2021年7月から9月までに紹介した本など | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

昨年紹介した本を振り返っています。

 

今回は、2021年4月から6月までに紹介した本、その他の記事を振り返ります。読書については、☆印付きです。

 

2022年「第11回愛なる人に-読書の薦め大賞」はこちら

2021年1月から3月までに紹介した本など はこちら

2021年4月から6月までに紹介した本などはこちら

 

2021年7月

星野尚「親子で学ぶ プログラミング超入門 Scratchでゲームを作ろう!」☆☆☆

初めてプログラミングを習う人向けの本、導入部分の漫画もグッド。

親子で学ぶ プログラミング超入門 ~Scratchでゲームを作ろう!

 

青柳碧人「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」☆☆☆

赤ずきんが旅先で事件を解決していく連作短編。

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

 

加来耕三「立花宗茂 戦国「最強」の武将」☆☆+

生涯負けたことがなかったと言われている立花宗茂に着いて書かれた本。

立花宗茂-戦国「最強」の武将 (中公新書ラクレ, 712)

 

町田その子 「52ヘルツのクジラたち」☆☆☆+

重たい内容ですが、2021年本屋大賞受賞作です。

52ヘルツのクジラたち

 

2021年8月

知念実希人「傷痕のメッセージ」☆☆☆+

病院での感動物語と思いきや、謎解きの長編ミステリーでした。

傷痕のメッセージ (角川書店単行本)

 

伊吹有喜「犬がいた季節」☆☆☆

高校生たちの青春群像を、高校で飼われている犬の目線から語られていくという連作短編。

犬がいた季節

 

庭田杏珠、渡邉英徳 「AI とカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」☆☆☆☆

戦前から戦争中の白黒写真を、AIと写真の持ち主からの聞き取りで補正しカラー化した写真集。2022年「第12回愛なる人に-読書の薦め大賞」受賞作品です。

AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争 (光文社新書)

 

初見健一「昭和のレトロパッケージ」

昭和から現在に続く懐かしいデザインを解説した本。

昭和のレトロパッケージ

 

篠田桃紅「103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」☆☆☆+

103歳になった著者が思ったことを綴った本

一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い (幻冬舎文庫)

 

2021年9月

東野圭吾「怪しい人びと 新装版」☆☆+

1990年中旬二出版された東野圭吾の本

怪しい人びと 新装版 (光文社文庫)

 

鳴神響一「風巻(しまき) 伊豆春嵐譜」☆☆☆

史実に基づく幕末の伊豆地域で起きた遭難事件の話。

風巻(しまき) 伊豆春嵐譜

 

日本テレビ編「笑点50年史 1966-2016」☆☆☆+

笑点50周年のときにまとめられたオールカラー本

笑点五〇年史 1966-2016 (ぴあMOOK)

 

佐藤賢一「日蓮」☆☆☆+

宗教の祖と言われる日蓮の物語。

日蓮

 

残り、続きます。

 

 

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作家別のインデックスはこちらです。つけて、一覧にしています。

20冊以上レビューした本を中心に整理してあります。

 

インデックス:伊坂幸太郎  

インデックス:恩田陸

インデックス:貴志祐介
インデックス:司馬遼太郎

インデックス:東野圭吾

インデックス:村上春樹

インデックス:宮部みゆき  

 

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