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■CwW3★羽生選手と子供達『視点を変えることで世界は変わる』ピアノでも考えたいこと
■「私も、変わりたい!!」大きく様変わりした昔の知人の音色の衝撃
間が空いてしまいましたが・・・
羽生結弦選手凱旋公演
Continues ~with Wings~
(コンティニューズ・ウィズ・ウイングス)
感想集のNo.4です。
ご挨拶などのトーク部分について。。
アイスショーに詳しい訳ではないですけれど
最初のご挨拶の時に
このショーの開催理由からコンセプト、
タイトルの意味に至るまで
これほどしっかりと説明されるアイスショーは
珍しいのでは?と思いました。
その部分があったことで
この凱旋公演の意味の深さは
全く違ったものになったと思います。
また、
ショーの中間の頃のインタビューコーナーでは
66年ぶりの連覇という偉業を達成して
既に憧れられる立場である人が、
子供の頃からの憧れの人々に話を聞く姿によって
もっと成長したいという向上心や
探究心を感じさせられ、
未来の姿が見える気がしました。
根本的な質問、フィギュアスケートの何が好きか
という質問も価値観を知る良い質問と思いましたし、、
好きな人(スケーターに限らず)を訊くと
ジョニーさんはレディーガガ等
他の分野の人の名も上げつつ、
スケーターでは、
(レジェンドの名も挙げましたが)
練習のモチベーションを上げてくれるのは
ユヅル・ハニューと
エフゲニア・メドベージェワとの答えで
聴いている方も嬉しかったです。
(ここで、女子が金メダリストの
ザギトワ選手ではなく
メドベージェワ選手であるところが、
なるほどジョニーさんらしいと思いました。)
そして、プル様へのインタビューは、
勉強になったとか
参考になったとかではなく、
「 生きる支え 」になったのでは?
まさかの
「好きな人の好きな人を訊いたら、自分だった・・」という、
まるで漫画のようなパターン。。(^_^)
「答える必要はないんじゃないかな。
今、世界一は君です。
だから、僕の憧れの人は君なんです。。」
という言葉に、嬉しそうな表情も見せつつ・・・
少し、うるうるしそうでしたよね。
プル様やジョニーさんに
話を聞いてもらったことがあると
最後のご挨拶で語られました。
ファン同士の揉め事などという言葉も
出ていました。
週刊誌のことや、
色々あって
「何度も死のうとした」ほど辛いことがあっても
憧れの人々に理解してもらえたから、
そして応援してくれる人々もいるから
今は前向きになっているように話されましたが、
そこまで繊細な内面と苦悩を
素直に率直に開示されて
重く受け止めた方々は多かったと思います。
「明るく笑いながら話していたから
もう完全に乗り越えたのだろう」・・という
見方もあるようでしたが
私には「明るい笑い」には見えませんでした。
五輪連覇達成で、もう、
応援しなくてもいいのでは、と
一瞬思わなくもなかったのですが、、
五輪後のインタで
話の脈絡から言って
どうしてそうなる?という感じで
「嫌われるし・・」
「何を言っても嫌われる・・」などの言葉が出て
心の傷や疲れが見えて驚いたのは
ほんの伏線で、
こんなことを告白されては・・・
枯れ木も山のにぎわい(笑)で
やはり応援し続けようという想いになりました。
スポーツ関連の話題の中には
ピアノの勉強にもなることが沢山あるので、
そういう意味の発信もしつつ、、、
アンチの中傷を信じる人も結構いるようなので
良い処を発信しつつ、
結弦くんが、もう、死のうとしないように、
幸せになれるようにと、
祈りつつ、応援していきたいと思います。
しつこく書きますが、
恋愛感情ではなく、
人間国宝・玉三郎さんと同じく、
ずっと見ていたい芸術品です。
お二人とも
ガラスのケースに入れて見ていたい。←冗談です。
結弦くんも人間国宝にすべき。←本気です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
画像は録画の画面撮りです。
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