さあ今回もアベンジャーズです!(笑)
ホットトイズ ムービー・マスターピース ホークアイ(アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン) レビュー
「ムービー・マスターピース ホークアイ(アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン)」
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」より、元S.H.I.E.L.D.のエージェント、かつ弓矢の達人、クリント・バートンことホークアイがムービー・マスターピースシリーズで登場。
AOU仕様の新デザインパッケージ。
12月発売予定がどどんと前倒しになって発売されました。
今作ではコミック原作のデザインを踏襲したようなロングコート姿で立体化。
ホークアイを演じるジェレミー・レナー氏の肖像権をクリアーした高クォリティヘッド。
十分レナー氏に見えます。カッコイイ。
前述の通り原作のコスチュームを思わせる紫のロングコート。
全身各所のベルトや左手のみ取り付けられているサポーター(?)もばっちり再現。
可動。
発売前不安だったのが、その衣装ゆえに胴体の可動は限られるのでは・・・と思っていたのですが比較的薄手の素材が使用され、素体の可動範囲も多いため見た目以上によく動いてくれます。
しかしブラック・ウィドウ同様にブーツが一体となっている影響で足首の接地性だけはあまりよくありません。
付属品。
種類の豊富さだとこれまでのAOU商品の中ではダントツですね。
スタンド使用例。
各ジッパーは開閉可能。
コートを脱がせればいつもの軽装が再現されているかな?と思いましたがただのインナーでした、残念;
矢筒に各矢を装填、背中に取り付け可能。矢筒はマグネットにより分割します。
トリック・アローの矢先も各種しっかりと再現され、好みのタイプを選んで取り付けできます。紛失に要注意。
矢先が大きめのタイプは矢筒に装填できないようです。
展開状態固定で弦が付いているものの2種が付属。
弦の付いているタイプは実際に矢尻に引っかけて発射することができます。撮影中何度か誤射しました(笑) スピード・ローダーによる9本同時発射用の矢には専用のハンドパーツを使います。
以下ポーズ集。
実際に弓矢を構えさせるようなフィギュアは初めてだったのでなんとも構図や持たせ方に苦労しました^^;
今作AOUではチートコードでも使ったかのように無限に撃ち続けていたのが印象的でした。
新装備の賜物か。
レナー氏、一部ネット界隈では”そして殺すおじさん”として顔が知られていますねw
前作でのノールックショットが最高にカッコよかったのでやってみた。
ラ○ディーンもビックリの束ね打ち。
シヴイ演技と時折見せるコミカルさが良いキャラクター性を出していますね。
中の人は愉快なおっちゃんですが(笑)
左向き用の持ち手がないため、強引に引っかけて持ち替えれば序盤のシーンを再現させることができます。
「街は浮いてる、敵はロボット、俺の武器は弓。笑えるだろ?」
「戦うなら最後まで戦え。ここに残るなら迎えを寄越す。」
「だが扉を開ければ、君もアベンジャーズだ。」
スカーレット・ウィッチでなくてもシビレてしまうシーンでした。
「やっちまえ・・・バレやしねえ」
「双子か?ウルトロンにやられたよ。クソガキでも居ないと寂しいぜ、ってな」
ブラック・ウィドウとご一緒に。
トニー曰く”腕利き殺し屋カップル”ですが今作でホークアイが妻子持ちであることが判明します。
「帰ったらダイニングルームを改造するよ。ローラの部屋もだ。」
「でも使うの?」
「いや、使わない。」
主役であると同時に名言&死亡フラグ製造マシーンのようになっていましたが無事生還してくれて嬉しかったですね。
エイジ・オブ・ウルトロン本編においては重要な役割を持ち、彼が主役と言っても差支えないほどの活躍を見せただけに、なんとしても外せない本商品。
ヘッドの出来も良く、充分ジェレミー・レナー氏に見えます。
懸念していた本体の可動は申し分なく、弓矢を構えるだけでなく様々なアクションポーズも取らせることができます。ただ足首については難が残るところですね。
なにより目玉なのがその弓矢の充実ぶり。変形するタイプと弦の付いたタイプに加え、矢・及び矢先も複数付属し、劇中同様に様々なタイプに換装できるあたりにこだわりを感じます。
惜しむらくはは左向き用のハンドパーツがないことでしょうか。無理やりそれっぽく見せることは可能なんですが^^;
現状、他のメンバーの前倒しは決定していないですがこの勢いだとやはり・・・?ハルクやソーあたりは怪しい気がします(笑)
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