いよいよ。
「花火を打ち上げる準備をしてください」
先週末、労働局から嬉しい知らせが届いた。
厚労省に申請していた事業提案が、無事採択の運びとなったという吉報。
ある仙人からの御言葉。
「通るにきまってる。でなければ、この国に未来はない」
それは、現実となった。仙人の先見の明は、流石だと思う。
地域に革新をもたらすと信じて一意専心準備を進めてきたプロジェクトが、念願叶って採択されたのだが、正直、あまり実感はなく、ただ只管、安堵に包まれたような、夢うつつのような気分のまま、今に至る。
実感するのは、目下、処理すべき事務が多発していて、それは、今後も益々繁忙を極める事になるだろうということくらい。
先行するちくご元気計画では、デザインとICTを駆使し、商売繁盛を後押しするという画期的な活性化策で、地域に革新をもたらした。
こうげも同様の方法論で、地域ブランド化に挑戦する。
数年前まで、「デザイン」と言われても、あまり関心はなく、実際に、デザイナーやイラストレーターのような友人知人がいたけれど、自らの意識がどうだとか、影響を受けることもなかったと思う。
でも、今はじぶんでも滑稽なほど、完全に感化されていることが分かる。
だから、来月のK-ADCアワード にも、もちろん行ってみようと思う。
久住町、Dar Vida企画展にも。あ、八女もんぺ博覧会 にも。
こうげ、楽しくなるのは疑いようがない。
あとは思いっきり楽しむだけ。
宜しくお願い致します。
新緑が眩しい季節。こうげの木々も益々勢いづいている。
お試し居住事業も物件候補の視察を終え、企画づくりのフェーズに入った。
自然と共存する古民家は、その風情が個人的に好みなのである。御来町戴いた本田さん、平位さんと。
プロジェクトの打ち合わせで訪問した分母庵。ここは、アイデアの宝庫だと思う。
分母庵で戴いたランチ「アジアごはん」は、食べ始めると止まらない。やみつきになる。
GW後半戦は、石蔵酒造にも立ち寄る事ができた。後輩の新築祝いに一本購入。
日曜は、久しぶりに料理に挑戦。といってもカレーなのだが。
カレーの御供には…、やっぱりからあげでしょう。