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和道ライフコーチ・志野デスーザ・ブログ

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( クローズ予定の旧ブログより抜粋の2011年6月付記事:今読み返すと、この頃から野生の動物達と本格的にふれあい始めたことを感じます。)

 

ジョージア州への旅支度をしていたところ、なにやら庭先から人々の声が聞こえます。表に出ると、そこには近所の人達の姿が・・・そして彼らから、我が家の庭に子鹿がうずくまっていることを知らされました。皆は子鹿を心配しつつも、あまりの可愛さにそれぞれが写真を撮っています。私は、「なんで小鹿がうちの庭に??」と思いつつ、急いでポールに事情を伝えにいきました。

彼は子鹿を見るや、「生後まだ間もない。炎天下でこのままいたら脱水症状を起こし、あと数時間ももたないだろう」と言い残し、子鹿を日陰へ移したのち、即効ファームストアへ出かけました。30分もしないうちに、ケージや動物用の粉ミルクなど諸々の必要物資を購入して戻り、すぐに子鹿をレスキュー!近所の人達も、ポールの迅速で的確な対応に驚くばかりびっくり

一体、この子鹿の身に何が起こったのかは分かりませんが、おそらく迷子になったか、母鹿に子育ての準備ができていなかったために育児放棄したのでしょう。人間の世界と同様、残念なことに自然界でもそのようなことは起きるようです。

 

もし母鹿が戻って来たとしても、小鹿の匂いから人間が触れたことを察知し、小鹿を連れずに去って行くこともあるため迷いましたが、衰弱した小鹿には、母鹿が戻って来るのを待つ時間的猶予はありませんムカムカ


 

最初はミルクを飲む力さえなかったマチルダ



 

愛猫のスコッティも心配しています。



 

同時に、私はこの界隈の野生動物保護組織をリサーチし、子鹿を保護してくれそうな団体を探しました。ところが、どこも鹿の保護は受け付けていないどころか、保護自体が禁止されているとのこと! リスやウサギですら保護するのに、なぜ鹿は例外なのか、、天敵がいないために増えすぎた鹿達は、もはや保護する対象ではないのでしょうか??

結果的に、獣医や警察、Facebook上などの公の場で助けを求めることもできず、ポールと私は内密にこの子鹿を守ることにしました。一体誰が、こんなにも可愛い鹿の赤ちゃんを見殺しにできるでしょう!?

とは言っても翌朝からはジョージア州へドライブ・・・義母(ポールの母)が心臓の手術を受けるため、術後の看病にしばらく滞在する予定です。瀕死の子鹿を連れての長距離ドライブは厳しいと思いつつも、近所の人達には「君たちのように子鹿の面倒は見れない」と断られ、結局、子鹿を後部座席に乗せての10時間ドライブを決行することに!

 

子鹿には”マチルダ”と名付け、深夜も3時間ごとにミルクを与え続けた結果、翌朝には自力で立つエネルギーが出て来ました!

ドライブ中のマチルダは、お腹がすくと「メェ~」と子やぎのように鳴く以外はとても大人しく、予想以上にスムーズにジョージアへ到着。義母は”サプライズ・ゲスト”に驚きつつも、さすがインド時代に沢山の孤児や動物達を育て上げた逞しき女性、、翌朝には大手術を受ける身にも関わらず、色々とサポートをしてくれましたキラキラ

でも問題(?)はここから・・・ポールが義母の付き添いで病院に宿泊する間、マチルダの面倒は私が見ることになったのですが、なかなか彼のように上手く扱えませんもやもや

 

まだ哺乳瓶の飲み方を知らないマチルダの口を開きながら、シリンダーでミルクを与えるものの、思うように飲んでくれず、やっと飲んでくれたと思いきや口から吐き出す始末。夜中には何度も鳴き声で起こされ、ミルクをあげるためにケージから出そうとすれば、暴れて私の額をキックされ、痛っ!むかっむかっむかっ

 

 

ケージの奥に座り、警戒心たっぷりに私を見つめるマチルダ

 

翌日外に連れ出しても、隠れ続け・・・

 

 

しかし、こうしたマチルダと二人きりの濃密な時間のおかげで、彼女は私が母親代わりの存在だと気づいたのか、次第に心を開いてくれるようになりました ドキドキ

 

ジョージア州の義母宅にて


 


それから数日後には、あれほどまでに時間のかかったミルクを哺乳瓶から一気飲みできるようになり、庭を駆けまわるほどに元気も回復!

 

一週間後に私がジョージア州を去る頃には、名前を呼ぶとこちらに飛んで来るようにも。義母の手術も無事成功に終わり、デスーザ家に穏やかな時が流れます・・・
 


 




ポールはさらに一週間残り、私はスコッティや新たに居候として加わった外猫のジョージ、そしてアライグマ達の面倒を見るためにシンシナティの自宅へ戻りました。ポールとマチルダが帰って来るまでに、友人に依頼して庭にフェンスを作り、マチルダが自立して自然界へ戻れるようになるまで面倒を見続けようと思っています。

ジョージア州から戻った私に、「それにしても、あの子鹿は瀕死の中、こんなに沢山の家の中で、ちゃんと君たちの家を選んだんだね!」と言うお隣のご主人・・・ 私は心の中で呟きました。「そうね、マチルダの守護スピリットが、彼女を助けるためにここに運んだにちがいない」と。

子鹿のマチルダとの日々《 中編 》』につづく・・・

数日間続いていた大雪がやっと落ち着いたある日、ポールが最寄りの街ギャラップへ出かけている間、私はスカイプでクライアントさんとのセッションをしていました。

 

すると、犬達があまりに吠え続けているため、一旦スカイプを中断し、外へ様子を見に・・・そこには我が家の大型犬二匹と数頭の馬達に囲まれる中、震える子犬が!

 

セッションを終えて再び外に出ると、子犬はまだ同じ場所にうずくまり、私が近寄っても、「うーーっ」とうなり、小さな身体を奮い立たせて威嚇するばかりムカムカ

 

これまで野生の子鹿やアライグマ達をレスキューして来た私ですが、意外と野良犬の対応は難しく・・・

ポールが帰宅するや、折り畳み式のケージを広げて毛布を敷き、餌で子犬を誘導。ここ数日間、雪嵐の中をさまよっていたのでしょう。衰弱し切っていましたが、なんとか餌を食べてくれて一安心
照れ

 

彼が抱き上げメスと確認できたものの、これまで人間と触れ合ったこともないのか、私達が近寄ると怯えていたため、その夜はケージを玄関外に置き、中で眠れるようにセット。子犬が発する独特の匂いに誘われ、マウンテンライオン(山猫)やコヨーテが近づく可能性もあることから、番犬として我が家の犬達も外に出し・・・こうして牧場の夜が静かに更けていきました お月様キラキラ

 

それにしても、生後わずか数週間の子犬が、どこからどうやってこの牧場に辿り着いたのか想像もつきません。通常、犬が口にすることのない枝や葉を食べる様子から、子犬が飢えをしのぐために、それらを食べ続けていたことだけは分かりました。

ギャラップにはこうした動物達を保護する施設もありますが、こんなに小さな子を放っておく気になれず、我が家の一員として迎えることに・・・そこで私が思いついた名前が”セージ”

 

ここHealing Ranch(ヒーリング・ランチ=癒しの牧場)はネイティブアメリカンのナバホ居住区にありますが、この辺りでは野生のセージが至る所に育ち、それらを儀式や浄化に使うのがナバホの伝統。そのセージにちなみ、牧場に癒しと浄化をもたらす存在として、この子の名としました。

 

 



やがて元気を取り戻し、すっかり甘えっ子と化したセージハート

 

 

愛馬のサーシャともご対面

 

メス犬のサヴァンナは、ママ代わりとなって優しく包み込み・・・

 

夜になると、こうしてオスのバスターも一緒に家族団欒・・・

 

 

サヴァンナを始め、我が家の動物達は皆、虐待などの様々な過去を乗り越えて私たちと出会い、ここで幸せに暮らしています。

 

セージもまた、ちっちゃなアイドルとして、これから訪れる人々を癒してくれることでしょう!キラキラ

 

 

1度目のワクチン接種(宝石ブルー)から1ヶ月が経ち、2度目の予約日がやって来ました。初回時はナーバスだったものの、その後の副反応がなかったこと、また会場である高校の体育館の様子や接種の流れをすでに経験していたため、今回はリラックスして臨めました 照れ

 

宝石ブルー 1度目の体験談はこちら

 

知人(読売新聞・論説委員)の記事

 

 

午後4時の接種後、看護婦さんから「水を充分に飲んで下さい。また今回は1度目より副反応が出るかもしれませんが、その際はIbuprofenやTylenol(アメリカで一般的な痛み止め・風邪薬)などを摂って下さい」と言われました。

 

私より早い時期に2度目の接種を終えた主人には、注射を打った二の腕の痛みや微熱が出たので、私もそうした症状は予期しつつ帰宅・・・その夜はいつもとなんの変わりがなかったものの、深夜から悪寒と微熱、筋肉痛が始まったため、看護婦さんの指示通りの薬を飲み、翌日は安静に過ごしました。

 

翌々日にはそれらの症状が治り、元気も戻ってホッニコニコ

 

 

コロナワクチンの接種は努力義務ですが、ここアメリカでは未だにマスク反対者が多く、断固としてワクチンを否定する人々もいる中、一体いつになったらこの状態が収まるのかと気が遠くなることも・・・

 

日本もまた、ワクチンへの懐疑心が高いと言われる国、、、だからこそ、いち早く日本人として海外で接種した体験談をシェアし、少しでも参考にしていただければと思った次第です。

 

私自身、日頃は代替医療を好むほうですが、今回接種を選択した個人的な理由は以下の3つ・・・

 

1. アメリカでのコロナ罹患率の高さ、そして実際に友人知人が次々と感染し、中には亡くなった人達もいることから、「自分の身は自分で守らなければ」と切迫感を持った。

 

2. 今後 ”ワクチンパスポート”(国際的に通用するワクチン接種証明書。欧州連合(EU)、イスラエルなどで導入が検討中)が必要となった際、日本へとどこおりなく帰国(入国)出来るよう、今から最善を尽くしておきたい。

 

3. 私達夫妻がワクチンを接種したことで、「コロナが落ち着いたら、”ヒーリング・ランチ(Healing Ranch=癒しの牧場)”へ行きたい!」と言う人々に、安心して来ていただきたい。

 

との思いからでした。

 

 

標高2,000メートル以上の”ヒーリング・ランチ”では、まだまだ寒さが続きますが、それでも木々の蕾が膨らみ、その周りを蜂たちが飛び交い、確実に春が近づいていることを感じる日々コスモス 今日は快晴の中、いつものように愛馬たちと戯れました 馬 

 

 

 

いずれコロナが収束し、このブログを読んでくださっている方々の中にも、いつか私達の牧場でお会いできることを願いつつ・・・キラキラ

 

 

 

 

2020年の元旦を日本で迎え、アメリカへ戻った翌日のニュースで新型コロナウィルス感染症が中国で確認されたことを知った私は、成田からの機内で沢山のアジア人が咳込んでいたけど、マスクをしていたのは私を含めた数人の日本人だけだった。もっとマスクが一般化すればいいのに」と主人のポールに話しつつ、感染が中国から日本に広がらないことを願っていました。

 

ところがウィルスはあっと言う間に海を渡り、3月には当時住んでいたシリコンバレーにて突然のロックダウン発令 爆弾 アメリカ国内で初のロックダウンだったため、まだその意味すら分からず、街全体が騒然としたものです。

 

こうして、当たり前と思っていた私達の日常がガラリと変わって約一年。今や死亡者数は46万人以上に達し、罹患率が世界一となり果てたアメリカでは、友人知人の中にも、多くの感染者や亡くなった方達がいます。

 

コロナが蔓延しきったシリコンバレーでは、GoogleやFacebookなどの大手企業を筆頭に、ほとんどの会社がリモートワークを継続。そんな中で、私達はリタイアプランを早め、昨年ニューメキシコ州の牧場に越して来ました。

 

隣の家が遥か遠くに見えるような超ソーシャルディスタンスな環境下で、「これでコロナも縁遠くなる」と思いきや、周囲のナバホ・ネイション(ネイティブアメリカンのナバホ族の準自治領)にて大規模なクラスターが発生し、週末のロックダウンや夜間外出禁止令は今でも続いているほど。大家族がともに暮らすこの地では、一人が感染することで他の家族や集落一帯に広まってしまったのです汗

ナバホの友人との会話では、「スウェット・ロッジ(*)をして疫病を浄化する」と言う彼に、「この時期にスウェット・ロッジなどしたら、それこそコロナに感染する確率が高くなる」と忠告したほど・・・私達夫妻は彼らの自然や神を敬うライフスタイルを尊重するものの、今は現実的になるべき、と思ったまでです。(*ネイティブアメリカンの伝統的な「治癒と浄化」の儀式。小屋の中に集い、薬草の香気を含んだ蒸気によって発汗させ、心身を清める。)

 

 

何よりも、アメリカ全土がここまでウィルスに覆われてしまった原因として、トランプ前大統領がマスク着用を否定し続けたことで、多くの彼の支持者もまたマスクを拒み、ソーシャルディスタンスを保たずに友人や家族との集いを続けたことも大きいでしょう。

 

反して、バイデン新大統領は病みきった大国を回復させるベく、マスク着用の徹底を始め、就任当日からコロナ対策の抜本的な改善と強化を進めています。

 

そして始まったワクチンの接種。医療機関勤務者、65歳以上、学校関係者、持病のある人々などが優先され、それ以外の人々が接種のために徹夜で並んでいる州もあることから、私の番がまわって来るのはずっと先になるだろうと思いつつ、念のため早めにオンラインで申し込みを済ませることに・・・

 

めったに病院に行くことはなく、日ごろ薬も飲まず、抗生物質へのアレルギーもある私は、前回インフルエンザの予防接種をしたのがいつだったか記憶にないような状態・・・コロナワクチンの副作用も心配でしたが、「今はそれよりも国民が一丸となって感染を防ぐことが大切!」と思い、今回ばかりは迷わず接種を決めました。

 

すると予想より遥かに早く予約日の連絡が入り、一昨日接種に!

 

 

場所はギャラップ高校(Gallup High School)の体育館。

入口まで長蛇の列でしたが、あっと言う間に進んで中に入れました。

 

 

迷彩服を着た沢山の軍人さん達が、医療チームのサポートとして働いています。

 

 

 

注射は「え?もう終わったの?」と思うくらいに痛み無し。

その後は副作用などが出ないことを確かめるまで、椅子に座って15分間待機。

 

軍服姿のカッコいいお兄さんが、

一人一人に「具合はどうですか?」と優しく声をかけて回っています。

 

 

 

体育館の天井には、星条旗とニューメキシコ州の旗 アメリカ

 

 

携帯に、「15分が経ちました。2回目の接種日は一ヶ月後です」

とのメッセージが入り、晴れて終了!

 

 

2日後の今日、注射を打った二の腕がほんの少し痛む以外は、心配していたような副作用も全く無くホッとしています。

 

どうか一日も早くこの事態が収束し、穏やかな世界が戻りますように・・・

 

そして誰もが気軽に街や国境を越え、愛する家族や友人達と会える日が来ますように・・・🙏

 

*1ヶ月後:2回目接種終了の体験談はこちら

 

「The Most Consequential Election In A Lifetime(一生で最も重要な選挙)」と呼ばれた大統領選挙の結果に光がさした夜・・・当選が確実となった次期大統領のジョー・バイデン氏と、副大統領のカマラ・ハリス両氏のスピーチを生中継で見入っていた私とポールは、この4年間の苦痛が癒されていくのを感じました。

 

出典:Olivier Douliery, AFP/Getty Images   

 

 

1920年にアメリカ合衆国憲法の修正により、女性参政権が認められて100年の節目である2020年、女性として、さらには黒人、アジア系としても初の副大統領に選ばれたハリス氏が、私が今ここにいるのは、19歳でインドから米国に移住した母をはじめ、何世代にもわたり、自由と平等、正義のために闘い続けた黒人、アジア系、白人、ヒスパニック系、ネイティブアメリカンの女性達のおかげです」と唱えた瞬間、私の目には涙がにじみ・・・

 

そのハリス氏のお母様は、ポールと同郷のインド・チェンナイ。1987年にインドからアメリカへ移住し、米国籍を取得した彼もまた、ハリス氏を出馬当初から応援していました。

 

出典:Drew Angerer/Getty Images

 


続く演説内で「Time to heal America.(アメリカを癒す時が来た)と説いたバイデン氏の言葉は、アメリカの誰もが必要としていたメッセージ。選挙では敗北したトランプ支持者達もまた、あらゆる意味で国家の安定を願っているはず。

 

まさにこの4年の間に、荒れ狂う大海で難破船と化したアメリカ・・・その予兆は、トランプ氏が大統領に就任した直後から個人の生活レベルでも感じていました。

当時、ポールの妹の介護のために一時的に住んでいたアメリカ南部のジョージア州は、かつて奴隷制によるプランテーション(大規模農園)で栄えた土地。都市部以外では今でも当時の面影が色濃く残り、広大な綿花畑を背景とした白亜の豪邸を見ることも。そうした地域では白人と黒人の居住区も異なり、彼らが共に行動することはほとんどありません。

 

そんな4年前、年始を日本で迎えたのち、成田からアトランタ空港に到着した際のこと・・・

 

白人男性の入国審査官に「Why your passport is not blue yet?(なぜ君のパスポートはまだ青じゃないの?)」と冷たい口調で問われ、一瞬「え??」と思ったものの、「あぁ、アメリカの永住権を取得して10年経つのに、まだアメリカ国民(=のパスポート)になっていないことを責めてるのね」と理解し、「日本には家族がいるから、こうして日米の往復をしている。米国籍を取得したいところだが、日本は二重国籍を認めていないため、まだ踏み切れていない」と答え、審査官は面白くなさそうな表情で赤いパスポートを返してくれました。これまでそんな問いかけをされた経験のない私が、移民に対する視線が厳しくなりつつあることを実感した日。

 

加えて、KKK(クー・クラックス・クラン:白人至上主義団体)がトランプ大統領就任を祝うパレードを各地で行うニュースが流れ、「嫌な時代になって来た」と背筋が寒くなったものです。

 

 

そしてついに2020年。当初はアジアで猛威を振るうウィルスを対岸の火事のように見ていたアメリカは、急速にコロナ大国と化し、警官による度重なる黒人殺害を発端とした抗議デモは各地で暴徒化。白人至上主義者達が大手を振る中、南北戦争時のようなCivil War(内乱)が起きるかもとの声を耳にするようになり・・・

 

さらには、トランプ大統領がコロナを「中国ウィルス」と呼んだことでアジア人差別が起こり、被害を受けた日本人の友人家族もいたほど・・・私もまた、万が一を考慮し、これまで一人で出かけていた買い物などにもポールが同行するようになりました。

 

追い討ちをかけるように、前代未聞のハリケーンや山火事などがアメリカ各地を襲い、国中が閉塞感と恐怖で覆われた中で迎えた選挙。

 

私自身はバイデン氏の勝利を心から望んでいたものの、友人知人達の中にはトランプ支持者も多く、アジア人への差別や暴行が続く中では、SNSなどでの選挙に関する発言は控えていました。

 

そんなある夜、バイデン氏が勝利し、「この国と国民を癒す」と演説する夢を見ました。目覚めた後、「これが正夢になればいいけれど、トランプ氏と支持者達の勢いを、果たして温厚な彼が止められるだろうか?」との心配も消えず・・

 

実はオバマ氏が大統領選で勝利する以前も、私はポールに「アメリカは、黒人が大統領になるほど成熟した国ではない」と話していたにも関わらず、ある夢を見ました。夢の中では、飛行機に私を含めた人々が乗り、ゼリー状の土地に到着します。するとオバマ氏が現れ、「心配しないで。私が大統領としてリードしますから、ついて来て下さい」と言い、私達は飛行機からおそるおそる出てゼリーの上を歩き始める、、そして数日後の結果では、オバマ氏が当選した次第です。

 

こうした予知夢を見るのは、夢では私のエゴや頭で考える思考が消え、すでに現実になりつつある集合意識(アメリカ国民の集合意識)にアクセスするからでしょう。

 

 

かくして、癒しへの大きな一歩を踏み始めたアメリカ宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー

 

あまりにも多くの課題が新大統領を待ち受けていますが、オバマ氏のスローガン「Yes, We Can!」を演説に引用したバイデン氏をサポートすべく、今こそ分断した国が一体となる時。

 

 

最後に、魂に響いたカマラ・ハリス氏の言葉をお届けします。
 

”Now the real work begins.

To beat this pandemic.

To rebuild our economy.

To root out systemic racism in our justice system and society.

To combat the climate crisis.

To heal the soul of our nation.

The road ahead won't be easy. 

But America is ready. And so are Joe Biden and I.”

 

”さあ仕事が始まります。
コロナに打ち勝つ。

経済を立て直す。

制度的人種差別を根絶する。

気候変動と戦う。

この国の魂を癒す。
道のりは決して楽ではありません。

でもアメリカはその準備ができています。ジョー•バイデンと私も。”

まだ10月だと言うのに、地元の友人達が口々に「Are you ready for snow?(雪の準備は出来てる?)」と聞いて来ます。ナバホの人々によれば、「今年は4年に1度のピニョン(松の実)の収穫期だから、寒さも厳しくなる」そう。

 

天気予報を見ると、なんと三日後から雪が降るとのこと!急いで車のタイヤを冬仕様に変えるべく街に向かい、家では暖炉や煙突をチェック・・・馬達は数ヶ月前まで野生だったとは言え、仔馬のペペにとっては初の本格的な寒さ。牧場の冬支度は、雪の無いシリコンバレーから越して来た私達夫妻にとっても初めてのこと、、色々と心配や準備は尽きません。

 

そして迎えた銀世界の朝は、「アナ雪」を彷彿させるようなファンタジーランド!雪の結晶キラキラ雪の結晶キラキラ

 

 

 

 

犬は喜び庭かけまわり〜♪

 

 

猫のソフィは窓から雪景色を眺め・・・

 

 

サボテンにも雪帽子!

 

 

 

外の気温はマイナス10度まで下がりましたが、暖炉に火を灯しホットチョコレート(アメリカでのココアの呼び方)を作れば、身も心もほっこりと温まりますコーヒー

 

 

 

「魅惑の大地」ニューメキシコからあなたへ、愛と癒しのエネルギーが届きますようにキラキラキラキラキラキラ

 

 

コロナ禍が悪化する一方のシリコンバレーを抜け出し、ニューメキシコ州のRanch(ランチ:牧場)に移住し早3ヶ月・・・「魅惑の大地」の愛称を持つニューメキシコにはパワースポットが多く、この地では何度も”和道リトリートワークショップ”を開催し、日本の方々も参加されて来ました 虹キラキラ

 

                  家の前に現れた虹

 

 

越して来た牧場は327エーカー。日本的に言うなら、東京ドーム30個以上、といったところでしょうか。ネイティブアメリカンのナバホ国家内に存在し、最寄りの街ギャラップへ出かけても、やはりナバホの人々ばかり・・・あらゆる人種が住むシリコンバレーとは、まるで異なる環境です。

 

当初は荒れていた土地と2軒の家を、働きに来てくれるナバホの男性達と手入れし続け、念願の馬達も家族に加わったことで、一挙に牧場らしくなって来ました。通常、馬を飼う際はすでに乗馬用にトレーニングされた馬を購入するのですが、ポールは断固として馬をレスキューすることを決めていました馬

 

と言うのも、アメリカでは天敵がいない野生馬が増え過ぎるなどの理由から、大量に殺処分されている悲しい現実があります。そこで馬を愛するポールは「一頭でも多くの命を救いたい」との思いから、処分所から小馬と母馬、妊娠中の馬も含めた7頭をレスキューしました。もっと救いたいのは山々ですが、乾燥地帯で草が少ないニューメキシコ州では、土地の広さに対し所有できる馬の数の制限などもあり、今は7頭が限界・・・

 

 

         左からサーシャ、ホリー、仔馬のぺぺ、ママのワニータ

 

 

徐々に私達との信頼関係も芽生え、呼ぶと一斉に走って来てくれるようになりました。立髪をなびかせて走る姿は、まさに西部劇のワンシーンのよう!馬馬馬

 

遊び盛りのペペは、水桶に飛び込んではひっくり返したりと世話が焼けますが、それもまた可愛くて・・・おねがい

 

また、ポールが一目見た時から「この馬は志野といい関係が築けると思った」と言うサーシャは、レスキュー後わずか2ヶ月で、私を見るとハグを求めてくるようになりました。大自然で自由に生きていたある日、突然捕獲され、群れの馬達とも引き離され、人間不信に陥っていた野生の馬が心を開いてくれた瞬間は、まさに至福の境地キラキラ

 

こうした馬達の癒しの過程を経るうちに、自然とこの牧場を「Healing Ranch(ヒーリング・ランチ=癒しの牧場)」と呼ぶようになっていた私達。 

 

 

                   サーシャと私

 

 

今後は、和道プログラムやリトリートワークショップに、馬達との触れ合いで人々を癒す「ホースセラピー」も加えていく予定です宝石紫

 

実際、コロナ禍で旅行が難しい世情にも関わらず、離婚調停中で心身が疲れ切っている女性から、我が家への滞在依頼があったばかり。ゲストハウスがあるものの、まだ家具などはなく・・・

 

でも大自然と馬を始めとした動物達、私たちとの会話と手料理で、きっと彼女の心も癒されることでしょう!

 

 

ここシリコンバレーではロックダウン(都市封鎖)4週目を迎え、当初は動揺していた街の空気感が疲弊感に変わりつつある中、いよいよ日本でも発令の緊急事態宣言 ムカムカ

 

まるでSF映画のように路上から人影がなくなり、車の渋滞は消え、工場の煙突から舞い上がる煙も止まり、飛行機の運航が激減して数週間・・・ 世界の都市や観光地では、公害や地球温暖化につながる二酸化炭素の排出量も急減しています。

 

なんと新型コロナウイルスによる外出制限により、本来なら大気汚染によって失われるはずだった何万人もの命を救っているとの説も!びっくり

 

 

コロナ発祥の中国:公害が減少したビフォア・アフター

(空上写真:NASA撮影)

 

 

多くの死者が出ているイタリア:観光客の激減により運河が浄化され、魚が戻って来た水の都ベニスのビフォア・アフター

(写真:CNNより)

 

 

インドでは、30年ぶりにヒマラヤの山麓が見えるようになり・・・

 

 

こうして大気汚染や人混みが急減したことで、皮肉なことに野生の動物達が息を吹き返しています宝石緑宝石緑宝石緑

 

 

イギリス・ウェールズの街中に現れた野生のヤギ達

(写真:BBCより)

 

タイの路上には25頭の野生のゾウが!

(写真:New York Timesより)

 

 

インドの街中では、絶滅の危機にある野生のジャコウネコも・・・

(写真:news 18より)

 

 

野生動物にこれだけの好影響が出ているなら、鳥や虫達、木々や草花なども久々に澄んだ空気を深呼吸していることでしょう!

 

これまで私たち人間が占領して来た大地に姿を現し、自由を謳歌する彼らたち・・・

 

これほどまでに人間が自然界へ害を及ぼしていることに改めて愕然とする中、今日目にした社会学者・大澤真幸氏のメッセージが胸に刺さりました。

  

「『人新世(じんしんせい)』という言葉がある。人類の活動が地球環境を変える時代が訪れた、という意味です。人類の力が自然に対して強すぎるため、気候変動で大災害が頻発する。それにより私たちはかえって、自然への自分たちの無力を思い知らされる逆説が生じている。今回のパンデミックも、私たちが自然の隅々まで開発の手を広げたことで、未知の病原体という『自然』から手ひどい逆襲を受けている。両者は同種の問題です」(全文「苦境の今こそ、人類の好機 大澤真幸さんが見つめる岐路」こちら

 

あなたは、この世界的危機を”人類の好機”と捉えられますか?答えは地球上に住む私たち一人ひとりの手にかかっています・・・

 

 

今、世界は大変な騒ぎ ドンッ

 

ここシリコンバレーでも、3月17日に突如発令された外出禁止令にもとづき、三週間の自宅待機生活(その後、カリフォルニア州全土での無期限に延長)が続いています。

 

禁止令の条項には「同居人以外の人との接触の禁止」の他、「人と会う際は6フィート(1, 8メートル)の距離を保つ」、違反者は軽犯罪に処すとの内容も。

 

ニューヨークと同様に、レストランやデパート、映画館なども全て閉鎖中。経済面でのダメージは計り知れません。

 

主人のポールは「911のテロ以来の事態だ」と。

 

当初はアジアで起きている騒動を対岸の火事のように見ていたアメリカですが、気づけばあっと言う間に火は広がり、この国の感染者数は増えるばかり。その背景には、アメリカには日本のような国民皆健康保険制度がないため、保険に入っていない、または入れない人々が風邪程度の症状で病院に行けない事実があります。

 

さらには2018年、トランプ大統領が国家安全保障会議の疾病対策チームを解散させ、世界疾病予防の予算を8割も削減したことも悪化に拍車をかけているでしょう ムカムカ

 

現に隣家では、発熱と咳が続く息子を大病院に連れて行ったところ、コロナウィルスの検査をしてくれず、「風邪の症状だからしばらく様子を見るように」と返されたとのこと。保険に加入している人でさえこの対応ですから、未加入の人がどれだけの不安を抱えているか想像に難くありません。

 

 

 

 

そんな中、外出禁止とは言え、もともと自宅で仕事をしている私とポールにとって大きな変化はなく、外で吹き荒れる嵐がおさまることを祈りつつ、瞑想する時間も増えています🙏

 

時間を強制的に与えられた=内省と内観のチャンスを与えられたということ。

 

仕事や家事、育児、色々なお付き合いで忙しいことが当然の日々、やっと取れた長期休暇も旅行であっという間に終わり、また忙しい日々に戻る、、といった人達も、走り続けて来た人生を強制的に止められたことで、見えてくるものがきっとあるはずです。

 

例えば、自宅で働くことになった人々の多くが、仕事の仕方を見直し、自分の仕事や家庭での在り方を見直し、ひいては生き方の見直しのチャンスを与えられたことに気づくと同時に、会社や社会全体の在り方も必然的に変化するでしょう。

 

また家にこもることで、家族の団欒や夫婦の会話が増え、結果的に妊娠する人も増えるでしょう。

 

シングルの人はいよいよ孤独と向き合うこととなり、この機会に真剣に人生のパートナーを欲しいと思うようになるかもしれません。

 

反して、これまで二人の問題を見ぬふりをして来たカップルには本格的な危機が訪れ、離婚も増えるに違いありません。実際、長らく離婚を躊躇していた友人夫妻は、外出禁止の発令と共に「これ以上一緒にはいられない」と別居を決意しました。パラダイムシフト(以下*)は、個人単位でも確実に起きています。

 

そしてこのカオスが去ったあと、私たちは日常のささやかなことに感謝できるようになるでしょう。それはたとえば、、、

 

カフェでの語らい

初対面の人との握手

友人達と交わすハグ

ホームパーティー

出勤や通学に急ぐ朝

子供達のお迎え

セールで混み合うデパート

温泉旅行

etc . . . 

 

スピリチュアル的にも、今回の事態はまさにパラダイムシフト (*時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが劇的に変化すること。

 

東北大震災によって原発への依存が問題視されるようになったように、天が強制的に、人間界へ変化を促すべく起こしている出来事に思えます。 

 

もし自然界が、これ以上地球に負担をかけないために人類を消したければ、恐竜のように一瞬で消滅させていることでしょう。そうせずにいるのは、まだ少しでも希望が与えていられるということ。。。そんな人類に今から出来ることは?? 私達、一人一人が問われています。

 

さらに、コロナウィルス が「見えない敵」と言われることから、見えないものへの畏怖の念が高まり、様々なものに宿るスピリット(霊)やサムシング・グレート(この世を司る大いなる存在)など、これまで目には見えないものに敬意を持たなかった人々の意識も変わるかもしれません。

 

コロナショックを乗り越えた先には、そうした人類の進化が訪れる、、そのためには私達一人一人がむやみに翻弄されず、この時期に意識を高める必要があると、切に思います。

 

 

年末年始を日本で過ごし、アメリカでの日常に戻りました。私にとって、今や日本は外国。。。それでも38年間住んだ母国には、アメリカより長い私のヒストリーがあるのは当然のこと!会いたい人や会いたいと言ってくれる人、行きたい場所と行かなければいけない場所、したいこととしなければいけない用事などがせめぎ合って多忙を極め、アメリカに戻るや体調を崩すのは恒例行事 ショボーン 今日も咳込みつつ、今回の滞在を振り返っては、以前にも増して「日本は私の属する場所」と思うようになったことを感じています 日本

 

 

                初詣で訪れた大雄山・最乗寺にて

                      

 

                       

 

                          

 

 

居住空間や街、公共施設の広さ、大自然、多様な価値観を持つ多様でフレンドリーな人々との刺激的な暮らしはアメリカならではの利点ですが、何年暮らしても「異邦人のワタシ」的な感覚が抜けないことも事実。今回は、その理由がエネルギーレベルのものであることに気付きました。そう、日本で生まれ育った私には「日本の持つ周波数がしっくり来る」のです。それはちょうど、ラジオの周波数がピタッと合うことで雑音が消え、美しい音楽が聴こえてくるような・・・音譜

 

親しい人には「それならもっと頻繁に日本に来ればいいのに」とも言われるのですが、現に私の留守中に愛犬と愛猫の具合が悪くなり、暮らしの拠点であるアメリカの家を空けることも容易ではないと実感。

 

二国間で生きることは、二つのアイデンティティーの狭間を行き来することさらに自分の軸をブラさず、しなやかに生きていきたいものです!

 

                          繊細な美意識の高さは、駅ビル内のカフェから、さざんかの垣根まで

 

 

 

良く言えば大らか、悪く言えば大雑把な大国アメリカで暮らす私は、母国日本に戻ると”体内の細胞がきちんと整えられるような感覚”も覚えます。

 

例えば日本の、、、

 

・遠回しで謙遜的なものの言い方、伝え方

(アメリカ:多様な文化のため、相手に伝わりやすいダイレクトな話し方が主流)

 

・ささやくように交わされる会話

(アメリカ:声は大きく、自己主張してなんぼの世界!)

 

・レジ員さんの、深くお辞儀をしながら、お釣りの小銭を一つ一つ渡す丁寧なサービス(アメリカ:無愛想は普通、歌を歌ったり、ガムを噛んだり、こちらの服を褒めてくれるなど、個性的なレジ員さん達!)

 

・電車の列(時には先発、後発と二列、三列)を乱さずに並んで待つ。(アメリカ:きちんと列を作って電車を待つ、と言う感覚がありません。)

 

・エレベーター内で静かに立ち続ける。(アメリカ:友人に「日本のエレベーターでは、どうして静かにしないといけないの?」と聞かれます:笑)

 

・レジでは生理用品などを人目につかないよう、ポリ袋に入れる前にサッと紙袋に入れる。(アメリカ:そんな細やかなサービス精神は、もちろんありません。逆に「日本は過剰包装」と非難する声も

 

・デパートやレストランなどのお手洗いにさえ、ウォシュレットと”音姫”が設置!(アメリカ:音を消したい、と言う恥じらいの感覚がありません。また犯罪防止のため、隣のブースの人の足下がまる見えですびっくり

 

・旬な素材を用い、繊細な感性が注ぎ込まれた美食の数々

(アメリカ:一部のレストランを除き、そうした感性は全体的にありません。その代わりボリュームで勝負!)

 

 

こうした日本人にとっては当然のことが、もはやガイジン目線で日本を見る私にとっては実に新鮮!!!

 

そんな心境を、愛する和道の卒業生であるひろみさんに話したところ、彼女が言いました。「娘が言うんですよ。ママ、今年は日本でオリンピックが開かれるでしょう?これまで日本に興味のなかった外国人も含め、沢山の人達が日本に来るはず。その人達はゴミの無いキレイな町や丁寧で親切な日本人に感心して、その感動を自分達の国に持ち帰ることによって、地球全体の霊性が高くなると思うのアップ

 

13歳の女の子の、なんとも深く、的を得た見解!!!

 

日本は地球全体のアセンション(次元の上昇)を牽引するリーダー国なんですね〜!

 

万物に神を見出す日本人の高い霊性こそが、目の前に在る人やものを敬う精神を培い、その感性が衣食住のあらゆる場面に、きらめく小さな星達のように散りばめられている、、、日本はまさに「キラ星の国」キラキラ

 

あ〜、日本に生まれて良かった!

 

そして、アメリカに暮らしているからこそ見える母国の稀有な特性と、地球上での役割。

 

であれば私は、「日本人の美しい感性でアメリカの大地に光を放つ、、そんな存在になろう!」と、改めて思うのでした おねがい