2324 :Clasic Pro 「CM5改造記事」をすべて削除しました | ShinさんのPA工作室 (Shin's PA workshop)

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  すっかり性能アップしたClasic pro 「CM5」

 

最近は「クラシックプロのCM5、普通に使えますよ」とあちこちで聞くようになった。(2023年11月)

 

今回、自作単一指向性MEMSマイクの外筐に使う目的で購入したが、分解・破壊する前に現在のバージョン(2023年製品)の音を聴いておこう、とマイクセットしてド肝を抜いた。

 

「いい」、お世辞抜きで本当に良くなった。

 

このブログはそもそも「CM5の音を58の音に」(2009年)の手法を伝えるために立ち上げたのがはじまりです。

 それが14年間の遍歴のなかで、当の「CM-5」もまた人知れず進化していました。

私がそれを知ることの方が遅かったのです、お詫び申し上げます。

 

 

 

 

 

この事実判明と同時にCM5改造記事はすべて削除した

 

10年ひと昔、あのままであるはずがないでしょう。

欲をいえば低域の指向性が緩いこと、あとは文句なし。

 

58と比較して、かならずしも「完全同一音」でなくても「好ましいマイク」として練られ、進化した。

 

値段が上がったといっても1,580円(2023.11現在)、この価格であのパフォーマンスはすごい。

 

900円台だった頃は「見た目58マイク」がキクタニのCM-2000とともに安く買えることでした。

(一方、数千円の国産メーカーマイクの質の低さは例外なく存在理由を疑うほどでした)

 

当時あの200HZから落ち始める低域不足の、発声の力感が抜け落ちるマイク、そして高域がやかましくハウリングしやすい・・・そんな「CM5」だった。

 

1,580円になった今は「普通に使えるマイク」となっていた。

この進化はたいへん素晴らしいことです。

 

さらにPDM-57、XM-8500を含め、過去のダイナミックマイク改造関連記事14記事)すべてを削除しました。

 

一つの時代が終わって次へと向かっています。

 

安価ダイナミックマイクはもう改造しないでください

 

 

以上

 

 

 

 

 

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