練習のコツ記事の反響+頭の中での練習 | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

 

 

 

2つ前の記事、

 

■1回の練習が体に入って行く重要さ。(長さや回数より大事なこと。)

 

に、反響メールを頂きました。(^_^)

 

~~~~~~~~

 

先生、

 

めちゃくちゃタイムリーな記事、

ありがとうございます。


なぜ本番になると、

普段の3割位の演奏になるのかというと、

そういう事だったんですね。


◎◎◎(曲名)ですが、

今何を伝えたいか、

どうしたいのか、

どのラインを歌いたいのか、

探りながら練習してます。


ちょっとずつ好きな部分が増えてます。

曲のどこをとっても好き!と

言える状態になりたいと

思いながら、練習してます[?]

 

~~~~~~~~~~~~~

 

よかったです~♪(^_^)

 

 

「ちょうど悩んでたことが

 

記事になっていた」と良く言われます。

 

それは、読者さんの

 

日頃の行いがいいからです。(^_^)v

 

 

 

「ちょっとずつ好きな部分が増えてます。」

 

という表現から、

 

レッスンで言ったことを

 

実行してくださっている様子を感じます。

 

 

何を意識して

 

どう練習するかで

 

効果は全く違ったものになります。

 

 

雑な練習をするくらいなら

 

時には、あえてピアノは弾かないで、

 

自分の体の感覚を感じながら

 

頭の中で練習する方が

 

効果が上がったりします。

 

 

 

頭の中を整理して

 

感触を感じたり、

 

あるいは指揮をするように動いたり

 

自分をコントロールするイメージを持って

 

練習してから、

 

実際にピアノに向かうと、

 

あら不思議、、、

 

ちょっと楽になっていたりします。

 

 

自分の演奏の録音や録画を

 

再生しながら

 

指揮をしながら

 

身体で音楽を感じるのも

 

効果的な練習になります。

 

 

私自身、

 

骨折した手で人前で演奏したり、

 

骨折した膝で人前で演奏したりといった

 

極端なものも含めて

 

ケガや病気は多かったので

 

練習できない時の練習方法は

 

散々考えてとても沢山あります。

 

 

演奏の要素を分けて練習したり。。

 

つまり、

 

身体の使い方、

 

指先の感触、

 

耳、、等々。

 

 

 

 

3か月休んだ後に

 

五輪金メダルを獲るなどという極端な例は

 

流石に世界中で唯一人、

 

羽生結弦選手しかできないと思いますが、

 

そこまでトンデモナイ大ごとでなければ

 

普通に人前での演奏前に

 

ケガや病気で練習できない時の方法は

 

工夫をすればいくらでも生み出せると信じていますし、

 

それらがあったので、

 

4月の演奏会前日にケガをしても

 

とにかく弾けた、と思います。

 

(但し、楽な弾き方だから

 

弾けたというのは大きいですが。)

 

 

諦めなければ道が拓けることは

 

けっこう沢山あると思っています。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

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ありがとうございます。

 

                 Megumi(野谷 恵)