青森旅1泊目は、青森駅からローカル線で20分ほどの浅虫温泉宿泊。
クラフトビールやで3時間も楽しく過ごして、貸切露天風呂入って、ばったりぐっすり…。
6時過ぎに起きたので、身支度して朝ごはん前にお散歩へ。犬は居ないけど。
前日飲んだクラフトビール屋さん。
線路と海岸線の間の道を歩いていくと、棟方志功が好んで滞在した椿館という旅館の案内。
ちょっと年代物の看板。
かつての温泉街の写真。
右側の熱壺は、卵を持ってきて温泉卵を作れるようになっています。
そしてお隣には足湯。
法然が平安時代の終わり頃奥州を訪れた際見つかったとのいわれがあるそう。
軒先のいちじく、おいしそう。
鳥居の先に参道。のぼりますよー。
想像より眺めが良いぞー
電車がきた。貨物列車みたい。
本殿にお参り、境内の神馬が可愛い。
足元にはどっさりトチの実が落ちていた。こうして落ちているのを見るのは初めてな気がする。
山道を途中まで行ってこの景色。今日も良いお天気になりそう。
さて、この辺で引き返して海の方に行ってみよう。。
線路を潜って海の方へ。
ヨットの係留場。海はまだ。。
海岸には出られず、堤防越しの海しか見られなかったー。
海の上の島は弁天島。
目の前は陸奥湾。その先には恐山のある下北半島か、その先の函館か。
遠くに霞んで見える陸地はどっちかなーと思いつつ、ホテルへ。
ホテルで、近くのカフェでの朝ごはんを申し込んでおいたので、ビール屋の並びのカフェへ。
アプリコット、という名前のカフェ。元は新聞屋さん?ここも移住の人の経営かしら?
私より少し年上の女性がにこやかに迎えてくれました。先客は私同様おひとり様の女性。
予想に反して(失礼)センスあるインテリアで居心地よく。
良かった、朝ごはんを珍しく予約して。でなければ買ってきたパンかじることになるところだったわー。
プチグッディも登場。。
お話ししたら、女性は隣町からこの家に嫁いできて、すぐ裏にある旅館の一角でカフェ営業していたそう。
その旅館が古くてリノベするのでこの場所に歌ってきたらしい。
義理母さんの営んでいた旅館は杏館という名前だったから、カフェはアプリコットとしたとのこと。
そしてリノベ進行中の杏館は来年にもオープン予定…イタリア料理のシェフが新たな主人とのこと。
実は前夜にクラフトビール屋で食べたパテ、フルーツやナッツ入りのパンのお店がそのイタメシ店!
昨夜、そのイタメシ屋が近所に宿泊できる店舗を出す予定だと聞いていたので、あ、このことか、と!
浅虫温泉は今やひなびているけど、昔は本当に賑やかだったらしい。
若い人が色々試行錯誤してるのよ、と教えてくれました。
もうひとつ。
お店の通常メニューの中に、"浅虫温泉名物クジラモチ入りのパフェ“とあったのが気になって。
散歩途中で見かけたお店のものか聞いたら、もう一軒違うお店のものを使っているらしい。。
作り方は同じなので、近所のお菓子屋も美味しいですよと言われたので、お土産に買ってみよう。
朝食のお礼を言って店を出て2〜3分。
菊屋さん、8時過ぎにはのれんがかかってました。
おまんじゅうと鯨もち、買ってみたよ。ういろうまたいなねっちりとした歯ごたえのお菓子でした。
さて、宿に戻り歯磨きして荷物をまとめてチェックアウト、駅は目の前。
今日は弘前までいきます。
敢えて青森駅で時間をとって、駅でお土産の買い物を…という目論見。
出発〜 で、続く…