2024年1月14日(日)は今シーズン3回目のスキーで「野沢温泉スキー場」でした。

 

山梨県から野沢温泉は少し遠いですが、そのコース数、ゲレンデのバリエーションの豊富さで、年に1度は行きたいスキー場です。

 

前日の大雪警報から一転、野沢温泉の町並みにはガスが掛かっていますが、空は晴天です。

 

長坂ゴンドラとリフトで山頂に立つと最高の景色が待っていました。雲ひとつない青空に白い山々が映えます。

 

越後三山と巻機山です。こんなにくっきりはっきり見えたのは初めてです。

 

こちらはテーブルマウンテンな苗場山。

 

霧氷と青空。青が濃いです!

 

雪質も快適そのもの。自分の腕が上がったような錯覚に陥ります^^;

 

やまびこゲレンデを5~6本滑るとリフトが混んできたので、上の平ゲレンデをまったり滑ります。

 

ゲレ食はお約束のカツカレーで、前回の富士見パノラマではカツ丼の誘惑に負けてしまいましたが、やはりカツカレーが安心する味です(*^^*)

 

妙高・火打を見ながら温泉街に向かって滑り降ります。

 

ゴツゴツした妙高山と、真っ白で気品がある火打山です。

 

その後、日影ゲレンデ、長坂ゲレンデを何本か滑って。

 

人が少なくなるタイミングを見計らって、もう一度山頂まで登ってやまびこゲレンデを滑った後、下山しました。

 

 

yukiyamaのログは移動距離55km、滑走距離31.8km、滑った本数16本でした。

 

朝8時30分から14時まで、最高の景色の中、気持ちいい滑りを楽しんだ野沢温泉スキー場でした。

2024年1月7日(日)は今シーズン2回目のスキーで「富士見パノラマリゾート」でした。

 

冬型の天気の時、雪雲は北アルプスに阻まれて八ヶ岳から南は冬晴れの天気になります。

ということで今日は晴天率85%を誇る「富士見パノラマリゾート」に向かいました。

 

富士見パノラマのいいところは、ゴンドラ一本で標高差800mを登ってゲレンデ最上部にアクセスできることです。

 

ゲレンデからは常に八ヶ岳連峰を望む絶景が広がります。この開放感が素晴らしいスキー場です。

 

雲間から赤岳と阿弥陀岳(だと思います)が顔をのぞかせていました。

 

南を見ると富士山もバッチリ見えます。

 

ゴンドラ山頂から麓まで基本的に1本のコースが続きますが、全長3kmあるので、緩斜面から急斜面までいろんなバリエーションのゲレンデが続きます。

 

8時30分から11時まで滑ってレストランでゲレ食。今日はカツ丼にしてみました。うーんカツカレーのほうが良かったかな^^;

 

午後からも快晴のもとゴンドラとゲレンデを往復しました。

 

 

午前中はガスが掛かっていた甲斐駒ヶ岳も姿を現してくれました(*^^*)

 

最後の1本八ヶ岳を眺めながら滑ります。がもう脚に力が入らず、ヘロヘロでした(笑

 

標高差800m、距離3kmをなんとか滑り降りました。

 

yukiyamaのログは移動距離36km、滑走距離19.9km、滑った本数13本でした。

 

来週は冬型の天気が続くようなので、積雪増が見込まれそうです。

スキー場のサイトを参考にしながら、次は白馬(八方尾根か栂池)に行くか野沢温泉に行くか考え中です。

ようやくスキーのトップシーズンになってくれて嬉しいです!

2024年1月4日(木)は、今シーズン初滑りで「Hakuba47 Winter Sports Park」でした。

暖冬の影響で普段より1ヶ月遅いシーズンインです。

「Hakuba47」がようやく全面滑走可能になったので、初滑りに行ってきました。

 

ゴンドラで中腹まで登ると圧雪斜面に新雪が15cmぐらい積もって、とってもクリーミーなゲレンデでした。

 

最初はガスっていたのですが、昼が近づくに連れて徐々に晴れてきました。白馬村めがけて滑り降りるのが気持ちいいです。

 

そしてゲレ食はお約束のカツカレー。スキー場に来たらやっぱりこれですね(*^^*)

 

昼ごはんを食べて外に出るとガスがかなり取れてきました。遠見尾根の先の五竜岳には雪雲が高速で流れていました。

 

hakuba47側から白馬五竜方面に降りてきました。

 

麓の雪は正直シャバシャバでしたね^^; 春スキーのようです。

 

hakuba47側に戻って、上部の斜面を気持ちよく滑ります♪

 

最後は八方尾根のダイナミックな稜線を見ながら滑り降りました。

 

yukiyamaのログは移動距離54.8km、滑走距離31.9km、滑った本数19本でした。

今日は8時から14時30分まで目一杯すべりました。去年の初滑りが13本だったのでかなり頑張りました(*^^*)

 

 

1ヶ月間待たされたので初滑りから飛ばして滑りましたが大満足の一日でした。

さらに正月休み(7日まで)中にもう一度どこかに行きたいなと思っています。

 

旧年中は当ブログへの訪問・たくさんのコメントありがとうございました。
今年も「南アルプス市からの山登り」をよろしくお願いします。

 

昨年は山梨県の山を中心に、色々な角度から富士山を眺める登山が多かったなと思います。

 

さて、毎年正月に立てている目標ですが、今年は

・鳳凰三山
・笠ヶ岳
・唐松岳-五竜岳
・経ヶ岳(福井)
・白木峰(岐阜・富山)
・岩木山、白神岳
・武奈ヶ岳
・南高尾セブンサミッツ
・栗駒山(神の絨毯)
・神津島

 

あたりを目標にしたいと思います。

鳳凰三山は本当に裏山といった近さなので、ぜひ登りたいです。

また、最近北アルプス方面に全く行っていないので、夏山までに体力づくりに励みたいと思います。

2023年12月24日(日)は岐阜市の「金華山」に登ってきました。

土日で岐阜での用事が無事終わって、ただ帰るだけではつまらないので、日曜日も寄り道してきました。

 

「金華山」といえばまむしと言われた斎藤道三の難攻不落の山城「稲葉山城」で有名ですね。

後に信長が勝利して「岐阜城」となった岐阜市のシンボル的な山です。

 

GPSログです。麓の岐阜公園に車を止めて、めい想の小径を登って、七曲り登山道を下る時計回りのルートです。

 

歩行距離:4.2km
累積標高差:±366m

コースタイム:岐阜公園(9:50)→山頂(岐阜城)(10:45)→岐阜公園(11:40)

 

岐阜公園から見上げた岐阜城の天守閣です。標高差300mちょっとですが意外と距離があるように見えます。

 

金華山の登山案内図。いろいろな方向からハイキングルートがあります。

 

自分は「めい想の小径」を登りのルートに選びました。最初は整備された遊歩道。

 

少し進むと岩肌の登山道に変わります。昨日の中山道はめちゃくちゃ寒かったですが、今日は日差しも届いて暖かです。

 

登山道の脇には時々いい言葉が掲げられています。

 

これが「めい想の小径」の由来でしょうか?

 

中間地点までは比較的穏やかな登山道が続きます。

 

途中のビューポイントからは長良川と岐阜市内の展望が開けました。

 

登山道の後半はかなり岩がちの登山道になります。距離はほんの少しですが登りがいがあるルートです。

 

一気に登って駐車場から1時間弱で金華山の山頂に到着。山頂碑が見つからなかったのは岐阜城が最高地点だからかな?

 

こちらが山頂に建つ岐阜城(復元)です。折角なので天守閣に登ってみます。(200円)

 

天守閣の最上階からは360度の大パノラマでした。

北方向、長良川と岐阜市内の展望です。

 

西方向、関ケ原方面です。白く雪を纏った伊吹山と霊仙山が望めます。

 

伊吹山のアップ。真っ白く聳え立つ姿が美しいです。

 

霊仙山のアップ。こちらは穏やかな山頂台地が特徴ですね。

 

南方向には濃尾平野が広がります。

 

名古屋駅周辺の高層ビル群が望めました。

 

東方向、雲がなければ御嶽山と恵那山が望めるはずですが、今日は雲の中でした。

 

360度の展望を楽しんで下山します。下山は七曲り登山道を使いました。

 

こちらは戦国時代から使われているメインルート。とても良く整備された緩やかな登山道を下ります。

 

岐阜城から35分で下山しました。

 

岐阜公園まで戻ってカップラーメンでランチとしました。山頂に天守閣があるのがわかりますか?

 

天守閣のアップです。難攻不落の山城というのが実感できた金華山でした。

 

今年の山登りはこれで最後となるので、ブログの更新も今年最後です。

今年一年お世話になりました。

みなさま良いお年をお迎えください(*^^*)