お疲れ様です!
長距離4年の木原です。
予選会まで残り数日と本当にあっという間でした。
今年度1組目を走らせて頂くことになりました。
学部生では4年連続出場と、1番予選会の経験があり、1年生ぶりの1組目です。
1年生。はじめての予選会でチームに貢献する走りができず、ただただ安全圏を作る走りしかできなかった悔しい経験。悔しかった気持ちを忘れないために、僕の部屋には今でもその時のゼッケンをカーテンにはりつけています。
2年生。2組目を走り、信州大学のエースがいる中でのレースでした。新潟大学は第2集団に3人でくっつきながら、後半先頭との差をつめていくような展開でした。僕個人としては6000mで苦しくなって離れ、8000mでもう一度集団に追いつく、けどラスト2000mのスパートに対応する余力がなくて、当時のエース久保田さん(OB)と真大(現4年)に「ラストいってください頼みます」と叫んだ記憶があります。最後の最後で自分の力が及ばなかったのが本当に悔しかったですが、はじめて全日本への出場を掴むことができました。
3年生。2年連続で2組目を走り、信州の第2集団にラストで勝ち切るレースでした。1組目の好タイムをどうやって活かすことができるのかを考えてレースを進めることができ、執行としてチームを勝たせる走りができたと思っています。
今まで3回走り、2回全日本大学駅伝へ出場。チーム8番手に2回とも入っていながら本戦の出場は未だにありません。4年生として、これが最後のチャンスです。
怪我や就活で予選会に間に合わなかった同期を含めて、大好きな同期と11月まで全日本を語りながら一緒に練習できるように。
自分自身が全日本大学駅伝を走れるように。
チームの代表として選んで頂いた感謝を忘れず1組目の3人でチームが安心してレースを走れるようにしてみせます。
実を言うと、2週間前からポイント練の度に緊張していて手足がブルブル震えてるビビりですが、4年連続予選会出場の意地をみせてやります。