こんにちはこんばんはおはようございます!


長距離パート3年の佐藤勇太です!


予選会まであと3日になりました。


筆者は水木に国家賠償法と自治体法の中間試験とゼミの発表があるので事前に少しだけ文を書いてます。


自分は今年、初めて北信越選考会を走らせていただくことになりました。


1.2年はOPでチームに中々貢献できなかったので今年は一層チームに貢献する一心で頑張ります。


今年初めて選考会を走るのは新潟大学のメンバーでは自分だけです。普段プレッシャーをあまり感じない性格なのですが、毎回とてつもない緊張感に押しつぶされそうになりながら日々を過ごしています。


走りたくても走れない選手もいるのでその人の分までしっかり戦ってきます。


私が予選会にどうしても勝ちたい理由は主に以下の2つです。


  (1)全日本を走りたくて大学を選んだ

もっとも自分勝手な理由として、単純に全日本を走りたい一心で新潟大学を進学先として選んだからです。


高校2年冬、どこに進学しようか迷っていた私は大学で陸上を続ける決意を固めてそれを軸に大学調べをしてました。


そんな中で新潟大学を見つけ、漠然とここに行こうと決意しました。



某自称進学校未満の高校に通っていたためかなりの努力量を要することもわかっていましたし、当時地元国立大学の模試判定もDぐらいだったため、急に志望校を新潟大学に変えたことで担任の先生や親からは少し反対された記憶があります。


その中でも11月の駅伝も走り、部活とうまく両立させながら合格を掴み取ることができました。





  (2)このチームのために頑張りたい

うわ、こいつ痛いなと思われた方はこの先読まなくても構いません。


二つ目の理由はこのチームのために頑張りたいからです。


朝練の週4日を含め集合は週に9回もあります。


惇央さんも同じようなことをブログで書いていましたが、普通の大学生がしてるようなバイトや旅行をかなり犠牲にして陸上競技に取り組んでいます。


もちろん、帰省できるのも自由ではありません。


毎年お盆にある親戚の集まりも2年連続で参加していません(今年も確実に欠席)、同級生の旅行や飲み会ですら断ってます。


自分だけが我慢しているのではなく、みんなが一つの方向を向くために大学生という自由の多い時間を犠牲にして走っています。


ストイックに陸上に向かうチームは私が大学選びの際に大事にしていた部分です。



そして、そんなチームに愛着を持っているためなんとしてでも勝ちたいのです。



研究室に籠って○にそうな先輩、


公務員組にも関わらずチームトップレベルの距離を走る先輩、


6月に学会発表のために海外に行く先輩、


病院での実習をこなしながらもストイックに練習をこなす6年生、


競技場に来てなぜか勉強をしながらタイム読みをしてくれる先輩、


怪我をしていて苦しい中でも勉強後夜9時からトレ室でバイクをする先輩、


常にチームトップの走行距離を誇るにも関わらず中距離選手のような同期、


文系か理系かよく分からない分野でのうのうと走っている同期、


副主将であるが故に大きなものを背負い、今年は大きな壁にぶつかっている同期、


伸び盛りな2年生、


おそらく高校の時と練習方針が真逆で悩みながらも練習に向き合い続けてくれてる一年生、


高校の時は陸上をしていなかったのに厳しい環境に足を踏み入れてくれた一年生、


そして男しかいなかったチームにきてくれた女子選手、


いつも練習を支えてくださるマネージャーさん、



誰1人としてキャラが被ることなく、全員が居心地の良い環境を作ってくれます。



そんなチームに自分ができることはこのチームのために戦うことです。


残り3日間。


戦うのは対校の10人だけではありません。


0組目を走るOPの選手、怪我をして走れない選手、入部して3ヶ月の一年生、女子部員が2人しかいない中でも頑張っている女子選手、そしていつも選手を近くで見てくれるマネージャーさん全員で戦います。


今からできることは限られていますが、土曜日の結果発表の時に全員で喜べるようにできることを最大限やっていきましょう!


今年の1組には超頼れる横山さん、自分が新潟大学に行こうと決めた一つのきっかけの先輩である木原さんがいます。



富山県同士で選考会を一緒に走るのは想像もしてなかったのでとても嬉しいです。



県選以来ですね。



1組でしっかりとリードを作って2組目以降に託します!




さぁ、いこう!!