その92:何かけて食べよう?  | 肥満治療を行う外科医のブログ

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サラダは手っ取り早く食物繊維を摂るには良い食材です。

 

ドレッシングはサラダを食べやすくします。ドレッシングは、ドバドバかけなければ、そこまで糖質量は多くないようです。

 

千葉県ローカルなドレッシング、「ジョセフィーヌ」は、私の大のお気に入りです。

*以前は地元のスーパーで買うか、FAX注文だけでしたが、最近はネットでも購入できるようです。地元で買うより少々お高めではあります・・・

 

 

 

ラベルから計算すると、大さじ1杯(15g)で、炭水化物は0.15g。

 

ノンオイルドレッシングは、油のうまみ、コクを使えないため、糖類で味を調整しています。

とはいえ、量が多くなければ、糖質量はそこまで多くはありません。「キユーピーノンオイル青じそ」で、大さじ1杯の炭水化物量は1.2gです。ただし、塩分が多いと主食がすすみますので、結果的に糖質を摂りすぎる可能性もあり、注意は必要です。

 

マヨネーズは、「コレステロールが多いから」と、避ける人が多いように思いますが、マヨネーズお勧めです。植物油もたっぷり入っていますが、たんぱく質脂質(原料はタマゴ)も入っていますからダイエットにはもってこいです(インクレチン効果)。大さじ1杯で、炭水化物0.1gです。積極的に使用すべきだと思います。

 

ちなみにカロリーハーフのマヨネーズは脂質を抑える代わりに、糖質が入っていますから、糖質量が若干上がります。大さじ1杯で0.3g)。普通のマヨネーズでよいのではないかと思っています。

 

その他、オリーブオイルや粉チーズをかけるのもいいですし、他のおかずと共にサラダをいただけば、そもそもかける必要もなくなります。

 

かけるといえば、ウスターソースとんかつソースケチャップ

糖質をそれなりに含んでいますから(それぞれ100gあたり、24g、31g、23gの糖質)、ダイエット中は注意が必要です。かけ過ぎは危険です。

 

揚げ物は、おろしポン酢や少量の塩で頂くのはどうでしょうか。

 

オムライス、ナポリタンスパゲティにはケチャップが欠かせませんが、糖質を消費するために動く覚悟がある日にいただきましょう。

 

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