月日の経つのは早いもので…
月日が流れるのは早いもので…
もう4月も終了ということで、
今年に入って、3分の1が経過したと…
そういうわけなんですね。
とまぁ、なんだかしんみりしてしまうのは、
このブログを始めた当初、
最初に知り合った方々が、
次々とブログをやめられていってるからなんでしょうね。
寂しくもあり、嬉しくもあり…
複雑な心境ですね。
まー、なんといっても借金やらギャンブル依存症やら、
そういったことが話題の中心になるわけですからね、
ブログで知り合った方とお別れするのは寂しいですけど、
そんなものを書かずにすむなら、
当然そっちのほうがいいに決まっているわけですよ。
そんなわけで…
このブログ内に存在している
「お気に入り」やら「ブックマーク」の中の
半数くらいは稼動していないブログなのかもしれません。
まー、それはそれで、別に削除する気にもなんないし、
いいかな、と。
さて、ゴールデンウィークです。
何をしようか考え中なのですが…
部屋の掃除やら、身の回りのことやらで
過ぎ去っていく可能性大。
んー、そんなもんだよねー。
まー、昨年までは、
普通の日もゴールデンウィークも
まったく関係なく、やることは一緒だったわけだから、
それに比べれば、いいのかもしれませんね。
すっかり、会社員に慣れてきたことだし。
とまぁ…
そんな毎日をおくっております。
ブログを通して知り合った皆様が
健全で、幸せな毎日をおくっていますように。
今年は5月病を患うチャンスかも!?
えーっと・・
転職をしたということもあり、
何だかんだで慌しい毎日を送っていたりして
なかなかに、ブログ関係が手につかない日々です。
そんなこんなで、めっきりと
訪れてくださる方も減っていき、
過疎化になりそうなこのブログ・・（笑）
そんな状態なのに、
日々、いらしてくださる方もいる、ということが
ちょっとだけ心の励みになっていたりもします。
別に「や～めた～」とかは言い出す気もありませんので・・
と、多少間が空いた時にこういうことを書いていくと、
こんな記事ばかりになってしまうわけで、
（要するに間が空くことは当然のわけだ・・）
それもちょっと・・と思うわけで、
何かこじゃれたことでも書きたいなぁ・・
なんて思うのですが、
そんな転職してすぐのこの時期に、
こじゃれた事件やウィットに富んだことなどに、
目を向けられるわけもなく、
ただただ、新しい職場に慣れようと必死になっているわけで・・
そんな状態なわけだから、
もちろん、ギャンブルなんて考えられないわけで・・
と・・
いつの間にやら「北の国から」の純くんの語り口調。
そんなこんなで、まー、生きておりますので
今日のところは、顔見せ程度にとどめておきまして、
皆様の健康と健やかなる生活でも祈りつつ、
締めることといたします。
早く、慣れたいものですな・・
ガンバロー！
転職組の皆様！！
んー・・タイトルにまったく意味はありません・・
今日が仕事の最終日!!
ずいぶんとご無沙汰いたしました。
引継ぎ作業やら何やらがようやくひと段落しそうな気配。
というわけで、本日をもちまして
転職でーす。
土日をお休みして、
月曜日から早速次の会社に行きます。
まー、1週間ほどしたらGWということで、
けっこうのほほんと過ごせそうです。
それでは、これからもよろしくお願いします。
パチスロ 幕間 －債務状況－
お話の途中ですが、
当時のボクの債務状況などを
思い出せる範囲で書いてみようかと・・・
ちょっとリアル感が増すかもしれませんね。
●踊りまくる金融会社…約80万円（限度額100万円）
あのダンスに憧れて思わず・・・
というわけではなく、当初は50万の限度額が
いつの間にか100万に上がりました。
限度額との差額は、何度か遅れてしまったため、
借入ができなくなり、
ちょこちょこ返済していたためにできた枠ですね。
●大車輪な金融会社…約30万円（限度額50万円）
大車輪はしてませんよ。ここも、限度額との差額は、
何度か遅れてしまったため、借入ができなくなり、
ちょこちょこ返済していたためにできた枠ですね。
つまり、使えない枠、ということです。
●ほのぼのとした金融会社…30万円（限度額一杯）
お名前とは裏腹に、特にほのぼのしていたわけではなく…
●頭文字（イニシャル）Dな金融会社…20万円（限度額一杯）
確か…離婚した直後、馬券代欲しさにカードを作った記憶が…
●カネカシさん…金額は大体50万円くらい？？
個対会社でなしに、個対個という感じなだけに、
はっきりした金額はビミョーに覚えてないんですよねー
とにかく、ここの債務をなくさなきゃイカン！イカン！
と、躍起になっていた記憶があります。
※ちなみに、現在も継続中…
えーっと…
ちなみに、信販系、銀行系のカードはすでに作ることはできません。
というか、あっさりとアキラメが入っていました。
要するに、新規の債務を作ることができない状態です。
自転車もところどころサビついてしまい、
こぐためには非常に体力とか力技とかが必要な状況。
さらに…
これらの消費者金融系に加え――
仕事関係の支払が滞っている!!!
総額で50とか60くらいだったと思います。
当時はフリーで仕事をしていたものですから、
当然、いろいろな支払が発生することもあります。
個人事業主、ということですから…
まー、滞る、滞る…
当たり前です。
金が入ったらスロット屋に行って、
返済するべき金、支払するべき金、生活費
すべての区別なく、コインサンドに入れ続けてたわけですから。
電話に出ないようにする、
という技（？）を覚えたのもこの頃でしたねー。
ということで、早急に支払うべき金が約300万くらいになります。
なのに、肩代わりの金額は200万という自己申告だったと…
この100万円の差額をどう埋めるのか、
明確なビジョンなど当然ありません。
「何とかなるだろー」
という、とってもポジティブ(笑）な思考回路のもと、
突っ走る気満々でした。
どこに向かって走っていたのかは定かではありませんけど（笑）
今、よく生きてるものです。
ある意味、自分に感心しますわ。
それではつづきをお待ちください
↓
パチスロその⑭－《アイツ》11－
このあたりのエピソードについて、
ギャンブル依存症だから、ギャンブルのせい。
それだけで、スルリと流していいものかどうか・・・
はっきり言って分からない。
なので、極力、事実のみをありのまま書いていく。
同窓会といっても、思った以上に小規模。
10人に満たない人数で開かれた、単なる飲み会だった。
そうはいっても懐かしい顔。
男が大半、女性は2人。
ただし、女性は独身・・・。
そんなわけで、普通に意気投合していく。
高校時代は話をしたこともない相手。
15年ほどが経ち、なぜか話が盛り上がる。
よくあることなのかどうか・・・
そんなことは知らない。
1次会で帰るつもりだった。
なんといっても金がないのだから・・・。
ところが、意気投合したことによって、
2次会、3次会へと流れてゆく。
結局、最後にラーメンを食べてお開き。
「今度、帰るときは連絡するよー」
と、その女性のメアドを聞いて――。
友人に支払ってもらったのは、計1万強くらいだった。
ちなみに、この金は、数年経ってしまった今もまだ
返せていないはずだ。
そして、夏休みの終了が近づいてきた時、
母親にリビングに呼ばれた。
母親の弟が家にきていた。
「あんた、借金、どれくらいあるの？」
母親が単刀直入に聞いてきた。
その刹那、ボクは何もかもを理解した。
3度目――
母親が何らかの話をつけていたのだろう。
代位弁済、肩代わりの話を持ってきたのだ。
眉間に皺が寄る。
突然のことにどうしていいのか解らない。
プライドとか信じていた自分とか、そういったものが
崩壊していくような感覚だ。
その時はまだ、
ギャンブルが原因だとボクは考えていない。
借金は、いずれ返せる――
そう考えている。
破綻している生活には目を向けることなく、
ただただ、収入を増やそうと考えるだけの自分だった。
もう、何を言われたのか覚えていない。
いろいろと説得され、複雑な気持ちで聞いていた。
そして、最終的にはその申し出をボクは受け入れる。
3度目の肩代わり。
おそらく、合計金額は800万～1000万の間。
この合計金額をきちんと把握していないところが、
ボクの最大の病理だとも、今は感じる。
近日中に金を持って、
母親が上京し、返済に回る。
そう約束した。
屈辱感や後悔、申し訳なさと共に
安堵感を確かに感じた。
しかしそれは・・・
『これでしばらくは生き延びることができる』
といった類のものだったのだろう。
そして翌日。
ボクは母親に財布の中に金がないことを告げ、
飛行機のチケット代をもらい、家を出た。
屈辱感が澱のようにたまっている。
ストレスのようなものへと変化していく。
安堵感と解放感も存在している。
どういう行動を取るか――
決まっている。
飛行機のチケットを買う前に、
雀荘へ、入っていった。
（つづく）
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↓
パチスロその⑬－《アイツ》10－
お盆に合わせて、
何とかして実家に帰ろうと思った。
《アイツ》の家から出たボクにとって、
その頃の生活費というのは
スロットを打つ金、というのと同義だった。
つまり…
生活＝スロットを打つ、ということだったのだろう。
相変わらず、自分の家のライフラインは
復旧していないままだった。
正直、どんな生活をしていたのか、
あまり覚えていない。
スロット屋に入る寸前にかかってきた電話。
高校時代の友人から。
「お盆の時期に同窓会やるんだけど…」
というお誘い。
ボクは咄嗟に金の計算をした。
お盆前にはギャラが入ってくる。
交通費にどの程度かかるから、
それ以外にある程度の金を残せばいい。
普通の人の考え方ならそうだろう。
『実家に帰る日までに、●●円勝てばいい』
普通にそう考える。
要するに、そういう思考回路しかない。
ギャラの入金日から実家に帰る日までの間は3日間ほど。
それまでに、同窓会での飲み会費用を叩き出せばいいだけだ。
『簡単なことだろう』
そう考える。そんなものだ。
そして、負ける。
ぎりぎり実家へ帰る金を残して。
そうなった時に考えること。
真っ当に生きなかったことへの後悔も少しはあるのだが、
それ以上に
『また、しばらく打ちにいけない…』
という寂しさのほうが強かった。
そして、ボクは残った金を軍資金として使うことなく、
ぎりぎりの飛行機代で帰省した。
しかし、同窓会費用はその時、
手元に残っているはずがなかった――。
実家に帰ったボクは、
家からほとんど出ずに過ごした。
父親の霊前に正座をし、線香を上げた。
何を語りかけたのだろう。
位牌に真っ直ぐ目を向けることができず、
すぐに目を閉じたような記憶がある。
同窓会に誘ってくれた友人に電話をかけた。
『金がない』――。
友人は、『大丈夫だよ』と言ってくれた。
その言葉に、多少の罪悪感を抱えながら、
ボクは、金がないにも関わらず、
同窓会に出席することを決めたのだった。
（つづく）
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どうすればギャンブルをやめられますか？
どうすればギャンブルをやめることができますか？
時々、ブログを通してそんなことを聞かれます。
えーっと・・・
知りません。
まず、ボクの立ち位置をはっきりさせておきましょう。
ボクは今現在、ギャンブルに『行ってない』だけで
『やめているか』どうかは別問題。
それがはっきりするのは、死ぬときでしょう。
ちょっと話をズラしたところから展開します。
しかも、少々、毒舌が入るかもしれません…
思い出すのは数ヶ月前。
ギャンブルやめよ…と決意して数日が経って…
ふと視線をこれから先の人生に向けた時、
何十年かある人生の中に、
ギャンブルが一切ない世界を想像した瞬間、
言いようのない恐怖感に襲われましたっけ。
「これから先、何十年もギャンブル打てないんだー」。
んで、あわてて、足元に視線を戻して、
先のことなんか見ないようにしてましたねぇ。
この恐怖感って、
ギャンブルしている人には分かると思います。
ギャンブルによって作られてゆく
擬似的なまばゆい光の世界。
それがなくなった瞬間の暗闇の中にいるような孤独感。
まー、要するに・・・
ギャンブル以外に心を照らすものがないという
お寒い状況なだけなんですよね。
それでいいのかどうか、
その一点じゃないですかねぇ。
話が面白くない人には魅力がなく、
話が面白い人は魅力的に思える。
面白くない人の話を聞いていると、
8割は自分のことをとうとうと語っているということ。
あらゆる話題を自分のことに引き込んで、
いつの間にか全然別の話題になっていて、
後味がすべて同じになっているということ。
昔、ギャンブルにハマっている頃って、
ギャンブル以外の話題を話す相手って少なかったです。
簡単にいうと、面白くない人間だったんでしょうね。
何が、隔ててるのか!?
面白い人は話題が豊富だから？
面白くない人は知識が少ないから？
違うんですよ。
要は、自分以外の話す相手の姿を見て話しているか
自分のことを見るのに精一杯か
その違いだけなんですよ。
話題や知識がないなら、
相手の話を興味を持って聞けばいい。
話題や知識が増えます。
ちなみに、ギャンブルを続けている間、
ありとあらゆる感情、感性といったものは
確実に疲弊し、焼き切れていきます。
依存症者はね。
いつしか、ギャンブルのことしか話題のない
ひどくツマラナイ人間になってしまいますよ。
どうすればギャンブルをやめられますか？
貴方の瞳に、
自分以外の誰かの姿は、
ありのまま、映っていますか？
転職にまつわるエトセトラ
さて、何だかんだと慌しい日々が過ぎてまして、
転職時期がようやく確定しました。
現在の会社の〆日である20日まで働いて、
土日を挟んで23日から新しい会社という日程。
円満退社となりそうで、一安心。
転職にまつわる、小休止がないのは、やはり・・・
収入が減ることは死活問題だからー!!
ま、1週間くらい働けば、GWなので、
そこでまとまった休みを取ればいいんですよねー。
さて、今回の転職にまつわるエトセトラなのですが・・・
思いのほか、すんなりと決まった経緯がありまして、
自分でも驚いております。
とはいっても、8件くらいに応募して、
書類選考を通ったのは1社だけだったんですよねー・・・
30も半ばを過ぎると、ホントーに職を変わるのは難しく、
その上で条件的に不利のない形というのは難しい・・・
それを痛感させられた、という側面もありました。
会社の帰り道に、
フリー時代、お世話になった会社の社長さんに出くわした、
というのが始まりでして、
その方が、なぜか「仕事してよー」みたいな感じで
いくつかの仕事を回してくれたりして、
そうこうしているうちに「仕事探してるんですよー」
みたいなことを話したら、
「じゃ、紹介してあげるよー」という話になって、
トントン拍子に進んでいった、と・・・。
その間、自分でもリクナビやら何やらで、
動いていたものだから、面接までいった1社から
合格通知（？）が届いたりもしまして、
贅沢な悩みを抱えたりもしました。
何かですね、大げさな話になってしまいそうですが、
偶然てものは、実は偶然なんかじゃなくて、
自らの意思とか、今までやってきたことの結果に対する
必然として現れてくるものじゃないかなぁ、
と、改めて思ったわけです。
今の会社に入って、1ヶ月ほどした頃に
「ギャンブル依存症」というものを自覚して、
それから半年ほど経ったところで、
偶然の再会から、安定収入への扉が開く、と。
何か、誰かに、「そろそろ次の場所に行きなー」
って、言われてるような気がしてならないんですよ。
面白いなぁ、人生。
そんなこんなで、現在、
最後の制作物を、必死こいて作っています。
なかなか上がらないモチベーションを
一所懸命奮い立たせて、
円満退社への道を一直線！
あと、2週間ちょっと・・・
ガンバロっと。
野球の季節です
プロ野球が開幕しまして、
おー、すっかり春！
という気分になってきました。
とはいえ・・・
一体ぜんたい、会社を終えて、
家に帰って、一杯やりながら、
プロ野球を見る・・・
なんていう生活ができる人がどれくらいいるんだろう・・・
なんてことを思ったりしますけど・・・
いろいろとある中で、
スカッとするような展開を見たいものです。
とりあえず・・
九州人としては、
頑張れ！ソフトバンクホークス！
ということで。
さくら
ボクの家の近くに小さな川が流れていて、
その川沿いには桜の木が植えられています。
実は、そこそこに有名な桜スポットらしく、
春の晴れた休日には、
遠くからも見学に訪れる方がいるほど。
（ちなみに、スペースがないため、お花見は見たことありません）
そういえば…
写メや写真を取っている人の横を抜けて
パチスロ店に足を運んでいましたっけ。
散歩している家族連れを見て、
うつむいたりしていましたっけ。
桜の咲き始めなんて見上げることがなくって、
足元に舞い落ちてくる花びらに気づき、
ようやく桜が咲いていることを知る――
そんな生活を何年も続けてきましたっけ…。
巡りゆく季節に身を委ね、
ゆったりとした時間を感じたいものですね。
今年は。
その桜並木、
もうすぐ、満開です。
休日や夜にでも、お散歩に行ってみたいなぁ。