今年もやります、年末恒例プラモ/玩具総括!
需要?知らん!
・・・ということプラモ編。今年の完成品はどのくらいあったんでしょうか。
■昨年の記事
■1月
「RG 機動戦士ガンダム ラストシューティングジオングエフェクトセット 塗装完成」
従来のキットと一線を画すキット構成が面白く、エフェクト類のボリュームもたっぷりで、塗装派には大変なアイテムでしたね(笑)
ただもったいないことにあれ以降通常版しか再販されておりません。RGガンダム用の新規パーツも入ってるくらいですし、プレバンあたりで再登場すると良いのですが・・・
発売から少々経ちましたが勢いにまかせて製作。
まぁ、プリスムブルーブラックを活用したくて塗ったと言って過言ではない作品です(笑)おかげで、以降は同カラーを使う機会も多くなってきました。
■2月
バンバン登場するコトブキヤの美少女プラモ新シリーズ。
捉えようによってはFAGやメガミデバイスと一緒やんけ!と思われがちですが、ちゃんとそれぞれコンセプトが決められており、それらのノウハウも活かされた名キットだと思います。
あとはハッキリ覚えてますよ。この月ずっとゼルダやってたの(笑)
■3月
「RG Hi-νガンダム チタニウムフィニッシュ風塗装完成」
ガンダムベース限定として発表されたチタニウムフィニッシュ版・・・のリリース前に塗装でどこまで近づけるかやってみよう!と試してみた作品。
その結果、本家の販売より遥かに先に仕上げることができました(笑)
※本家の方でもようやく発売されたそうです。
「創彩少女庭園 小鳥遊 暦【令法高等学校・冬服】 塗装完成」
買い逃してしまっていた創彩少女第2弾。
現状出てる3キャラそれぞれ体型の違いがあり、やはり担当の相当なこだわりを感じさせました。
ボリュームあるキット構成と、それに見合うプレイバリューを持つ良いキットでした。
やはり素体の出来が秀逸で、今からでも単品売りもしくは水着仕様にでもして出してほしいくらいです(笑)
で、まぁこのあたりからしばらくスカイリム漬けになるわけです。
■4月
「SMP 無敵鋼人ダイターン3ダイターンカムヒア!セット 部分塗装完成」
ダイターン3本体はシールレス仕様という驚きの内容が特徴でした。
武装面での売り方に少々「?」と思う点もありましたが、そもそもイデオン(後述)や他のアイテムでもとっくに通った道ですし、選択肢ができること自体は良いのかもですね。
ほったらかし状態だったデスサイズ。
合わせ目などいくつか妥協すればサクっとできるモンですね(笑)
■5月
「プレミアムバンダイ限定 SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 太陽の勇者ファイバード ドライアス 部分塗装完成」
SMP史上傑作と言って差し支えない神キット。
マジでプレバンなのがもったいないくらいです。この合体ギミックの気持ちよさはぜひ味わってほしいところ。
昨年のファイバードの良い点を継ぐのはもちろん、グランバードの出来も申し分なし。
グレート合体の迫力や見映え用太腿パーツによるアフターケアもばっちりで嬉しい内容でした。
「プレミアムバンダイ限定 MG ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様) 改修塗装完成」
F90リリース時点で多く望まれていたであろう火星ジオン仕様もめでたく登場。
近年のMGにしてはかなりシンプルな構成で組み立てもしやすく、プレバンなのが惜しいほどのキットでした。
「プレミアムバンダイ限定 ガンプラ MG トールギスF 改修塗装完成」
きちんとキット化を続ける漫画版ガンダムW系キット。
余りパーツがわりと豪快でもったいなかったので活かしてみました。
■6月
「FULL MECHANICS 1/100 レイダーガンダム 改修塗装完成」
「カラミティガンダム」を買い損ねてしまいましたがこちらは手に取ることができました。
組立を簡略化したとはいえそれでもMG級の出来栄えはさすが。
フルメカニクスシリーズにはSEED系だけに留めず他作品からの登場にも期待したいですね。(ガンダムエアリアルが来年発売決定しましたね。)
「スーパーミニプラ 伝説巨神イデオン -発動セット- 塗装完成」
作りたい作りたいと思いながらもなかなか叶わなかったイデオンに思い切って着手。
合体変形はまぁ1度で十分かと思いましたが(笑)、再現度と可動ギミックの両立が見事でした。
■7月
「F-toys トムキャットメモリーズ2 F-14B「レッド・リッパーズ」 部分塗装完成」
『トップガンマーヴェリック』影響枠第1弾(笑)
食玩ながらも精細なモールドと作りやすさでお手軽にこれクラスのものが手に入る、良いシリーズでしたね。
■8月
『水星の魔女』第1弾として登場したルブリス。
インモールド成形、ダブルサイドシールなど驚愕の技術の投入で組み立ても楽しめ、新シリーズとして申し分ない登場となりました。
驚きの登場と期待値以上のキットの出来が嬉しいRGゴッドガンダム。
いきなりゴールドで塗装したのは同案多数だったかも(笑)
で、その熱量のままチタニウムフィニッシュ風塗装でも製作(笑)
レビュー編でさんざん触れましたが、やはり造形・可動・ギミックとこれまでのゴッドガンダムのプラモデルの中で群を抜く内容となってくれ、本当に嬉しいかぎりです。
昨今の中では手に入りやすいと評判なのでGガンファンは是非手に取って組み立てていただきたい!
■9月
「メガミデバイス Chaos&Pretty アリス 塗装完成」
既存のMSGと新規パーツを組み合わせてウサギに見立て、それを装着するアイデアが面白いなと思いました。
全ては手に取っていませんがシリーズの積極的な展開は素直に感心です。
■10月
「HG ガンダムエアリアル チタニウムフィニッシュ風塗装完成」
いよいよ登場となったガンダム新TVシリーズの主人公機。
ルブリス同様にインモールド成形やダブルサイドシール、そしてビットオンフォームといったギミックが面白く、組み立て構造の秀逸さも見事。
流通に力を入れているのかコンビニでも買えるようになったと聞きますね。
裸足パーツの種類のこだわりようもさすがです。
■11月
「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 勇者特急マイトガイン 部分塗装完成」
スーパーミニプラ含むSMP勇者ロボシリーズの展開開始からかねてより待ち望んでいたマイトガインがついに登場してくれました。
見映え用に思い切って腕をまるごと差し替える豪胆さも好きですが、かの「スーパーロボット超合金」でもなかった可動ギミックにより見た目以上に思い切ったポージングができるのが嬉しいです。
「ダークアドヴェント アンデッドドレス アイシス DX ver. 塗装完成」
美少女プラモシリーズというのもすっかり定番ジャンル化となったころにブッ込まれだしたエロプラモ「ダークアドヴェント」シリーズ。
こちらは第3弾ですが付属物とそのギミックのこだわりのお馬鹿っぷりがとっても印象的(笑) ゆえに見る人も選ぶであろうちょっとした問題キット。
棺からシームレス変形する旦那は面白いです。
「プレミアムバンダイ限定 HGAC ガンダムエルオーブースター 改修塗装完成」
「G-UNIT」シリーズより、いよいよ主人公機の強化型・エルオーブースターがリリースとなりました。
旧作から大幅に形状の変わった脚部と、新たに加わったギミックによりただのリニューアルでないことが面白いキットでした。
■12月
乗った機体は全て大破させる男、グエル・ジェタークの駆る最初のMS。
ファインビルド式の組み立て構造により驚くほどスムーズに形になっていくのが素晴らしかったです。
隠し味のサファイアブルーの発色もお気に入り。
「プレミアムバンダイ限定 HGAC ガンダムアスクレプオス 改修塗装完成」
エルオーブースターに続いて「G-UNIT」から。
ボンボン連載当時のキットの中でも推し機体だったズゴックガンダムがバッキバキに鍛え直されて新ギミック・武器を引っ提げて登場してくれたのは嬉しいですね。
メタリックパープルの半ツヤによる質感もお気に入りです。
「GUNDAM SIDE-F限定(PB限定) RG RX-93ff νガンダム 改修塗装完成」
福岡限定商品ですが地方民への救済としてプレバンでも販売してくれました。
本体の良さはよ~く知っているので割愛しますが、新兵装「ロングレンジ・フィン・ファンネル」のボリュームと色分け、ギミックが面白い内容でした。
RGを作る度に、スジ彫り修正って大事だなと思わされます(笑)
「MGEX ストライクフリーダムガンダム チタニウムフィニッシュ風塗装完成」
年末の大物枠には若干影の薄かった「MGEX」ブランドの新作として大登場したストフリ。
以前のMG版とはしっかり差別化されていて、ゴールドフレームの見映えや多彩な可動ギミックは組み応え、遊び応えがありました。
そしてチタニウムフィニッシュ風塗装。今年を代表する手法となりました(笑) え、ただのキャンディ塗装だって?まぁ・・・
・・・ストフリで終わった方が綺麗だったんですが(笑)、発売年以内に完成させることができました。
肩のレンズのクリアー化は少々トラブルこそありましたが対処出来て安心しました。ここは是非クリアー化したいですよね。
あとはデスサイズヘル、アルトロンと出れば後半主役機も揃うとして、エピオンのHG化も期待しちゃいますね。
もっと早くに完成こそしていましたが公開をすっかり忘れていたのでやや手直しして先日の更新となりました(笑)
初のモデロイドとなり、クオリティとプレイバリューの良さに驚き。一部塗装済みなのでそのままでも十分楽しめますがなんでよりによって合体モデルでキャンディ塗装したのかw
いや・・・カッコイイと思って・・・。
来年公開される映画や、フルパワーグリッドマンの発売も控えており展開が楽しみです。
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とまぁ今年の成果はこんな感じでした。12月の巻き返しっぷりが我ながら見事(笑)
SMPや美少女プラは昨年から増えつつも、いよいよグッスマ「MODEROID(モデロイド)」もデビュー、さらに「トップガン マーヴェリック」に影響されてついには人生初のヒコーキも始めました(完成しなかったけど・・・)。
MODEROIDといえばすでに多くのラインナップが出てはいたシリーズですが、個人的にまだ刺さるモノがなかったところ、先日紹介したダイナゼノンやそれに対応するグリッドナイトの登場で購入欲をそそられました。
加えて1月に大発表された「メカスマインパクト」での完成品およびMODEROID新作の勢いたるや凄まじかったのが印象的。
一方でガンプラの入手難についてはピークに比べれば多少は緩和されたような気がしますが、このタイミングでほかのメーカーが黙って大人しくしてるはずもなく、コトブキヤは美少女プラをはじめとする自社IPの強化、グッスマは上記のようにツボを付いた版権キットの積極導入と、ほぼガンプラ一強だったキャラプラの情勢が変わってきた1年に感じました。
そのガンプラの方は個人的には「RG ゴッドガンダム」の登場がもっとも大きかったですね(笑) ROBOT魂を除けば旧キット以来の決定版がついに登場したと言って差し支えないです。マジで良いモノなんで是非作ってみてください!w
なんと来年にはプレバン限定ではありますが「HGFC ガンダムローズ」がリリースされます。ようやくシャッフル同盟にスポットが当たってくれるとは感激。
そして「水星の魔女」をはじめとする新作アニメキットの展開も続くことですし、さらなる状況改善に期待したいですね。
さて、明日はお気に入り玩具発表で1年の締めくくりとなります!