ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
今から数年前のこと。
毎日作る夕食で、そのおかずがいつも残ってしまっていたのです。
娘と二人分、2~3品のおかずを作るのですが、どれもちょっとずつ残るのです。
主婦を何年もやっていると、牛肉が何グラム、お醤油は大さじ一杯、なんてことはやりません。
全部、目分量で、出来れば食材を使い切りたいので、野菜室の残り物も上手く使って、使い切ることも得意でした。
けれど、なぜかいつも残るのです。
そんな時、ハッと気づいたことがありました。
それは、フライパンのサイズ。
元々、3人家族での生活のために揃えていたお鍋類。
娘と2人の生活になっても、そのお鍋類を使い続けていました。
多分、あの頃のフライパンのサイズは28センチはあったはず。
やや大きめのモノでした。
そうなると、目分量で作るおかずも、
「まだ入るかな」
という思考が働き、残り野菜を全部投入!
なんてことも多かったのです。
だって、フライパンが大きいから入るし……。
そう、私が作る料理は、お鍋のサイズに合わせた量になっていたのでした。
だから、毎日少しずつ作ったおかずが残ったのです。
そうか、家族の人数が変わると、食べ切る量も変わってくるのだから、お鍋類もサイズダウンする必要があるのですね。
同じように、断捨離ご自宅サポートでクライアントさん宅に伺うと、そんな昔の生活の名残があるケースも多いのです。
男の子三人を育てられた方は、高校時代、大量に食べてくれる三人兄弟のために、日々たくさんのおかずを作って来られました。
その当時は、食費が大変で、お徳用サイズの調味料をいつも購入されていたのです。
やがて、その三人兄弟も独立されて、今はご夫婦二人の生活となりました。
でも、その調味料の購入の仕方だけが、当時のままだったのです。
ご夫婦二人なのに、お徳用の大きなサイズ。
しかも、お安い時にはさらにストックとして買い足していて……。
そんな当時のクセが残っていたことに、断捨離を実践することで気づかれました。
「今はそんなに大量におかずも作らないし、そういえばいつまでも調味料がなくならないなって思っていました(笑)」
「これからは、小さいサイズで、ちょっと高級な調味料を色々と楽しんで使ってみます」
そんなふうに変わってゆかれました。
時間の経過と共に、家族の人数や食欲なども変わってゆきます。
そんな変化も意識して、その時々にあったサイズのモノを選んでゆけるといいですね。
私も、評判の調味料、色々楽しんでいます(*^^*)
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