Webであなたの夢が叶う! -78ページ目
こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
今回は循環数のふしぎについてです。
前回、回文数から循環数へと発展していきましたね。
6桁の142857という循環数が
実際に回る仕組みをお伝えしました。
循環数の不思議はまだあります。
6桁の循環数142857を
142と857の2つにわけてみます。
これを足すと。。。
142 + 857 = 999
さらに循環して各桁が順番に入れ替わった数についても
試してみると。。。
428571(= 142857 × 3)
428 + 571 = 999
285714(= 142857 × 2)
428 + 571 = 999
857142(= 142857 × 6)
428 + 571 = 999
571428(= 142857 × 4)
428 + 571 = 999
714285 = 142857 × 5)
428 + 571 = 999
するとどうでしょう?
どの計算もすべて999になりますね。
16桁の588235294117647の場合でも。。。
5882352 +94117647=99999999
52941176+47058823=99999999
11764705+88235294=99999999
58823529+41176470=99999999
17647058+82352941=99999999
64705882+35294117=99999999
23529411+76470588=99999999
70588235+29411764=99999999
29411764+70588235=99999999
76470588+23529411=99999999
35294117+64705882=99999999
82352941+17647058=99999999
41176470+58823529=99999999
88235294+11764705=99999999
47058823+52941176=99999999
94117647+5882352 =99999999
足し算では目が回りそうになりますね。
では、ちょっと元に戻って。。。
6桁の142857に桁数+1の7をかけてみましょう。
142857 × 7 = 999999
あら不思議、999999になりますね。
さらに16桁の588235294117647、
588235294117647 × 17
= 9999999999999999
全桁がすべて9になっています。
不思議はまだ続きそうですね。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
今回は回文数から循環数へについてです。
前回、1だけの掛け算から2,3,4・・・と
数が生まれるお話をしました。
1 × 1 = 1
11 × 11 = 121
111 × 111 = 12321
1111 × 1111 = 1234321
11111 × 11111 = 123454321
この計算は、1から2,3,4,5と数字が生み出されていくだけでなく、回文のように前から読んでも逆から読んでも同じになっているのでしたね。
ですから
このような数を回文数と言います。
今回は1と回文数の関係よりも面白い数、
自然数142857の計算を紹介したいと思います。
この数字も回る数なのですが、
そのままでは回ってくれませんので、
回すために1~6までの数字をかけます。
142857 × 1 = 142857
142857 × 2 = 285714
142857 × 3 = 428571
142857 × 4 = 571428
142857 × 5 = 714285
142857 × 6 = 857142
この計算↑結果は、小→大に並んでいますので、
これを142857の順に並べ替えてみます。
142857 × 1 = 142857
142857 × 3 = 428571
142857 × 2 = 285714
142857 × 6 = 857142
142857 × 4 = 571428
142857 × 5 = 714285
するとどうでしょう?
数142857の各桁がぐるぐると回ったように
順番に入れ替わって現れてきましたね。
このような性質を持った数を循環数といいます。
数のマジックですね。
循環数には、数142857の他に
16桁の588235294117647、
22桁の434782608695652173913、
があります。
電卓やExcelを使って数字を回してみてください。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
今回は音楽と数学の関係とは?です。
これまで数のお話を簡単にしてきました。
・自然数(正の整数)
・分数
・素数
・完全数
などがありましたね。
今回はちょっと目先を変えて、
音を数として捉えてみました。
音と言えば「ドレミファソラシド」という音階を
すぐに思い浮かべることができますね。
この音階を発案したのが古代ギリシャの数学者、
ピタゴラスです。
ピタゴラスは、
数学者としての実績に、ピタゴラスの定理(三平方の定理)があります。万物の根源は数であると考え、音に対してはじめて科学的なアプローチを試み、
「音程は数の比で表わされる」ことを発見しました。
ピタゴラス旋律では、
周波数の比率が2:3の音程を完全5度、
オクターブは2:1、
4度は4:3
となっています。
ピタゴラス音階では、
弦を振動させたときの弦の長さで音程を決めていました。
音 度数 比
ド 完全1度 1:1
レ 長2度 9:8
ミ 長3度 5:4
ファ 完全4度 4:3
ソ 完全5度 3:2
ラ 長6度 5:3
シ 長7度 15:8
ド 完全8度 2:1
音が数できれいに表わされていてすばらしい発見ですね。
しかしこのピタゴラス旋律は、
いわゆる自然の音とは違って、
耳障りなところがあることがわかり、
15世紀には純正調音階が、
17世紀には平均律音階が
フランス人の修道僧で数学者のメルセンヌによって
考案されています。
平均律音階は人間が作った音階、
純正調音階は神が作った音階と言われるようですが、
これらは基本のドに対する他の音との比が違っています。
詳しくは、後日。
表にまとめてお伝えしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
今回は規約分数と素因数分解です。
小学校の算数で分数の約分が出てきたと思います。
規約分数とは、
もうこれ以上約分できない、
約分がすっかり終わった状態のこと。
もう少し数学的に言うと、
お互いに共通の素数を含まない関係のことをいいます。
規約分数の分母と分子の関係を
「互いに素である」と表現します。
もとの数から共通する数をくくりだして処理することで、
素の関係になります。
もう共通するものは何もない状態のことですね。
362880
720 という分数を約分する場合、
直接割り算してもよいのですが素因数分解を使います。
素因数分解は、与えられた数を素数の積に分解すること。
362880=9!
でしたね。
9!=1×2×3×4×5×6×7×8×9
だったので、この↑式の数を
素数の積の形に置き換えていきます。
=2×3×22×5×(2×3)×7×23×32
これをまとめると
=27×34×5×7
とても簡単になりましたね。
次は分母の720です。
720=24×32×5
分数の形に戻して、
27×34×5×7
24×32×5
指数(元の数の右肩の小さい数字)を整理すると、
=23×32×7
となり答えは、
=504
になりました。
どんなに大きな数字でもまず、
素数に分解して考えると「手ごわいな!」という感覚が
少なくなり、取り組みやすいと思います。
規約分数にするには、
素因数分解を使うのが早道なんですね。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
今回は1を探そう!です。
割り算や逆数を表現するときに
分数という構造を使うことができましたね、
分数は、
自然数や整数と違って一度に2つの数字を扱います。
分母(割る数)と分子(割られる数)には
それぞれ整数が配置され、この2つの数を考えることで
全体の意味が理解できるのです。
この分数の形式の中にはさまざまな1が隠れているのです。
1
1
これもれっきとした1ですね。
1
3
1 3
こんな表現をしてもこれも1です。
9!
362880
実はこれも1なんです。
「Webで数学!びっくりマーク「!」の意味は?」の回で、
びっくりマーク「!」の意味は、
ある数までのすべての自然数を掛け合わせたもので、
9!は9の階乗と読むことをお話ししましたね。
ですから、
9!=1×2×3×4×5×6×7×8×9=362880
となり、
9! 362880
362880 = 362880 =1
1が隠れていました。
割る数と割られる数の割合のことを「比」といいますが、
この場合、違った表現で書かれた数を紐解いてみると、
362880:362880 = 1:1
になっていたわけですね。
そこに表現されている数字が
どんな数字からできているかを知ることで、
約分をするときに役立ちます。
分数の分子・分母に共通する要素を探し出すことで
表記を簡単にできますね。
次回は規約分数について触れてみたいと思います。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

