まだまだ続くアベンジャーズ特集!
ホットトイズ アベンジャーズ200% イベントレポート
「アベンジャーズ200%」
映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」公開を記念して、去る7月4日~20日の間、東京・六本木は泉ガーデンギャラリーで開催されていたホットトイズ主催のイベント、アベンジャーズ200%。
ホットトイズの送るムービー・マスターピースシリーズや、イベントのため用意された実物大フィギュア、劇中使用されたセットの展示など映画の世界観を体感できるエキシビジョンとなっています。
以前レポートしたアイアンマンイベントのアベンジャーズ版といった感じですね。 それではご紹介。
テーマは「トニー・スタークの秘密基地、六本木に上陸」。
入り口にはアベンジャーズマークと共に「ROPPONGI BASE」の文字が。
エスカレーターを降りていくとお目見えする等身大ハルクバスター。
周りの人々と見比べるとその大きさのほどがわかります。
アインさんとの対比(笑)
扉を開ければ、君もアベンジャーズだ。――――
というわけで中に入ってみると「ムービー・マスターピース」シリーズがズラリ。土日ということもありこの通り盛況していました。
7年の歴史からアベンジャーズ関連のフィギュアを全て展示。 さすがに全部追うのは大変だったので(苦)、新作・今後発売となるものを中心に写真に収めてきました。価格はすべて税込表記。
実際見ればその価格にも納得できる大ボリュームのハルクバスター。これを買えば注目の的間違いナシ(笑)
・アイアンマン・マーク45 2016年6月発売予定 ¥45,000
劇中終盤で使用した新スーツ、マーク45ももちろんリリース。これまでのアイアンマンスーツよりも流線型のボディとなり、筋肉質な”生”感のあるスーツ。目も今までのスーツより吊り上がっているのが特徴的。ウルトロン・セントリー(兵隊)の残骸を模した台座付き。
・アイアンマン・マーク3 2015年9月発売予定 ¥34,000
こちらは変わってアイアンマン映画1作目より、マーク3がダイキャスト仕様になってフルリニューアル。
いまでは懐かしいスーツですねw
ムービー・マスターピースは1/6スケールですが、こちらはさらに大きい1/4スケールでの立体化。
ただ大きくなっただけではなく、全体のバランスもさらに見直され、各部の作りこみもよりアップ。肩付け根のあたりが注目ポイント。
・スカーレット・ウィッチ 2016年2月発売予定 ¥29,000
ワンダ・マキシモフことスカーレット・ウィッチも登場。顔はあまり似ていない・・・というか浅野温子氏に見えるのは気のせいだろうか(笑)
彼女の能力をイメージしたエフェクトが付属。
ちなみに、このイベントのあと、兄(?)のピエトロ・マキシモフことクイックシルバーも発売が決定しました。これにより本作のアベンジャーズメンバーはすべて商品化決定したことに。
・ヴィジョン 2016年2月発売予定 ¥29,000
ジャービスマンもといヴィジョン。映画を見たとき連れにス○パーマン呼ばわりされていましたが彼も重要な役割を果たします。
マントの模様も再現、さらにムジョルニアハンマーが付属。
・ウルトロン・プライム 2016年1月発売予定 ¥49,000
本作の親玉、ウルトロン・プライムも発売決定。その見た目とは裏腹に人間くさいキャラクターが魅力的でした。
あんた、スタークんトコの製品か?(腕を切り落とされるアインさん)
ちなみに劇中の対比で作られているため、1/6でありながらかなり大型となっており、通常サイズのヴィジョンと並べるとこの通り。
いわゆる”兵隊”である量産タイプウルトロン。
むき出たメカニカルなディテールも再現されています。
・アイアン・レギオン 2016年3月発売予定 ¥29,000
本作より登場した「アイアン軍団」こと、無人機の量産型アイアンマン。
こいつが後に・・・?
・ソー 2016年1月発売予定 ¥32,000
もちろん雷神・ソーも発売決定。
しかしイベント時点の展示では「ダーク・ワールド版」のヘッドとなっていました。実際発売するのは新規造形のヘッドとなる模様。しかしこっちも付けてほしい(笑)
それ以外はダーク・ワールド版(の、ライトアーマー)とほぼ大差ないようにみえますが、装飾の色味なのがわずか~に異なります。上がAOU、下がダークワールド版。
そして、本作の主役ともいえるホークアイ!前作から衣装を一新しての登場。
12月予定とはなっていますが、前倒しで8月にリリースのうわさが。
・ブラック・ウィドウ 発売中 ¥29,000
こちらは先日紹介したモノ。→記事へはコチラ
・ハルク 2015年11月発売予定 通常版¥38,000 DX版¥49,000
通常版では叫び顏+眼球可動のヘッドですが、DX版ではさらにこの食いしばり顔と、ハルクスマッシュをイメージした交換用ボディパーツが付属。ボディをまるごと付け替えるらしい(笑)
エージェント・オブ・シールド放送中ということでコールソンも撮ってきました。こちらはアベンジャーズ1作目仕様。
果たしてドラマ版はリリースされるのでしょうか?
・アイアンマン・マーク7(ステルス版) 本イベント限定品 ¥35,000
・ウォーマシン・マーク2 本イベント限定品 ¥35,000
本イベント限定アイテムとしてこの2点が販売されていました。マーク7は初日で完売、ウォーマシンはまだ在庫があるらしく「トイサピエンス」でも販売が継続中だとか。
アイアンマン・マーク43と、商品に使用されているパーツの特別展示。
さすが目まぐるしいほどのパーツ量であることが伺えますね。
ちなみにマーク43のレビューへはコチラ。
前回のアイアンマンイベント同様、今回も各方面の著名人たちによるオリジナル・アイアンマンの作品が展示。
他にもたくさんあったのですが目を惹いたのはメンディーマンともこみちマンだったのでこれだけパシャリ(笑) ちなみにアイアンマンイベントから再展示されているものもあったのでその一部はこちらを参照。
ムービー・マスターピースシリーズを使った各種ジオラマ展示の数々。まずは今作のバトルシーンをイメージしたもの。
終盤のソコヴィア決戦が思い出されます。(アイアンマンはマーク43だけど)そしてキャップの足元をよーーく見てみると・・・?
出とったんかワレ!!
物語中盤のハルク対ハルクバスター。
大型の1/6同士とあってやはり大迫力です。
こちらのハルクは通常版のヘッドに限定版のボディを取り付けた状態のもの。 ハルクバスター内のマーク43は露出・首の可動が可能ですが取り外しはできない模様。
そしてあの”ヴェロニカ”の姿もあり、こちらはハルクバスターに付属になるとのこと。
「キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー」より、超人血清投与のシーンを再現したジオラマ。
一見フィギュアのジオラマだと言われなければわからないくらい世界観が伝わりますね。
前作「アベンジャーズ」をイメージしたジオラマも展示。
うーん、やはりこうして見るとアベ1版のキャップのスーツがいかにシンプルであるかがわかりますね(笑)
こちらは映画の撮影で実際に使用されたテーブルとソファの展示です。さすがに座れはしませんでしたが^^;
序盤の宴、ハンマー持ち上げ大会のシーンで使われたものかと思われます。
そして隣ではそのハンマー持ち上げ大会を体験できるエキシビジョンが。さすがにムジョルニアハンマーは実際使われたものとは異なります;
私は恥ずかしくて断念(笑)
こちらはアイアンマンイベントでも展示された実物大のホール・オブ・アーマー。
さらにラストシーンでトニーが乗車していたアウディの実車までも展示。(撮影で使われたものかは不明)
今作ではオレンジカラーに変更となりましたが、ナンバープレートにはお馴染みスタークの文字。。
さらにキャップが愛用していたバイク、ハーレーダビットソンの乗車体験も!こちらには跨りましたw
エンジンをかけたりはできませんでしたが、気分だけでも味わうことができました。劇中だとブン投げられちゃうけど(笑)
そして、等身大のアベンジャーズビッグ3とウルトロン・プライム。
蝋人形のようにそっくりにできています。
最後は等身大ハルク対ハルクバスター!
ハルクバスターの精巧さはもちろん、ハルクの筋肉や血管も非常によくできています。
というか六本木で暴れとるのかw
以上、アベンジャーズ200%イベントレポートでした!!
映画を見た後の熱を持って行けたのでより世界観を感じ、楽しく見ることができました。ただフィギュアの展示に留まらず、体験や記念撮影のスペースが設けられていたのも良かったですね。
イベントは終了してしまいましたが、原宿の「トイサピエンス」の方では関連商品の展示や販売も行われています。
それに映画の方もまだ公開中。お盆休みにぜひご覧になってはいかがでしょうか。
ブルーレイは・・・年末かな~w