかは今の私の育児にもろに影響を与えた部分だなーと思います
笑

少し内容を掘り下げて紹介、、、
しようかと思ったんですが、ここでは下手なレビューはやめときます(笑)
その代わり。
賛否両論あるこの本へのレビューのなかの、
「フランス人皆がこんな子育てをしているわけじゃ無い」「これは一部の富裕層の人のことでしょ?」「そもそもフランス人の手抜き育児を美化しただけの本」など否定的なレビューについて思ったことを少し。
確かにこれはほんの一部の富裕層、しかもパリのマダムたちの子育てを作者の「なんかフランス人って素敵ー」っていう色眼鏡を通して美化して書かれている本、、、なのかも知れない。
フランス人皆が皆こういう考え方なわけではない、かも知れない。
だけど。
「なるほどなー、こんな考え方もあるのねー」
「世界にはこんな子育てしてる人がいるのねー」
ということを受け取れればいいんじゃないんでしょうか?

自分が知っていた、日本の、自分の周りの人たちだけの子育てだけが【唯一の子育て】でも【正しい子育て】でも無く、
世界には(日本にだって自分が知らないだけで)色んな考え方や常識ってのがあるんだなーと知ることでずいぶんと気持ちが楽になりませんか?

どんな本やブログの記事なども、良い悪いの評価の対象としてだけではなく「へぇー斬新」「なるほどな」と思える柔軟性を持って、自分のなかに取り入れていけたらいいんじゃないかと思います

ちょっと気を抜くと「〇〇するべき」「〇〇じゃなきゃ」とがんじがらめになりがちな育児。
視野を広げることで自分に合った、自分らしい育児スタイルを確立したいなと日々勉強です
