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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓

ダイヤモンド社
発売日:2006-04-14




















【出会い】
幕別町図書館札内分館で借りました。

【本書紹介のねらい】
アートと融合した一冊です。武田双雲さんの力強い筆と心に響く言葉を目で楽しみながら読めます。
活字疲れを起こしているあなたに最適な一冊です。
公園のベンチに座って読んだり、子どもの歓声、川のせせらぎ、鳥のさえずり、セミの鳴き声、これらと一緒に読まれると効果倍増間違いなし。


【気になった抜粋】
種 ずっと前にまいた種が今頃になって芽をふいた、もっと種をまこう自分がここちよいと思える種だけを未来に向かって。

動 やりたいこと、やらなければならないこと、自分のため、他人のため、様々な矛盾を抱えながらの動、矛盾から逃げない。

【響いた抜粋と学び】
俺 なぜ 背伸びするのだろう なぜ 格好つけるのだろう 俺は 俺でしかないのに。

PCでこの記事を読んでいるあなた、ちょっと手を置いて立ち上がってください。その場で背伸びをすると、あなたの視線・視点は少し高くなりますね。
でも、その状態をいつまで続けられますか? 疲れちゃいますよね? 無理して背伸びして視点を上げてもその分だけ、身体に負担がきます。
無理にのばそうとしてもまた戻ってしまう。それだったら、自然と視点が高くなるように、背筋を伸ばそうよ。ちょっと猫背なあなた、丸くなった背中を伸ばしただけで新しい世界が見えてきます。

愛 愛は受けとる力があってこそ、与えられるもんだ、愛はこんなにも身近に転がっていたんだ。

深い! 愛を拒絶する人は確かにいる。受け取る力がないと、受けれとれない。他者からの愛を拒絶してしまう。拒絶するから与えられない。孤独になる。孤立してしまう。
愛を受け取るにはどうしたらよいのか? 相手を信じること、自分を信じること、素直になること。あなたはどう思いますか?

想 相手を想う自分を想う 宇宙を想う細胞を想う 想うことこそが人間力。

なるほど。想うこと、ふとしたときに想う。それが人間力。短い言葉の中に深さがあります。

あなたはどの言葉で響くでしょうか?



【武田双雲さんの別の書籍の書評(まずはお試し)】
だからこそできること/乙武洋匡 (乙武さんとの対談です。)
武田双雲の墨書七十二候/武田双雲
ひらく言葉/武田双雲
上機嫌のすすめ/武田双雲
武田双雲にダマされろ/武田双雲

【武田双雲さんの別の書籍(即現物を読みたい方用)】
だからこそできること [単行本(ソフトカバー)]
武田双雲の墨書七十二候 季節を伝えることば (朝日新書) [新書]
ひらく言葉 [単行本]
上機嫌のすすめ (平凡社新書) [新書]
武田双雲にダマされろ~人生が一瞬で楽しくなる77の方法 [単行本(ソフトカバー)]


ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。



帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
書店での書籍購入は本をもらうだけではなく帯広の書店存続……つまり「帯広市とその近郊、十勝」の文化・教養を高めることにつながります。

「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
配達地域……帯広市内(大正、川西除く)、札内地区(全域)、音更地区(大通・木野・希望が丘・共栄台・桜が丘・新通・鈴蘭・住吉台・柏寿代・東通宝来・北明台・北陽台・緑が丘・元町・柳町・雄飛が丘・緑陽台)
雑誌、書籍、週刊誌の定期配達は無料で行います。
非定期配達は1000円以上で無料です。
配達区以外の場合は、郵パックで対応してます。

詳細はホームページでご確認くださいませ。
ザ・本屋さんウェブサイト





  • ダイヤモンド社
    発売日:2006-04-14

  • おはようございます。岡本大輔です。
    本日の紹介はこちらです。
    ↓↓↓




















    【出会い】
    帯広図書館の本棚で出会いました。食については子育て中だと特に気になりますね。
    本書タイトルを読んで我が家の長男・長女が目を輝かせました。野菜を食べなくていいの?!!

    ……いいけど、君達の好きなお菓子や牛乳も食べなくていいみたいだよ(笑)

    【本書紹介のねらい】
    子どもが野菜を食べないと嘆くお母さん、親御さんへ。子どもは何を食べていけばいいのかわからないあなたへ。

    【気になった抜粋】

    日本には百歳長寿者が4万399人(平成21年度)もいます、その中で、栄養素など考えて食事をしてきた人など、まずいないでしょう、食事なんて、そんな難しく考えるものではありません。

    実際に、砂糖は麻薬と同じように、中毒になることがわかっています、あくまでもネズミの実権ですが、それまで砂糖をたくさん与えていたネズミにある一定期間与えないでおいてから、再び与え始めると、砂糖を入手するために労力を惜しまなくなり、以前よりも大量に欲するようになったと言います、しかも、その際の脳を調べると、コカインやモルヒネなどの麻薬やたばこを与えたときと、同じような変化をしたそうです

    【響いた抜粋と学び】
    子ども時代、野菜を食べなかったとしても、何の問題も起きていないのではないでしょうか。

    同じ野菜が続いて何が問題なのでしょうか、じゃがいもやキャベツばかり食べて、病気になってしまった子どもの話など聞いたことがありません。


    なるほど。どうでしょうか? 確かに僕は小学5年生まで野菜を食べませんでした。嫌いでした。しかし、大病を患ったことはありませんでした。
    ただ、僕は幼少期から便秘だったり、口内炎だったり、虫歯だったり、大病ではありませんが、苦しみました。
    それらは野菜を食べないことが原因ではない、ということでしょうか?

    子どもが嫌うものには、子どもが食べなくても良い理由があります、無理して食べさせる必要はありません、ただし、何でも子どもの好むものを食べさせるのがいいか、となると、それは違います、そんな簡単な話ではありません。

    わずか半世紀前のことですが、そのころまでは、子どもの好みに任せておけば良かったのです、好みに任せておけば、子どもはきちんと選択して食べていたのです。


    ほほう。著者の幕内さんは言います。野菜はしっかり食べられるようになるからうるさく言う必要はない、と。ただ、その一方で忠告するのはお菓子やジュース、砂糖など食べたいだけ食べればいい、というわけではないということです。
    戦後の日本は特に層でしたが、ひもじい状態でも食べ物がない、ジュースもない、お菓子もない、そんな状況です。デイサービスのお客様にたずねれば、昔は芋やかぼちゃがおやつだった、という言います。そればっかりだったともいいます。食事も芋やかぼちゃが主流です。
    出されたものを食べていればよかったのです。それしかなかったのです。
    現代はどうでしょうか? 100円玉があれば、チョコレートやアイス、ジュース、スナック菓子が食べられます。親がしっかり、子どもに何を選択すればいいのかを教えなければいけない時代です。
    インターネットの普及、スマホの普及により、情報多寡の時代のいては親が正しい情報を得る、選択する、示す、ということが大切です。

    子どもに食べさせたいお菓子やジュース類の箱やパッケージは、圧倒的に赤や黄色のものが多いですね、「ブルーダイヤ」という潜在がありますが、子どもが口にしてほしくない、洗剤やタバコなどでは、まさに、緑や青、紫などのパッケージが多いのです。

    これを読んで真っ先に思いついたのは、僕があかりデイサービスまで通う6km弱にあるマクドナルドです。そうなんです。思い出してください。マクドナルドの看板は赤と黄色です。子どもに食べさせたい色なんです。子どもが喜ぶ色なんです。
    なるほど。レイ・クロックの戦略なのか、藤田田さんの戦略なのか……すごいぜ。

    子どもは甘い物が大好きです、それは、一つも悪いことではありません、いや、悪いどころか、甘い物を好まなければ危険なのです、あらゆる味の中で、甘い味を好むほうが、生きるうえで有利なのです。

    緑色のお茶は、未成熟の緑色の果物と同じようなものだと考えるべきなのです、苦味や渋味を楽しむコーヒーと同じで、大人の飲み物なのです、子どもは、わずかのアルカロイドでもわかるから緑茶は飲まないのです、でも、苦味の少なくなった、ほうじ茶や番茶は飲みます、偉いものです。

    味蕾の数が、赤ちゃんのころは約一万二千個あるのですが、大人になると六千個から九千個に減ると言います、赤ちゃんは私たちよりもはるかに敏感なのです。


    子供の頃、あんなに甘いものが大好きだった僕は今や苦味のある野菜が大好きになりました。緑野菜にはアルカロイドが含まれています。これも一つの中毒的なものでしょうか?

    麻薬の味を僕は知りませんが、甘い物にしておけばより多くの人が中毒になる可能性があるということですね。恐ろしい。

    甘いものが悪いわけじゃない。現代の自然界にはない、人口的に精製された砂糖が危険であり、よろしくない、ということと解釈しました。

    ◎参考書評(まずは抜粋を読みたい方へ)

    スキニービッチ 世界最新最強!オーガニックダイエット/ロリー・フリードマン

    病気にならない女性は「カタカナ食」を食べない──人生が好転し始める「1食100円」の美的メンテナ

    成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣/姫野友美



    【他の参考書籍(すぐに読みたい人はこちらへ)】

    スキニービッチ 世界最新最強!オーガニックダイエット [単行本(ソフトカバー)]
    病気にならない女性は「カタカナ食」を食べない──人生が好転し始める「1食100円」の美的メンテナンス48 (講談社プラスアルファ新書) [新書]
    成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社プラスアルファ新書) [新書]


    食事や食品についてのことが書かれています。本日の紹介書籍と一緒に読まれると理解が深まりますよ。

    【キーワード書籍】
    ユダヤの商法―世界経済を動かす (ワニの本 197) [単行本]
    勝てば官軍―成功の法則 [単行本]

    超訳・速習・図解 成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート [単行本]

    成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS) [単行本]

    日本マクドナルド創設者、藤田田さんの書籍とレイ・クロックの書籍です。
    ※ ユダヤの商法はすでに絶版ですので中古で、しかも高額です。

    【編集後記】

    本日、早朝の読書会は急遽ですが、仲間によるマンダラチャートという勉強会に変更になりました。ワクワク、楽しみです。

    ここまでお読みいただきありがとうございます。

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    帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
    書店での書籍購入は本をもらうだけではなく帯広の書店存続……つまり「帯広市とその近郊、十勝」の文化・教養を高めることにつながります。

    「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
    配達地域……帯広市内(大正、川西除く)、札内地区(全域)、音更地区(大通・木野・希望が丘・共栄台・桜が丘・新通・鈴蘭・住吉台・柏寿代・東通宝来・北明台・北陽台・緑が丘・元町・柳町・雄飛が丘・緑陽台)
    雑誌、書籍、週刊誌の定期配達は無料で行います。
    非定期配達は1000円以上で無料です。
    配達区以外の場合は、郵パックで対応してます。

    詳細はホームページでご確認くださいませ。


    ザ・本屋さんウェブサイト



    ザ・本屋さんウェブサイト
    こんにちは。岡本大輔です。
    昼の紹介はこちらです。
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    【出会い】
    幕別町図書館札内分館で出会いました。


    【本書紹介のねらい】
    ~本書抜粋より~
    もうこれ以上、貧困によって人を殺させないために、どうすればいいのか、ほんとうの意味で、貧困から自立できるようにするために、どのような考え方が、しくみが必要なのか、わたしが10年間の支援のなかで考え、取り組んできたことを、この本をつうじて、少しでも多くの人にお伝えできればと思います。

    生活保護受給者と関わりがある社会福祉士、介護支援専門員のあなた、生活保護課、福祉事務所などで働くあなたに、生活保護についてより深く考察していただければ、と思います。


    【気になった抜粋】
    厚労省の調査によると、2010年の生活保護利用世帯数は195万2063でした、生活保護費総額は3兆3296億円です、このうち、不正受給件数はどれくらいでしょう、2万5355件です、これは全体の1,8%となります、金額にして、128億7425万円であり、全体の0,38%です。

    路上生活をしている方に「なぜ生活保護が嫌なのですか」と聞くと、「施設に入ったことがあるけれど生活保護はもうこりごりだ」と口にされます、多くの方が無料定額宿泊所で自立を妨げられ、そこに滞留してしまったり、そこから抜け出して保護や支援を受けることを毛嫌いする。

    生活保護の福祉事務所の査察指導員・ケースワーカーは社会福祉主事でなければならないと規定されているにもかかわらず、実際にはこの資格の保有率は75%程度です、4分の1ほどが無資格で社会福祉法に違反しながら、支援をしているということになります。

    なぜ生活保護を受けても生きることができないのだろう、そこまで支援して、わたしたちとの関係もある程度構築できていたのに、結局、その人は心を許してくれなかったのか、心を許してくれていたとしても、生きる意欲を見出したり、この先の生活に展望を感じることができなかったのではないか、そういうことまで見据えて支援を組み立てなおさないと、やっぱりダメなんです。

    ようやく生活保護が受給出来ても、そのあとはお金が有効に使えないので、支援がない場合、家賃滞納をしてアパートを追い出されてしまうでしょう。

    要支援者たちが就労を継続することは、まず不可能です、そして、協調しておかなければならないことは、「まずは働け」、「何でもいいから働け」は禁句だということです、ある程度の仕事上の満足感ややりがいがなければ、離職してしまうリスクがあります。

    日本の生活保護費がGDPに占める比率は、先進諸国でも極端な低さです、しかし、生活保護制度に関する予算を取ることに、そもそも多くの人が納得しない状況があります、社会保障費や社会福祉費は、今も低いにもかかわらず、まだ下げろという論調です、また、「自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきとは思わない」と回答する人が38%いるという状況です。

    奨学金についても「もらえる」お金はほとんどなく、大抵は未来の借金となります、利子も低いものではありません、教育を受けるのは権利であるはずなのに、なぜ働かなくてはいけなかったり、債務を抱えなければいけないのでしょうか、そもそも、学費は高すぎるのではないでしょうか、こうした矛盾を身近なところで感じられるはずです。

    【響いた抜粋と学び】
    わたしも、もともとは頑張ればなんとかなるはず、と考えていました、努力をすれば報われるという高度経済成長を経験してきた両親に育てられたわたしも、以前はそうした昔ながらの会社人間の考え方をもってきました、ちゃんと企業に入って、きつい仕事も我慢して張りついて、企業のために一生懸命し働いてさえすれば、たとえうつになろうが、多少のつまずきがあっても、その見返りとして自分の生活も、社会もよくなっていくんだ、というある種の幻想です。

    努力すれば何とかなるという非現実的な言葉は、貧困に対する認識があまりに甘いために出てくるのだと思います、努力するための土台が崩れていることへの想像力、共感力のないケースワーカーが現場には多く見られるのです、そういう能力を鍛える努力が、ケースワーカーに必要なのではないかと思います。

    戦後の日本復興において、もし、努力してもどうにもならない、という考えが広まっていたら現在の日本はどうだっただろうか? きっと今のような経済大国であり、衣食住が完備された豊かな国は実現されなかったでしょう。

    国民全員ではないにしろ、大多数の人が日本復興を信じて努力してくれたことで豊かさが実現しました。

    現代はどうでしょうか? 努力せずとも衣食住が完備され、治安の良い、豊かな国で生活できるのです。昔のように企業戦士となって働くことが幸せなのか? という疑問が湧いてくるのも当然です。

    本書にもありましたが、努力の仕方がわからなかったり、なぜやらなきゃいけないのか、という状態の方が保護を受けていたとして、相談相手は役場で働くための受験戦争を勝ち抜いたエリートたち。努力できないこと、挫折することを共感してもらえない、という状況のようです。う~む。

    路上に戻ることをわたしたちは「再路上化」と呼ぶのですが、こうしたことはあちこちの支援の現場で繰り返されています、路上にしか居場所がないという人も実際にはいます、だから、路上での生活を肯定的にとらえることが、まったく駄目だとは思いません、でも、路上しかその人の居場所がない状態が続くのはよくないだろうと考えています。

    ホームレスの人たちの存在を認めてもらいたい、それは、どんな人間だって尊いんだという、それだけのことなのですが、その視点がいまの社会には欠けています。


    もともと人類は狩猟民族であり、食べ物を求めて移住しながら生活していたはずです。そこに農耕文化が出てきて、移住せずとも暮らしていける、定住型が定着したわけです。本来の人間は同じ場所にい続けるのではなく、移住していくDNAが組み込まれているのではないか、と解釈しています。
    そこにきて、さらに日本では家を持つことが当然、という文化が確立しています。

    世界に目をやれば、きっといまだに遊牧民族がいるはずです。
    日本に置いては遊牧民は認められない、ということでしょうか。

    「がんの治療費を払い、彼女のこれからの生活の面倒も見るなんて、そんなことはできない」、妹さんはこれまで精神的には支えとなってくれていたのに、多額の金銭的な支えの話を切り出したことで、その絆は断たれてしまいました。

    「なぜ家族が扶養できないの」という質問は、あらゆるところで繰り返されます、しかし、こうした質問をなさる方の多くは、おそらく恵まれた家族関係にある人でしょう、わたしたちのところに相談に来られる方は、家族から虐待を受けていたり、金銭的な搾取を受けています、家族関係の中でお互いを扶養するような温かい関係性を築くのが、とても難しい状態にあります。


    子育てをしていて、子どもを養うのだって簡単なことではない、そんな状況に置いて、年を重ねた家族を扶養できるのか? と聴かれたら多くの方はできない、と答えるでしょう。経済面でそこまで余裕を持って生活している人は限られているでしょう。

    また、生活保護を受ける、と相談に来る方は、扶養してもらえるのだったら、来ていないでしょう。高齢者介護の現場でも生活保護を受けていながら、人間関係が良好、という方はなかなかいないと感じます。

    医療扶助を悪用して過度に診断したり、医薬品を購入させることで診療報酬がつき、医師にも利益があります、医師が過度な診断をするのは、多くの出した医薬品が転売されることを見こしつつも、自分たちの利益になるので、むしろそれを推進していることにほかなりません。

    転売までは帯広であるのかどうかはわかりませんが、パチンコ屋に近い病院に適当に受診して(医療費タダ、タクシー代も受給される)、受診後にパチンコをしている生活保護受給者がいるというのは聴いたことがあります。
    もしこれで薬の転売までしているとなると……。

    ギャンブルやアルコールに生活保護費を使ってしまうことも「不正受給」であるかのように言われています、まず理解すべき重要な点は、こうした使途は不適切であったとしても、違法ではないということです、生活保護費の使途は自由ですから、ギャンブルに使おうが、アルコールに使おうが、法的には何ら問題はありません。

    アルコールやギャンブルは、日常生活の苦悩など対処しきれない現実を一時でも忘れさせる手っ取り早いストレス解消方法です、社会福祉では、そのような相談者の状況は、ストレス対処能力を習得できていない状態だと考えます。


    ギャンブル、ゲーム、アルコール、タバコ、スナック菓子、ジュース、砂糖、これらはすべて中毒性があります。
     こちらでも紹介されています。

    人間は本来弱いです。ちょっとしたことでも辛いな、と思えば現実逃避したくなるものです。そこで立ち向かえる人はおそらく2割程度でしょう。多くの人は困難に立ち向かえず、タバコやお酒、ギャンブル、ゲーム、お菓子、ジュース、砂糖などで一時的にストレスを解消してりうだけです。これらはすべて即効性があり、成果を得やすいです。
    相談者に限らず、相談に来ていない多くの人がこれらを活用して生きていると感じています。

    現代の日本において、誰であれ人の死は、もう少し尊いものとして迎えられると思っていたんです、わたしの祖母は、家族みんなに看取られて、家の中で亡くなりました、人の死は、家族みんなから感謝されて、「よくがんばったね」と声をかけられて、そうやって迎えるものだと思っていたんです。

    「餓死や孤立死というのは、自分でそういう死を選んでいるのではないか」「本人が自由に死ぬ権利もあるんじゃないか」と平気で口にされる方がいます、本当は貧困状態だったり、孤立していたのではないか、そんな可能性を想像する力が乏しすぎます、結局、亡くなる人たちに対しても、「自己責任」のような、「本人が選んでそうしている」という見方がされています、誰にもつながらなくていいかのようにしてしまっている社会の側に問題があると思います。

    その人が死んだ後も、生前の思い出を話せる人がいて、手を合わせる人が一人でも二人でもいて、その人にまつわる品が棺桶に入る、これが、「健康で文化的な最低限度の死」だと思います。

    生活保護の受給者が、生活保護から抜け出す一番の理由をみなさんはご存知ですか、統計を調べると、「廃止事由」が分かります、そのほとんどは「死亡」なんです。


    生活保護と死についてです。豊かな日本おいて「死」についても一人、誰にも知られず死んでいた、ミイラ化している、というのは標準ではないと僕も思います。
    自殺についても同じですが、一人一人が支えあっていければ、そんな社会ができていれば、餓死や孤立死、自殺は減っていくのではないか、と思っています。

    その第一歩は、僕たち専門職が現状を知ることではないでしょうか?

    ここまでお読みいただきありがとうございます。

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