男の子は散らかしてばっかり！
ホットトイズ ムービー･マスターピース ブラック・ウィドウ(アベンジャーズ/エイジ･オブ･ウルトロン) レビュー
「ムービー･マスターピース ブラック･ウィドウ(アベンジャーズ/エイジ･オブ･ウルトロン)」
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」より、元S.H.I.E.L.D.のエージェントであり美しき女スパイ、ナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウがムービー・マスターピースシリーズに登場。
パッケージはもちろんAOUに合わせた新規デザイン。
本来11月発売予定だったのがやっぱり前倒しとなって先日発売(笑) そしてこちらなんと誕生日プレゼントにいただきました！
それでは紹介です。
私としては初の女性タイプホットトイズ。
女性らしい綺麗なラインがよく出ています。
お顔を様々な角度から。目線はやや左を見据えた状態で固定。
もちろんウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソン氏の肖像権をクリアー。ニキビ(?)やあの特徴的なプクっとした唇まで再現。しかし雰囲気こそよく出ていますがやはりどこか本物とは違和感がありますね。目かな？角度によってはかなりイイ感じになりますが。
なお、髪の毛は植毛によって再現。おかげでよりリアルさが増しています。それゆえに取り扱いにも注意が必要。ちなみに毛は固いです(笑)
AOU版の新コスチューム。
スマードブレイン製のライダーみたいな各部のラインが特徴的。 タイトなシルエットや質感も見事です。
各装飾も細かく再現、ブレスレットは軟質素材で取り外しも可能。
可動。
スーツの素材で引っ張られるかな？と思いきや、思った以上によく動きます。首にはシームレス関節が採用。
開脚も大きくできるのですが、ブーツが一体となっている影響で足首があまり動かせず、設置性は悪いです。
付属品。
豊富な武装が目を惹きます。台座はキャップに付属したものと同じタイプ。
台座には作品ロゴと名前入りのプレートが。
ハンドガンはなんと銃身のスライドギミックがあり、スプリングで戻るようになっています。さらにマガジンも取り外し可能で、マガジン内の弾も塗り分けされています。
太もものホルスターに収納もでき、もちろん構えさせることもできます。
なんかよくわからないけど凄そうなブラスターガン！
２挺付属し、こちらも細部まで作りこまれています。フォアグリップが可動。
ダガーは右腰に取り付け可能。(上下逆につけちゃってました、失礼；)
今作で新たに導入された武器であるバトン。
収納・展開の2種付属。展開状態はクリアー素材が使用されています。
さらにホットトイズでは珍しい(?)エフェクトパーツが付属。
ブレスレットから発する電撃をイメージしたもので、そのまま取り付け可能。なお、プラ製ではなく軟質素材。
胸元の
スーツのファスナーは開け閉めが可能。お好みで好きな位置に調整できますが、動かしてるとだんだん下がってきてセクシー度が増しちゃいます(笑)
ちなみに胸は柔らか素材。それと残念ながら？さすがに胸のトップは造形されておりませんでした(何確認してんだか･･･ｗ)。
以下ポーズ集。
脚部の可動周りが良く、ハイキックもビシっと決まります。
ゴッドハンドスマ（ｒ
ウィドウお馴染みのアクションである、相手の肩に飛び乗ってギーーってやるやつ(笑)
ウィドウはハンドガン２挺持ちというイメージが強かったので今回１挺しかないのがやや寂しい＾＾； その代わりにブラスターが２挺ありますが。
後ろ姿も美しい。良いお尻です。
少々強引ですがエフェクトをバトンに取り付ければそれっぽく見えます。
なんだか電撃イライラ棒を思い出しますね･･･ｗ（今の子知らんだろうなぁ
PVなどでよく出てくるあの集合ジャンピングポーズも思いのまま。
キャップ、マーク43と共に。
さすがに小柄であることがわかります。
素顔の戦士たち的な。 ナースに声かけた？
「誰か、あっちをお願い。」
「ありがと。」
素手のパーツが付いていれば”子守唄”も再現できたんですが･･･惜しい！
「ナターシャ！」
･･･と、劇中のようにキャップのシールドを持たせることも可能。
バイクがあればシールドを拾うシーンなんかも再現できますが、1/6のバイク、なあ(笑)
「上の人数と下の人数、比べるまでもないでしょう？」
「いや、ダメだ。」
「ここで消えるのも悪くないかもね。」
「いつまで壁を見てるつもりだ？」
「もっとスタークと見つめあってるかと思った。」
「アベンジャーズ！！」
(アッ･･･)と言いかけたところで切るとは！！あの決めせりふは３作目までお預けでしょうか？
以上、ブラック・ウィドウでした！
ホットトイズの女性タイプは初めて手に取りましたが、スカーレット・ヨハンソンの演じる彼女の美貌、凛とした雰囲気がよく出ており、フィギュアながらも美しい･･･と思える出来でした。
目線が固定なので角度はやや限定されがちなため、正面を見ている表情、もしくは眼球が可動してくれれば嬉しかったところですが、コスト的にアレか。眼球可動自体あまり使われていないですしね。(今度出るハルクでは採用されるそうです)
髪の毛は現実の女性のように取り扱いに注意。ケアは怠らないように(笑)
本体の可動性も思ったより高く、劇中でも激しいアクションシーンの多い彼女の活躍を楽しめます。ただ、足首の設置性においては難が残るところ。キャップみたいに上下で分割されていればもう少し違ったんでしょうが･･･
武器も豊富に付属し、それぞれよく作りこまれており、特にハンドガンのギミックは感動しました。他にも電撃のエフェクトパーツによりポージングの幅も広がり、彼女の様々なアクションをより堪能することができます。 惜しむらくは素手のパーツが付かないことでしょうか。ハルクにおまけで付いてれば完璧でしたが、予定はなさそう＾＾；
噂によると香港の方ではもうホークアイが発売しているようなので、国内でも8月中の発売が予定されるとのこと。毎月ホットトイズ！毎月アベンジャーズ！！
そして素敵な誕生日プレゼントをありがとうございました！！！
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