地域づくり式、婚儀の祝い方。
滞っているブログ。いろいろ書きたいことは山積しているが、書き留めておきたい出来事があった。
上毛町地域づくり協議会の拠点「いぶきの里」でサプライズの結婚式が行われた。
いつも頑張っているスギヤマ夫妻のために、地域づくり団体が企画したものである。
コミュニティという地域社会の在り方が問い沙汰される今。
このことが、良い事件になることは間違いない。
めでたい。
こうげの未来は明るいと思う。
いぶきの里で、手づくりの結婚式が行われた。主催者をはじめ、みなの気持ちが本当にあたたかい。
指輪の交換。
何を書いているのか思いきや、この日は七夕。新郎新婦の願いが込められた短冊なのである。
本当におめでとう。
P始動まであと少し。
こうげのシゴト。
プロデューサーからロゴを授かる。これはモチベが上がる。
週明けに開催の総会が終われば、あとは7月2日付で国と契約し、いよいよ本格始動することになる。
楽しみ。
同時に、ときどき思うことがある。
一意専心、突っ走ってきたから、立ち返ることもなかった。
余裕のなさ、その大半は御国への書類づくりに追われていたこと。今後あまり意味をなさない書類づくりなのであるが、プロジェクトが採択されるためには必要な工程だった。
といっても、余裕を持てなかったのは、単に捌けていなかっただけなのだ。
その煩瑣な事務処理に、やっとこさピリオドを打つことができる。ばんざい。
そんな今だから、ふと思う。
本当にいろんな方に迷惑かけながら、ここまで漕ぎ着けたのだが、実際、じぶんにやれるのか。
これから始まるプロジェクトを、実のあるものにしていけるのか。
プレッシャーもあるけれど、実はそれが、心地よいのかもしれない。適度なプレッシャーは、 じぶんには丁度よい。
本当に大変なのは、きっとこれから。さまざまな修羅場を乗り越えなきゃいけない場面もきっとくる。でも、プロデューサーや御意見番の御二人の存在は大きくて、何が起きても、信念もって駆け抜けていけそう。
あ、一番大切なのは、よき推進員と出会えること。
こうげのシゴト事務所の体制づくりは、そろそろリミット。来週早々には、情報を発信していかねば。
皆様に多謝。
こうげのシゴト、ロゴが届く。ともに成長していきたい。
Eプロデューサーが審査員を務めるというK-ADCアワードの見学へ。感性が磨かれる。
上毛町にも木工作家がいて、ブランド化に向けて奮闘している。どう活かせるか。
上毛町の頼もしい体育会系の若者たち。きっと、これからさまざまな分野において、掘り起こしができるはずだ。
自宅にて。転勤して以来、シゴトに余裕があり過ぎて、独学で資格を取ることにした妻。合格おめでとう。付け焼刃のはずなのに、余裕でクリアしていた。
妻の実家にいるケン。訪れる度、すごい勢いで吠えられていたが、最近はどうやら慣れてきたらしい。しめしめ。
数年ぶりに、豊築特産のスイートコーンを箱買いする。糖度はメロン以上だということを売りにしている。確かに甘い。こんなに美味いものだということを忘れていた。お試しあれ。
シゴトのスピード感。
新プロジェクトの愛称が決定した。
-九州福岡こうげのシゴト-
このところ、いろいろなことがテンポよくポンポン進む。
このスピード感は、通常の御役所仕事では、きっとあり得ないことだと思う。
軽快なフットワークを持った実力派と係ることができる機会に恵まれたためだろう。
特に若者は貪欲なまでに自己実現に向けて突き進む、そんな勢いを感じさせる。
自ら描いたビジョンに向けて一直線。
例えば、福岡R不動産、東京仕事百貨、ロジスタ、これから繋がるであろうデジハリ田舎実験室。
こうげのシゴトも、総合プロデューサーの采配で、公式サイトの準備が進められ、早速、デザイナー前崎さんとも繋がることができた。
もちろん、そこには上司の理解もあったわけで、とてもありがたいこと。
シゴト事務所の求人については、もうすぐ全国に発信する。求む、やる気。
今月26日には、総会と記者レクを控えている。
突き進む所存。
こうげも梅雨入り。
田んぼに水が張られ、カエルの大合唱が始まった。
時間は待ってはくれない。
乗り遅れるなー。
今年は例年に比べホタルが多く、下流域ではあるが、あるスポットの撮影を依頼された。まちづくりのキーマンのひとりである貴村さんの依頼とあっては、断る理由が見当たらない。
こうげのシゴト事務所の業務はとても特殊なもの。誰にでもできるわけではない。東京仕事百貨のナカムラさんにお越しいただき、このプロジェクトに係わる事の意義を伝える求人をお願いすることにした。
福岡R不動産のヒライさんは、こうげトライアルステイを担当してくださっている。自らこうげに宿泊し、地域の雰囲気を肌で感じることが大切だと、すぐに実践した。素晴らしい。
梅雨入り。アジサイもその様相を呈してきた。
急遽、梅の収穫をさせて戴くことになった。今日も大収穫。こうげも田舎なので、たいてい何でも採れるのだ。
地域づくりのキャプテンは、さすがの慣れた手つき。余裕の表情。
先週は、北九州からの御来客あり。納屋前のスペースでおもてなし。
感性。-理屈じゃないし-
感性は、ある事象に対して、感覚・印象によって創造性を展開するという固有の能力なので、ヒトそれぞれ当然異なるものだけれども、それは不変のものではなくて、自ら磨くこともできるだろうし、感化されることもあると思う。大袈裟だけど、ときに、人生観や世界観をも変えしまうほどのきっかけにもなるかもしれない。
だから、閉じこもっていては、もったいない。世の中には、面白いヒト、モノ、コト、場、がいっぱい存在しているのに…と思う。
仕事上、最近は上毛町内外で、いろんな方々の生き様に触れる機会に恵まれている。
外に目を向けると、決して目立つ存在でなくても、実は「すごいこと」をやっている人がたくさん居ることに気づかされる。
やっていることは、平坦な道程ではなかったり、誰でも簡単にできる活動じゃなかったりするけど、共通して言えることは、みな「楽しんでいる」ということ。
その根底には、決してブレないこだわりのようなものを持っていて、自身に適した働き方を選び、生業としている。
自らのワークスタイルは、自らがつくり、そして、それはライフスタイルとなっていく。
こうした生き方を体現している方々にふれ、じぶんの感性を磨くことは、とても有意義だと思うこの頃。
今後、上毛町にどれだけ同じ感覚のヒトを見出していけるか。特に若者。
上毛町の「定住」も、ここを勘所としていきたいのである。
土曜日、久住Dar Vidaを目指す。とても発見しづらい立地だが、辿り着いたときは気持ちが高揚する。
Dar Vidaは、企画展「10人10冊の日々」開催中。
デザイナー、建築家、食育関係者ほか、10名それぞれの数ヵ月間が表現されていた。十人十色。
Dar Vidaのオーナー佐藤さん。ヒトの個性と繋がりを大切にされている様子がうかがえた。
Dar Vidaお目当ては、しずくさんの作品。小学生にして、企画展出展者のひとりなのである。 さすが。
同日、八女市伝統工芸館で開催されていた「もんぺ博覧会」まで足を延ばしてみた。
閉店間際で、忙しさのピークは過ぎていたということだったが、この時間もまだまだ御客さんで賑わっていた。
レイアウトした手作りの什器や展示されていたガイドなんかが、とても良い雰囲気だった。
もんぺ型紙を制作販売しており、端切れと一緒に購入。見ていたら買わずにはいられなかった。
もんぺの仕掛け人の御二人は、ちくご元気計画の元推進員。二人のような感覚の持ち主ばかりだと、世の中楽しい。
18日は後輩の新築した自宅で御披露目会。家は大工仕事ゆえ、木の良さが全面に打ち出されていた。出されたすき焼きも最高だった。おめでとうー。
新築祝いの博多石蔵酒造の酒を床の間で発見。ありがたや。
出張時に散歩した別府公園内の竹林にて。あまりの壮観さに撮影。竹は日本の美だと思うのも感性。
いよいよ。
「花火を打ち上げる準備をしてください」
先週末、労働局から嬉しい知らせが届いた。
厚労省に申請していた事業提案が、無事採択の運びとなったという吉報。
ある仙人からの御言葉。
「通るにきまってる。でなければ、この国に未来はない」
それは、現実となった。仙人の先見の明は、流石だと思う。
地域に革新をもたらすと信じて一意専心準備を進めてきたプロジェクトが、念願叶って採択されたのだが、正直、あまり実感はなく、ただ只管、安堵に包まれたような、夢うつつのような気分のまま、今に至る。
実感するのは、目下、処理すべき事務が多発していて、それは、今後も益々繁忙を極める事になるだろうということくらい。
先行するちくご元気計画では、デザインとICTを駆使し、商売繁盛を後押しするという画期的な活性化策で、地域に革新をもたらした。
こうげも同様の方法論で、地域ブランド化に挑戦する。
数年前まで、「デザイン」と言われても、あまり関心はなく、実際に、デザイナーやイラストレーターのような友人知人がいたけれど、自らの意識がどうだとか、影響を受けることもなかったと思う。
でも、今はじぶんでも滑稽なほど、完全に感化されていることが分かる。
だから、来月のK-ADCアワード にも、もちろん行ってみようと思う。
久住町、Dar Vida企画展にも。あ、八女もんぺ博覧会 にも。
こうげ、楽しくなるのは疑いようがない。
あとは思いっきり楽しむだけ。
宜しくお願い致します。
新緑が眩しい季節。こうげの木々も益々勢いづいている。
お試し居住事業も物件候補の視察を終え、企画づくりのフェーズに入った。
自然と共存する古民家は、その風情が個人的に好みなのである。御来町戴いた本田さん、平位さんと。
プロジェクトの打ち合わせで訪問した分母庵。ここは、アイデアの宝庫だと思う。
分母庵で戴いたランチ「アジアごはん」は、食べ始めると止まらない。やみつきになる。
GW後半戦は、石蔵酒造にも立ち寄る事ができた。後輩の新築祝いに一本購入。
日曜は、久しぶりに料理に挑戦。といってもカレーなのだが。
カレーの御供には…、やっぱりからあげでしょう。