中長ブロック中距離パート3年の草薙啓太です❗️




まずは長距離の皆さん、全日本大学駅伝出場おめでとうございます🎉🎉🙌🙌



自分は就活で北海道に居たため、現地で応援することが出来ませんでしたが、インスタLIVEで見ていました👀


1.5秒差での勝利、本当にカッコよかったです‼️

それぞれが大学生活のほとんどを陸上に注いで、練習に臨む姿を見ていたので本当に全日本大学駅伝の出場の切符を掴んでよかったと思っています🙌





それでも長距離からよく聞くのは、

「北信越地区増枠」というキーワード。


出場という目標を越えて、その先を見据えた目標を掲げています。

ただひたすら貪欲に練習を重ねて、全日本大学駅伝本番で、「勝利」を勝ち取って欲しいと思います❗️






そんな姿を見て、自分もやらねばならないとエンジンが再び暖まってきました🔥🔥

(特別冷えていたわけではありませんよ?🤫)





今週末には新潟県選手権があり、中距離パートからも選手が多く出ます❗️

この勢いに乗って、中距離パートも躍進していきますので、応援よろしくお願いします📣





内容が短いのですが、県選の前に課題と向き合わないといけないのでここら辺で終わります

すみません🙇‍♂️


最後まで読んでいただきありがとうございました❗️



お疲れ様です。

中長ブロック3年の中戸元貴です。


ついに明日ですね。


みんな色々な思いを持って予選会に挑んでいることがブログを読んで改めてわかります。

心から感動しました。


このチームのブロ長ができていることを誇りに思います。



みなさんのような熱いブログが書けているかわかりませんが、私の思いを素直に記していきますのでぜひ、お読みください。





まずはエントリーメンバーの紹介から!

1組目

・佐藤勇太(3)

・木原朋哉(4)

・横山昇太郎(M2)

2組目

・金子敦哉(3)

・新奥佑太(M1)

・上月隆徳(M1)

3組目

・中戸元貴(3)

・渡邊真大(4)

・髙橋惇央(4)

・谷端良鷹(4)


オープン

・中田爽太(2)

・富岡琉音(2)

・遠藤皓大(2)

・上田仁太(3)

・朝倉啓斗(4)

・舟山俊希(6)


以上のメンバーです!










今年度は「挑戦」をスローガンに掲げて、日々練習に励んでいます。


去年からメニューを変えたわけでも、特別なことを取り入れたわけではありません。


多少なりとも変化はありましたが、大きく変わったことは少ないです。










が、1つ大きな変化を私は感じています。


それはみなさんの覚悟です。


苦しい練習から逃げずに立ち向かう人、

陸上に時間をかけ人一倍努力する人、

故障してもできることを、見えないところで精一杯やっている人、


必死な顔、悔しそうな顔、笑顔。





私は全てこの目で見てます。






この先に広がる何かを変えるために、みんなで今何かを変えようと、もがいてきました。






だって我々の目標は全日本大学駅伝での北信越地区増枠ですから。


こんなところで足踏みなんかしてられません。



他大学は2年間溜まっている思いを走りにぶつけてくるでしょう。



しかし、我々はやってきた


レベルが違う

覚悟が違う

困難を乗り越えてきた数が圧倒的に違う


そう自負しています。



新潟大学が全日本大学駅伝に出場しなければいけないのです。








今年もオープン含めて最強メンバーです。


出場する選手だけでなく応援してくれる人、そしてマネージャーさんもいます。

今年もたくさんのサポートに来てくださりありがとうございます。



あの場にいる新潟大学を背負っている者、全員で優勝を勝ち取りましょう!

















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ここからはブロ長としてではなくて、中戸元貴としてブログを書かせてください。





今年も3組目を走らせていただきます。


意気込みはただ一つ。


今年も圧倒します。




今年は去年より追われる立場なのかなーと勝手に思ってます。


でも、昨年のブログにも書きましたが、、、



プレッシャーが僕の養分になります😊


いっぱいください😋




また、はるばる東北から熱い新潟大学サポーター3名も来場してくれます😁


アウェーの地ですんごい声で応援してくれるらしいので期待してますよ👨






そして1組目、2組目のみなさん、リラックスして自分の走りをしてください。

(言わなくても走ってくれることは分かってますが😅)



安心してください。

最終組に僕がいますから👍



最高の仕上げをします!













なんとなく口調で誰かわかりそう😅



同期の皆さん覚えてますー?


2年前、先輩方が見せてくれた頂点からの景色を、今年、僕は一年生に見せてあげたい。



今度は我々が見せる番です!



決して僕のワンマン学年ではもうありません。


みんなそれぞれの強みで、みんなの弱みを補いあっています。

(このチームにも言えるでしょう)





やってやろう!!

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当日は全学のInstagramでLive配信も行います!



応援よろしくお願いします!📣














達成感に満ち溢れたあの日も

練習が上手くいかなかったあの日も

朝練でバカみたいに騒いだあの日も

大会で悔しい思いをしたあの日も

怪我で苦しんだあの日も

全部遠回りじゃなかったんだって

あの日々が全部
無駄じゃなかったんだって

みんなで思えるように


明日は最高の日にしよう







2024年7月6日(土)
勝つのは俺たち新潟大学です。















※このブログはプロモーションを含みません。














writer:金子敦哉





















  28日目

新宿駅前

人生はいい日ばかりではありません。

それくらいは知っています。


しかし、あまりにも先行きが見えず、この日は参ってしまいました。







2022/12/05。

東海大記録会でした。


当時1年生だった僕は、同期の上田仁太(現3年)選手と10000mに出走し、32分半、うまく行けば31分台の大幅自己ベスト更新を狙って居ました。


結果は惨敗で、最初の2000mで同じ集団に居たはずの上田仁太が姿を消し、その2000m後には自分も脱落。お互いに苦い思い出となりました。





練習での力が本番で発揮できない。

いずれ練習でも前のように走れなくなる。


スランプとかいうレベルまで伸びていないはずなのに何故か上手くいかない。



何もかも放棄したくなるときもありましたが苦しい仲間も居ただけに頑張ることができました。




見渡す限りは赤信号だけれども
赤信号の次は青だから黄色信号よりマシ(名言)


このままではまずい。

もっと、もっと練習をしなくてはいけない


当時から手を抜いているつもりはありませんでしたが、ただでさえチームトップだった練習量を一線を画す内容にすることに決めました











  188日目

98th北信越IC


2023/05/13。
2年生の春。この日は北信越ICでした。

色々あって初の対校戦の枠を掴み取りました。

過酷な冬季練習、自分を信じてやってきた1つの成果と言っても良いと思います。


色々


色々


種目は1500mで、自分の本業であるロング種目ではありませんでしたがそれでも新潟大学の代表として大会に出るというあの感覚はとても嬉しかったと記憶しています。



結果はというとなんと意外にも好戦し7位入賞💫


当時はもっと上を目指しますと冷静にコメントしていましたが、内心はめちゃくちゃ嬉しかったです笑


まあはっきり言ってこの時は、ラッキーのメンバー入り、ラッキーの入賞といった感じでしたが、頑張り続ければ少しずつチャンスが降ってくるんだなと希望を感じた日でもありました。










  216日目

ブレイクな瞬間

全日本大学駅伝に出場するには各地区の選考会を勝ち抜く必要があります。


そしてその選考会に出場するためも、チーム内競争を勝ち抜かなければなりません。






2023/06/10。

この日は学内TTでした。


2年目の学内TT。

当時の自分はメンバー入りを狙えるかどうかのギリギリのところにいて、このレースで結果を残すことが条件でした。



いい写真ですよね。

しかし結果はまさかの2位🤯
急に覚醒しました!!🧑‍🎤


チームで1番練習してきたこともあって、チームトップの結果を残せたことはとても嬉しかった、というよりもはや感無量でした。


たかが予選のメンバー決めですが、自分にとっては競技人生の大きなターニングポイントであったと今でも思います。


努力は嘘をつかない。は嘘

ですが、才能に努力は勝てなかったと証明するくらいの努力はしても面白いかなと改めて思いました。










  251日目

各校のエースらに囲まれ出陣

2023/07/15。
この日は全日本大学駅伝北信越地区選考会でした。


ついに掴んだ予選会のメンバー。

なんとTTの快走もあり、各校のエースが集う3組目にエントリーしてもらえました😇




結果はというとチームは優勝し、見事、全日本大学駅伝の出場を決めました

しかしながら、個人の結果は惨敗で、各校のエースたちにボコボコにイジメられました(若者をイジメて以下略)


なんというか、去年は強い同期や先輩たちに連れて行ってもらえた全日本。といった感じが拭えず、勝った実感はありませんでした。





















  0日目




はっきり言って絶望でした。



人様の晴れ舞台をこのように言い回すのもどうかしていますが、誰かの幸せは誰かの不幸せの下成り立っているという持論に則れば、僕にとってはこの日はやはり絶望でした。







2022/11/06。

この日は第54回全日本大学駅伝でした。


当時1年生だった自分は、当たり前のようにメンバー外。

補欠にも付き添うにもなれず、他ブロックやマネージャーさんたちと一緒に応援ツアー(0泊3日)での参加でした。




同期の中戸元貴(当時1年)も走っていましたし、憧れの先輩がやっとの思いで出場する全日本ということもあり、応援しているときはもちろんとても楽しかったです。


何よりかっこよかった。

自分もああなりたいな。頑張りたいなと思えました。



でもやはり帰りのバスはキツかったです。

自分も選手のはずなのに、選手たちとお別れし、違うバスに乗り込み新潟へ向かう。



何やってんだろうと思いました。



このとき、悔しさとか危機感とか、そういうものに煽られるような形ではなく、自然と本能的に『もうRestはいらないかな』と思いました。


そうしてこの応援ツアーを機に、満足いく結果が出せるまではレストを挟まないような方針に気がついたらなっていました。



COVID-19に感染しても深夜にひとりで田舎道を走りましたし、雪にも、夏の暑さにも屈することはありませんでした。


無理をしていたというつもりもありません。

レストを挟まないのだから、その日の疲労はその日のうちに抜かないとと思って取り組んでいました。


と言っても、振り返ってみれば焦って無理した日があったかもしれませんね笑



ということでノーラン、つまり1日中全く走らなかった日はこの日が最後

この翌日から今日まで休みなく、ノンストップで走り続けてきました。


事実、この日から週1でレストを挟んでいる選手と僕とでは練習日数が86日も僕の方が上回っているのです。


休まなくても疲労が除去できる理想的なサイクルを確立できれば、練習日数が多いことに越したものはありません。(多分)


今日まで1日のどこかで必ず競技と向き合う時間が存在したということが大きな差となって現れてくるのかも、こないのかもしれません。















  606日目

2024/07/04 新潟市陸上競技場

みなさんこんにちは。
全日本大学駅伝の予選会2日前ということでブログを担当させていただきます経済科学部3年のあつヤング(金子敦哉)です!!📣






いや〜、もうあと2日ですか。

1年あっという間でした、、🥴


ノンストップで走り続けることを決意し、着実に力をつけ、しかし歯が立たなかった去年の予選会から、またまあ色々ありまして、なんやかんやまた少し強くなりました🙇💦



もう606日も休むことなく練習をしているんですね。

いや〜、気持ち悪い😇


ちょっとくらい良い結果だしても、許してほしいですよねぇ😇




今日で最終調整を終え、体調は概ね順調といったところです。

今年こそいい走りは出来るでしょうか、、😏





わたくし金子敦哉(3)は、今年は2組目にエントリーということになりました!!🤯🤯


去年走ったエースが集う3組目から降格😇という形ですが、まあ修羅の道は最強の同期の中戸元貴(3)選手と、強い先輩方にお任せして、自分は自分の任された仕事を果たせるように一生懸命走ります🔥



同じ組には頼れる修士1年コンビの上月隆徳(M1)選手と新奥佑太(M1)選手が居るので、とても心強いです🥹


お二人とも北信越IC二冠や、全日本大学駅伝2年連続出走といった、とんでもない実績と実力のランナーです!!

僕も埋もれることなく頑張りたいですね!!💪




一方、2組目にエントリーされたライバル校の選手をみると、やはり手強い選手がしっかり揃っています😝


今日まで606日間、本番まで608日間ノンストップで突っ走ってきたことに自信を持って、怯まずに挑みます!!✊




できるだけ皆さんに対抗できるように頑張ります!!

新潟大学の応援をよろしくお願いします🙇

























というとでも思ったか?!



ナメるな!!!!

全日本大学駅伝北信越地区選考会は俺が支配する!!🧑‍🎤



今年のコンセプトは怪盗です!!



去年はみんなに連れて行ってもらった全日本。


しかし!!

今年は俺が嫌でもお前らを連れ去る!


おいしい所も掻っ攫う!



606日間、ノンストップで積み上げた力と、秘密の特訓を存分に発揮して、新潟大学を盗みます🃏👍



並じゃない!

禁じ得ない!

夢なら簡単に諦めるなよ!

若者をイジメて楽しいか!

うるさい!

本当だからだ!

お前が正しい根拠を言え!


ここがすごい!新大魂!!
















みたいな強気な発言も一応。笑


ディフェンディングチャンピオンとして、こちらも本気でやらせてもらいます🔥





7/6

全日本大学駅伝北信越地区選考会


新潟大学の応援を

よろしくお願いします!!📣







必ず連れ去ります💖🥷


最後までご清覧、ありがとうございました。







こんにちはこんばんはおはようございます!


長距離パート3年の佐藤勇太です!


予選会まであと3日になりました。


筆者は水木に国家賠償法と自治体法の中間試験とゼミの発表があるので事前に少しだけ文を書いてます。


自分は今年、初めて北信越選考会を走らせていただくことになりました。


1.2年はOPでチームに中々貢献できなかったので今年は一層チームに貢献する一心で頑張ります。


今年初めて選考会を走るのは新潟大学のメンバーでは自分だけです。普段プレッシャーをあまり感じない性格なのですが、毎回とてつもない緊張感に押しつぶされそうになりながら日々を過ごしています。


走りたくても走れない選手もいるのでその人の分までしっかり戦ってきます。


私が予選会にどうしても勝ちたい理由は主に以下の2つです。


  (1)全日本を走りたくて大学を選んだ

もっとも自分勝手な理由として、単純に全日本を走りたい一心で新潟大学を進学先として選んだからです。


高校2年冬、どこに進学しようか迷っていた私は大学で陸上を続ける決意を固めてそれを軸に大学調べをしてました。


そんな中で新潟大学を見つけ、漠然とここに行こうと決意しました。



某自称進学校未満の高校に通っていたためかなりの努力量を要することもわかっていましたし、当時地元国立大学の模試判定もDぐらいだったため、急に志望校を新潟大学に変えたことで担任の先生や親からは少し反対された記憶があります。


その中でも11月の駅伝も走り、部活とうまく両立させながら合格を掴み取ることができました。





  (2)このチームのために頑張りたい

うわ、こいつ痛いなと思われた方はこの先読まなくても構いません。


二つ目の理由はこのチームのために頑張りたいからです。


朝練の週4日を含め集合は週に9回もあります。


惇央さんも同じようなことをブログで書いていましたが、普通の大学生がしてるようなバイトや旅行をかなり犠牲にして陸上競技に取り組んでいます。


もちろん、帰省できるのも自由ではありません。


毎年お盆にある親戚の集まりも2年連続で参加していません(今年も確実に欠席)、同級生の旅行や飲み会ですら断ってます。


自分だけが我慢しているのではなく、みんなが一つの方向を向くために大学生という自由の多い時間を犠牲にして走っています。


ストイックに陸上に向かうチームは私が大学選びの際に大事にしていた部分です。



そして、そんなチームに愛着を持っているためなんとしてでも勝ちたいのです。



研究室に籠って○にそうな先輩、


公務員組にも関わらずチームトップレベルの距離を走る先輩、


6月に学会発表のために海外に行く先輩、


病院での実習をこなしながらもストイックに練習をこなす6年生、


競技場に来てなぜか勉強をしながらタイム読みをしてくれる先輩、


怪我をしていて苦しい中でも勉強後夜9時からトレ室でバイクをする先輩、


常にチームトップの走行距離を誇るにも関わらず中距離選手のような同期、


文系か理系かよく分からない分野でのうのうと走っている同期、


副主将であるが故に大きなものを背負い、今年は大きな壁にぶつかっている同期、


伸び盛りな2年生、


おそらく高校の時と練習方針が真逆で悩みながらも練習に向き合い続けてくれてる一年生、


高校の時は陸上をしていなかったのに厳しい環境に足を踏み入れてくれた一年生、


そして男しかいなかったチームにきてくれた女子選手、


いつも練習を支えてくださるマネージャーさん、



誰1人としてキャラが被ることなく、全員が居心地の良い環境を作ってくれます。



そんなチームに自分ができることはこのチームのために戦うことです。


残り3日間。


戦うのは対校の10人だけではありません。


0組目を走るOPの選手、怪我をして走れない選手、入部して3ヶ月の一年生、女子部員が2人しかいない中でも頑張っている女子選手、そしていつも選手を近くで見てくれるマネージャーさん全員で戦います。


今からできることは限られていますが、土曜日の結果発表の時に全員で喜べるようにできることを最大限やっていきましょう!


今年の1組には超頼れる横山さん、自分が新潟大学に行こうと決めた一つのきっかけの先輩である木原さんがいます。



富山県同士で選考会を一緒に走るのは想像もしてなかったのでとても嬉しいです。



県選以来ですね。



1組でしっかりとリードを作って2組目以降に託します!




さぁ、いこう!!



お疲れ様です!

長距離4年の木原です。



予選会まで残り数日と本当にあっという間でした。

今年度1組目を走らせて頂くことになりました。

学部生では4年連続出場と、1番予選会の経験があり、1年生ぶりの1組目です。


1年生。はじめての予選会でチームに貢献する走りができず、ただただ安全圏を作る走りしかできなかった悔しい経験。悔しかった気持ちを忘れないために、僕の部屋には今でもその時のゼッケンをカーテンにはりつけています。


2年生。2組目を走り、信州大学のエースがいる中でのレースでした。新潟大学は第2集団に3人でくっつきながら、後半先頭との差をつめていくような展開でした。僕個人としては6000mで苦しくなって離れ、8000mでもう一度集団に追いつく、けどラスト2000mのスパートに対応する余力がなくて、当時のエース久保田さん(OB)と真大(現4年)に「ラストいってください頼みます」と叫んだ記憶があります。最後の最後で自分の力が及ばなかったのが本当に悔しかったですが、はじめて全日本への出場を掴むことができました。


3年生。2年連続で2組目を走り、信州の第2集団にラストで勝ち切るレースでした。1組目の好タイムをどうやって活かすことができるのかを考えてレースを進めることができ、執行としてチームを勝たせる走りができたと思っています。



今まで3回走り、2回全日本大学駅伝へ出場。チーム8番手に2回とも入っていながら本戦の出場は未だにありません。4年生として、これが最後のチャンスです。



怪我や就活で予選会に間に合わなかった同期を含めて、大好きな同期と11月まで全日本を語りながら一緒に練習できるように。

自分自身が全日本大学駅伝を走れるように。



チームの代表として選んで頂いた感謝を忘れず1組目の3人でチームが安心してレースを走れるようにしてみせます。



実を言うと、2週間前からポイント練の度に緊張していて手足がブルブル震えてるビビりですが、4年連続予選会出場の意地をみせてやります。





予選会まであと5日となりました。


個人としては、3年連続3度目の予選会。

そして、3回目の3組目。4年の谷端です。

今年も勝って3連覇なので、なんとも″″3″″だらけの予選会です。


隙自語ですが、個人的な3という数字は好きです。

自分のルーツである、小学時代の野球部のエースナンバーが3だったんですよね。僕は背番号3番でした。

すごいだろ。



1年次の自分は、まさか3年連続で予選会3組目を走っているなんて想像できませんでした。

今までの自分の取り組みを振り返って、足が早くなるのは当然とはいえ「頑張った=結果が出る」ではないので、自分は恵まれていると思います。




 共に走る最後の予選会


僕には身近に追い続けてきた同期がいます。

みなさんご存知、渡邊真大くんです。


彼とは1年次から(一方的に)火花を散らしていました。今も(一方的に)彼と火花を散らしています。(某2年生の因縁は終戦を迎えたようですが…)


毎回引かせてる図


なぜここまで、彼と対決しているのかというと、5000,10000どちらも彼の大学ベストを一度も上回ったことが唯一ない同期で、圧倒的に負け越しているからです。

対戦成績を振り返ってみましょう。

(左谷端,右渡邊)

2021/08/28 三条ナイター5000m

16:25-16:19 負

2021/10/24 北信越CH10000m,5000m

33:35-32:53 負

15:53-15:36 負

2021/11/20 第4回新潟県記録会5000m

15:40-15:18 負

2022/03/26 平成国際大学記録会10000m

32:42-34:06 勝

2022/04/25 新潟市選手権5000m

15:26-15:24 負

2022/07/10 予選会10000m

32:36-31:59 負

2022/10/16 北信越CH10000m,5000m

33:16-31:28 負

15:41-15:29 負

2022/11/20 第4回新潟県記録会5000m

15:26-15:04 負

2023/03/15 学生ハーフ

68:24-68:16 負

2023/4/30 新潟市選手権5000m

15:17-15:14 負

2023/07/15 予選会10000m

32:17-31:31 負

2023/10/22 北信越CH10000m

31:25-31:07 負

2024/04/27 日体大記録会10000m

31:24-30:52 負

通算成績 15戦1勝14敗


1番同期内で対決する機会が多くて、1番勝った回数が少ないです。

まだ、高校ベストが俺のが遅いとかならまだしも、俺は真大より30秒もはやいタイムで入学し、受験ブランクほぼ0だったのに勝てないことが本当に悔しい!

残り400mで敗北(学生ハーフ)。くそぉ!勝てねぇ!


という個人の因縁はありますが、予選会では頼もしい味方です。


部内では1番彼と練習することが多いですし、同期の中で、彼とは1番仲が良いと思います(たぶん)


陸上面でも、自分がここまで成長できたのは8割くらいは「彼が常に俺の前を走ってくれたから」というのが大きいと思います。


これが練習そんなしないけど、足は早いタイプの人間だったら、ここまで対抗心を燃やすことはなかったでしょう。


彼が才能だけでなく、部内トップクラスの練習量(俺の方が練習してるけどな!)で、ここまで結果を出しているからこそ、自分にとっては1番良い目標でしたし、練習を頑張れたと思います。


日体後のdown


そんな彼と走る予選会も、今年で最後。

お互い爆走して、伊勢路への切符を掴もう。

もちろん、真大よりも前で俺はゴールするけどな!




 師匠から弟子、弟子から師匠へ


さて、後輩に金子敦哉(本名あつヤング)という人がいるのはご存知でしょうか?


こいつだぁ!


何度か彼のブログでも、取り上げてもらっていますが、ありがたいことに僕を見習って練習してくれたそうです。


入学して、ちょっとしたら彼からjogとかどんな意識でやってますか?とLINEがきたことを覚えています。(良い回答になったでしょうか)


とはいっても、自分は対して陸上に関する知識を持ち合わせていなかったので、日頃から彼に何か伝えられることはなく、ヤングに教えれたことは、一つだけ。″″陸上に時間をかける″″こと。


これも、もとは今は亡き(死んでない)師匠である久保田さんから自分が教えていただいたことですが、自分はこの軸一本で、頑張ってきました。


そしたら彼は月間1000kmとか走るじゃないですか。僕なんて足元にも及ばないです。


師匠の教えを、師匠よりも実践する。そんな彼が、2年生になって急成長して、本当に嬉しかったです。


去年ヤングと3組目走れて嬉しかったぞ〜


努力は嘘をつかない。というのは、綺麗事ですが、1番努力してる奴が1番早くあって欲しい。という自分の理想を、自分以外で体現してくれる可能性がある。そんな尊敬できる後輩です。(どっちが師匠かわかんねーなこれ)


彼に1番期待して、結果を出して欲しいと思っているのはこの僕です。

自己ベストもとうとう昨年の秋北で抜かれてしまいましたが、自分以上に陸上に時間をかけている人が俺より早いというのは嬉しいことでもありました。


これまた残り1周(400m)で負けた秋北


彼の実力は僕が1番信頼していますし、2組目で良い流れを作って3組目に渡してくれると信じています。




 走りで伝えたい


長いなぁって思ってきましたね?

このトピックと締めを書いたら終わりますので、もう少しお付き合いください。


1年生は予選会ってどんなものかよくわからないですよね。


予選会のためのミーティングが何度もあって、対校戦において、唯一選手選考のTTがあって、朝練とかでも一生予選会の話をして、、、、


正直、うんざりだと思います。

自分も1年生のときはよくわかりませんでした。


当時は今ほど部内のレベルも高くなくて、1年生も予選会を走る可能性があったので、今よりも予選会が近かったはずですが、それでもよくわからなかったので、尚更でしょう。


自分は1年生のときは出走することができなかったので、応援にまわっていました。


この予選会の3組目。久保田さん(当時3年)の走りで、自分は予選会というものに強く惹かれました。

言葉で説明することはできないですが、予選会とはこういうものなんだ。というのを体現した走りでした。

これは久保田さんが4年時の写真だけど…


自分はこの舞台を走るのは3度目になります。

執行も終わって、部内にあれやこれやいうのは自分の役目ではないと思って、あまり思ったことがあっても言わないようにしています(いや、普通に言ってるかも。でも我慢してることもある)


自分がするべきことは走る姿で、この部活はこういうものなんだ。というのを伝えることだと思っています。


みんながなんのために週9回の集合をして、辛いポイント練習をして、とんでもない時間を陸上に割いて、本来の大学生とは逸脱した生活をしているのか。


全てを賭けて走る価値がある舞台ということを走りで示したいと思います。




 終わりに

長々お付き合いいただき、ありがとうございました。


自分が入学してから、どれほど走ってきたでしょうか。Garminで見てみました。

1年時 6681km(540時間)

2年時 6812km(548時間)

3年時 6985km(577時間)

4年時 2300km(200時間)6月終了時点まで

合計22778km(1865時間)


地球半周ちょっとを、この3年と3ヶ月で走ってきました。北信越地区で10番以内には走行距離、走行時間が長いと思います。


正直、これだけ時間をかけてきて、今年に入ってからさらに練習量を増やして、週3回10km先の競技場で練習して、自分の軸からすれば、個人としては負ける要素がどこにあるかわかりません。


学部生最後の予選会。

自分がこの中で1番積み上げてきたものが多いんだという絶対的な自信を持って、会心の走りをします。







中長ブロック4年生の髙橋惇央です。

予選会がやってくることも、このブログを書くことも、ずっと分かっていたことでしたが、いざ当日が近づいてくるとそれほど実感は湧きません。


4年生になってもまだ、予選会を目の前にして自信よりも少しだけ不安の方が勝っています。ですが、これくらいの気持ち成分の方が、全くなにも思わないよりも、なんだか健康そうです。


今、こうして最後の予選会を迎えるまでには、多くのことを犠牲にしてきました。





3年間毎日、朝晩走り続けなければ、もっとアルバイトをしてお金を得たり、あるいは将来に役立つ他のことに時間を投資できたのかもしれません。


試合や合宿のために使ったお金があればその分、友達と旅行に行くことができて、楽しい経験ができたのかもしれません。


朝練があるからと言って飲み会を断り続けていたら、怪訝な顔をされたこともありました。


週に1回のオフ日も、たいていアルバイトをするので、遊びに行けるのは稀です。


地元に帰省するタイミングも選べないので、家族や友達との旅行を見送ったり、、、。


そしてこれは現在進行形ですが、就職活動に割く時間を削って、毎日走り続けています。



ですが、全く後悔していません。


はたからみれば、「大学の部活なんかに必死になっている変な人」なのかもしれませんが、そう思われても、全く気にしません。


これまで "楽しかったかもしれない道" や "将来に確実に役立てられる道" を選ばずに、もしかしたら努力が報われずに、途絶えてしまうかもしれない道を選んできたのは紛れもなく、全日本大学駅伝を走りたかったからです。



少なくとも僕はこのチームに入って、他の場所で他のことをしていたら絶対にありえなかった、たくさんのことを経験させてもらいました。




全く褒められたものではない実力で入部してきて、それでもって入部から1年半近く怪我でほとんど練習には参加できず、ウォークと基礎トレーニングを毎日ひたすら繰り返していました。



僕のメイントレーニングは歩くことで、僕にとってのポイント練習は、競技場でのインターバルやペース走ではありませんでした。
新潟島をぐるっと周る、一周でだいたい100分ほどのコースをウォークするのが、僕にとってのポイント練習でした。


走れるようになった今でもお気に入りのコース



ジョグの動画にも映りませんし、ポイントの日も競技場の外にいましたし、試合にも出ることのなかった僕は、空気のような選手だったと思います。


正式に復帰するまでの期間、ずっと1人で練習をしなければならなかったので、冬の寒い日や雨の日に1人で歩き続けていると、メンタルがマイナスになる時もありました。



辞めたいと思ったことこそありませんでしたが、辛い思いはたくさんしました。



ほんとうにこのままで走れるようになるのか。走れるようになったところで自分は同期に追いつけるのか、戦える選手になれるのか。



このまま怪我が治らなかったらただ時間だけが無駄になって、自分にはなにも残らないんじゃないか、とか。


ひとりぼっちでいるのは苦しかったですが、毎日朝練へ行ってチャリ漕いで市陸やスワンに行って、なんなら合宿にも行って、今にも心が折れてしまいそうなところで投げ出さずに、そこまでできたのは、長距離パートの皆のおかげです。



こんな空気みたいな自分にも怪我の様子を聞いて気にかけてくれた先輩方。マネさん。怪我をして走っていない自分は当時それほどみんなとの関わりがなくて、正直話しにくいし気を遣う相手だっただろうけど、腫れ物扱いせずいてくれた同期。一緒にウォークしてくれた怪我経験のある人たち。皆さんがあんなにも優しくしてくれたので、僕は今ここにいます。



今になってみれば、10000mで歴代10傑入り、タイムだけ見ればチームでも4番手と、当時の自分では想像すらしなかったところまで来ることができました。



インカレで表彰台を逃して悔しがる自分。まだ自己ベストに納得のいかない自分。27大で対校6区を務める自分。


どれも入部当初の自分からは考えられないことばかりです。


それから、朝倉前主将も示してくれている通り、ウォーク、バイク、基礎トレの効果は絶大です。朝倉と僕が保証します。




これは過去の自分への答えですが、みんなが走っている時歩き続けた時間も、体幹をじっと我慢する時間も、みんなのレースを観ていた時間も、走っていない時間にやっていたこと全て、無駄なんかじゃなかったよ。




話を戻して、いよいよ予選会です。今年は3組目を任されました。


4年生としてやるべきことは、チームを勝たせること。
と同時に、髙橋惇央個人としては、自分の走りをみんなに見てもらうこと。
怪我をしている選手や、これからの予選会を走る後輩に、何かを感じてもらえるような、そんなレースがしたいです。



3組目のメンバーは北信越トップクラスの選手が集まりました。そんな中で新潟大学のメンバーとして走らせてもらえることを誇りに思いながら、格上相手に自分が行けるところまで、全力で挑戦します。







予選会当日やることリスト

◯中戸元貴を胴上げ
◯帰りのバスで美味しいお弁当を食べる
◯俺の推しそうたにーの苗字は田中じゃなくて中田だと伝える



チーム最底辺からの下剋上、最終回編です

あと6日!選手だけじゃないです。マネさん、中距離、オープン、サポート、全員で獲りにいきましょう!!!











おまけ
🦥  「ほっともっとといえばやっぱのり弁だよ!」
👩🏻  「え!1種類くらいなら追加できますよ?」
🦥  「じゃあ全部乗せのり弁食べたいです!」
👩🏻  「追加しておきます!」
🦥  「😸」

帰りのバスでのお弁当で1番人気を獲得した全部乗せのり弁は僕が選びました!すごいのは僕じゃなくて全部乗せのり弁当なのですが、自慢させてください🍱

中長ブロック4年の渡邊真大です


2.3年と予選会を走らせていただき

1週間後、ついに「最後の予選会」


振り返ると、"仲間に恵まれた"3年間だった


現4年の世代は、11人いた同期のほとんどが16分台で入部し、先輩から「ジャガイモ世代」なんて呼ばれたけれど


コロナで部活がなくなって競技場も閉鎖された1年の夏、みんなで片道30分かけて公園に行って、自称「自主練」として、ポイント練習を行ったり


月間走行距離を共有して、練習量を競ったり


「15分台じゃないと人権ない」と冗談を言ったり


「執行学年の3年になったら、同期だけで予選会、全日本を走ろう」と夢を語ったり



「目標に対する意識」だけは先輩方にも負けていなかったと胸を張って言える



人の背中に◯く人、車の中で帽子とフードを被り爆音を鳴らす人、おもんねぇ喋んなが口癖の人、人の家に居候する人、朝5時から働くMの社畜、弱者男性、全く隙がないスパーエリートな人


変わり者だらけの世代だったけれど

陸上に対する意識は並じゃない同期がそばにいたからこんなに楽しく、直向きに走ってこれた




そして


忙しい中でも、誰よりも真面目に練習し、後輩のお手本になってくれた先輩


同期の中でも1番遅かった自分にも目をかけて育ててくれた先輩


先輩全員を置いて、どんどん速くなり、先輩以上にチームを引っ張る後輩


Jogの大切さを教えてくれた努力の天才


私が3月生まれだからってほぼため口で話してくる、おそらく私のことが大好きなのであろう後輩×n人


などなど


個性の塊の先輩、後輩もたくさんいて





そんな馬鹿だけど馬鹿みたいに真面目な同期

たくさんのことを教えてくれた先輩

真面目だが何年個性が強くなる後輩達

に巡り会え、ともに全国を目指せたこと、今も目指せていることに感謝したい






これが「最後の予選会」



ともに頑張ってきた仲間と最後にもう一度笑えるように


卒業後も応援に駆けつけてくれる先輩方に良い報告ができるように


今回走れない選手に任せてよかったと言ってもらえるように


今年入ってきてくれた1年生に何かを感じてもらえるように


今回の予選会は叶わなかったけれど、同期全員で全日本を走ろうという夢を継続させられるように


この最高のチームで、もう一度伊勢路で襷をつなげるように



"全力で戦います"










p.s.

私は3組目を走ります

エントリーを見たら、北信越学生記録保持者、インターハイ出場選手、都大路出場選手などなど、かなり豪華なメンバーでした

かなりの実力者が名をそろえる中で私も戦えると思うと、


もう今からワクワクが止まりません


敬意をもって圧倒します、中戸元貴並のパワーで


1年あっという間ですね

今までで体感一番早く周ってきた1年でした

今回も自分は2組目を走ります。

去年は風邪(?)で5日程寝込んだ後そのまま2週間ほど拗らせてしまい、新潟大学唯一の33分台で全く力を発揮できず完全にお荷物状態でした。

帰りのバスでは、周りはお祭りムードだったのに自分だけ何やってるんだろうって感じで一人蚊帳の外でした。

ちなみに全日本駅伝本戦も日本インカレ終了後に大病()を患い部内選考の戦いにすら参加できませんでした。本種目ですら4分8秒が限界でしたからね。

とりあえず、今年は体調不良は起こさなかったので第一関門は突破です。

体調管理って繊細で難しいですよね。風邪にかからないように注意してても風邪を引くときは引きますからね。

今年は4月に風邪を引きましたが、すぐに練習を中断して風邪薬を飲んで寝たのでそこまで心肺に影響しませんでした。

去年は風邪薬を飲まなかったのが拗らせた原因なのかなと考えています。実際はどうなのか知りません。

さて、体調管理の話はここまでにして今年の予選会の意気込みです。

今年は去年のようなカス走りをしない、与えられた役割を果たすです。

春北、予選会、日本インカレと個人的に死んでも外してはいけないと考えている試合が6から9月に集中していて、心労がヤバすぎてもうすでに精神年齢は還暦のおじいちゃんですが擦り切れそうな心を奮い立たせて頑張りますので、どうか皆様応援よろしくお願いいたします。

では、行ってきまーす

妻・〇子氏 お父さんかっこいい

k月

M1の新奥です.

 

 

全日本予選会がもうすぐそこなんて時の流れは速いですね.

 

僕は3回目の出走になるのですが,この緊張感は全く慣れないです.

 

 

今回,新潟大学が優勝すれば全日本大学駅伝への3年連続出場になります.

 

北信越地区での3年連続はなかなかなく,10年以上前になるっぽい......

 

簡単なことではないからこそ,絶対勝ち取りたいですね.

 

 

今回の自分のやるべきことは「チームを勝たせる走り」です.

 

チーム戦である以上,それ以上でもそれ以下でもありません.

 

自分の場合は「チームの勝利」が一番のモチベーションになるので,そんな感じです.

 

こう見えて士気は高いですよ笑

 

 

みんながベストの走りをすれば間違いなく勝てます.チーム全員で伊勢路を勝ち取りましょう!!

 

 

※内容の薄さへの批判は受け付けていません.許してください.