2023年1月9日(月)は、今シーズン3回目のスキーで「富士見パノラマリゾート」でした。

 

年末のブログで快晴の日に白馬岩岳に行きたいと書きましたが、白馬近辺は年明けからずーっと冬型でスッキリ晴れません。

と言うことで今回は晴天率85%を誇る「富士見パノラマリゾート」に向かいました。ちなみに初めて訪れるスキー場です。

あと山梨の自宅から一番近いスキー場なんですよね、下道でも1時間で来れるので朝ゆっくり出かけても大丈夫です。

 

富士見パノラマの魅力は晴天率の高さと、ゴンドラ1本で1,700mのゲレンデトップまで行ける手軽さです。

 

宣伝文句に偽りない最高の快晴です。

 

そしてゲレンデからは常に八ヶ岳連峰を眺めながら滑ることが出来ます。これが最高に気持ちいいんです。

 

ゲレンデトップから標高差700m、距離3kmを豪快に滑り降りることが出来ます。

 

朝一の圧雪さらたバーンを快調に滑ります。

 

初めて来た富士見パノラマですが、予想していた以上に斜度がある起伏に富んだゲレンデでした。

 

ゲレンデ上部から南に目をやると、富士山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳がよく見えました。

 

ゴンドラ山頂駅にはアイスクライミング用の壁もありました。2,500円で体験出来るようです。

 

さて今日は午後から用事があるので午前券を買ったのですが、ゲレ食のカツカレーはしっかり食べました(笑

 

快晴の空にそびえる八ヶ岳連峰。

 

中央に主峰赤岳、左に硫黄岳、右に権現岳と編笠山です。

 

午前中3時間半だけでしたが、yukiyamaのログは移動距離34.1km、滑走距離19.2km、滑った本数10本でした。

 

 

清々しい景色と滑りを堪能した1日でした。

 

次は白馬岩岳と行きたいところですが、来週は泊まりで野沢温泉スキー場です(*^^*)

「秀麗富嶽十二景」とは、山梨県大月市が選定した十二景で、大月市域の山頂から望む美しい富士山を市のシンボルとし、併せてふるさとの自然をそのまま後世に伝えようとした山々です。

選定の中心となったのは山岳写真家の白簱史朗氏です。

 

1月4日は朝用事があったので、用事を終えた後からでも一番短時間で登れる岩殿山に登ってきました。

 

GPSログです。中央線大月駅の北にあるコインパーキングに車を停めて、畑倉登山口から岩殿山を往復するルートです。

 

なぜこんな逆のの字型のルートなのかは後述します。

 

歩行距離:6.8km
累積標高差:±443m
コースタイム:大月駅(10:40)→畑倉登山口(11:10)→岩殿山(11:45)→畑倉登山口(12:40)→大月駅(13:15)

 

大月駅付近から見た岩殿山です。市街地の北に岩峰がそびえ立っています。大月市のシンボルのような山です。

 

その岩殿山ですが、大月市街地側から登るルートは、落石の危険のため通行止めとなっています。

 

そのため山の東側をぐるっと回り込むように半周して反対側の畑倉登山口へ向かいます。

なのでGPSログがのの字型になっています。

 

中央道の陸橋を超えて進んでいきます。

 

国道139号を歩いていくのですが、この看板から先は歩道がないので車に注意して進みます。ここが今日の核心部でした。

 

大月駅から30分歩いて畑倉登山口に到着すると・・・あれ駐車場が余裕で空いていますね^_^;

 

事前の情報では2~3台ぐらいしか停めれない小さな駐車場とのことで、駅から歩いて来たのですが、10台ぐらいは余裕で停めれそうな広い駐車場でした。

まあ最初の30分はウォーミングアップですね。

 

気を取り直して登山道に取り付きます。ここから約300m一気に標高を稼ぎます。

 

道標はよく整備されており迷うところはありません。

 

冬枯れの登山道を気持ちよく登っていきます。

 

ここ最近の寒さで足元には霜柱がびっしり。サクサクと踏みしめながら登っていきます。

 

登山口から35分で岩殿山の山頂に到着。

 

眼の前には富士山の展望が開けます。

 

大月市街地を眼下に富士山の展望が広がります。

 

白く雪を冠った富士山は威厳がありますね。たなびく雲の流れもいい感じです。

 

山頂からさらに展望がよいという、馬場跡に向かいます。

 

ここは岩峰のギリギリに展望台があるので高度感が抜群です。眼下の大月市街地がミニチュアのように見えます。

 

この景色を堪能しながらカップラーメンのランチを楽しみました。

 

下山も畑倉登山口に下ります。

 

帰り際に登山道をちょっと外れたところにある「鬼の岩屋」に立ち寄りました。

 

予想以上に大きな岩屋。

 

しかも岩肌を流れる水でミニ氷爆が出来ていました。

 

岩屋と氷瀑、なかなか見ごたえのある景色でした。

 

下りは25分で下山。

 

その後、岩殿山の岸壁を見上げながら35分で大月駅に戻りました。

 

昨日のダイヤモンド富士と、今日の岩殿山。2日連続で富士山の展望を楽しむことが出来た2023年のお正月でした。

これは今年いい事ありそうです(*^^*)

富士山の山頂から昇る朝日を見ることが出来るダイヤモンド富士。

それが年末年始に見られるのが、自分が住んでいる南アルプス市のお隣にある富士川町高下(たかおり)地区です。

 

お正月も一段落した1月3日(火)に見に行って来ました。

 

日の出は7時20分前後ですが、6時前に現地に着くと星空と空のグラデーション、富士山のシルエットが見事でした。

 

オレンジ色に染まっていく空。

 

明るくなるに連れて富士山の山肌も見えてきます。

 

空はオレンジ色から黄金色のグラデーションに。

 

景色が良いとこういう写真撮りたくなりませんか?

 

うちのXVは乗り始めて5年半、9万キロとよく走ってくれています。まだまだこれからも全国の山旅への相棒です。

 

さて、7時を過ぎるころからあたりの山々に朝日が差し込んできました。

 

そして遂にご来光です。

 

ってちょっと左にずれてる^^;

 

常連の方に話を聞くと、年末の12月28日あたりがちょうど山頂から朝日が昇るようです。

 

それでも太陽は富士山の山肌を沿うように山頂に向かって行きました。

 

しかしこの景色が見れるだけで十分ご利益がありますね。手を合わせて今年の登山の安全をお祈りしました。

 

いい一年になりそうな幸先の良いダイヤモンド富士の光景でした。

 

 

旧年中は当ブログへの訪問・たくさんのコメントありがとうございました。
今年も「南アルプス市からの山登り」をよろしくお願いします。

 

個人的に昨年は長野から山梨に引っ越しと新たな節目を迎えることが出来ました。

 

さて、毎年正月に立てている目標ですが、今年は

・笠ヶ岳

・唐松岳-五竜岳

・岩木山、白神岳

・武奈ヶ岳

・乾徳山

・南高尾セブンサミッツ

・鍋割山

・栗駒山(神の絨毯)

 

あたりを目標にしたいと思います。

笠ヶ岳と五竜岳はここ最近ずっと目標にしているので今年こそは登りたいです。

2022年12月25日(日)は、今シーズン2回目のスキーで「栂池高原スキー場」でした。

2週連続の白馬エリアです。ゲレンデの規模や雪質を考えると山梨から遠くても白馬に行きたくなります(*^^*)

 

朝一のゲレンデにドロップイン! ゴンドラで山頂に向かうぞと思ったら強風の影響でゴンドラは中間駅までの営業。

 

しかしそんなことでは諦めません。白樺ゲレンデ、ハンの木ゲレンデを周回しながらゲレンデトップへ。

 

無事ゲレンデトップ、栂の森ゲレンデに到着しました。雪質は最高文句なしです。

晴れていればここからの白馬岳の景色を望むことが出来ます。

 

ハンの木ゲレンデを快調に滑ります。

 

今日は滑るのが楽しくてランチまで休憩なしで滑りました。でランチはいつものカツカレーで!

 

午前中で脚をかなり使い果たしたので、午後は鐘の鳴るゲレンデ(初級)をまったり滑りました。

 

最後に白樺ゲレンデを1本滑って今日は終了。

 

yukiyamaのログは移動距離52.3km、滑走距離28.2km、滑った本数20本でした。

今日一日よく滑りました。

次は年を越した正月明けですかね。出来れば快晴の「白馬岩岳スノーフィールド」へ行ければいいなと思っています。