上機嫌のすすめ/武田双雲 | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。



最近、ポッドキャスト

(ラジオ版学問のすすめ)で

大うけした著者がいます。



書道家、武田双雲さんを

あなたはご存知ですか?



帯広図書館でまとめ借りしました。


↓↓↓




photo:01





4冊の中から

今日はこの一冊を紹介します。


↓↓↓

















【本書の目的】


上機嫌でいる生き方の楽しさや

生きていくうえでのヒントを感じてもらいたい。





人生をより楽しく、

より豊かにするために



上機嫌率10割を目指します。

(10割はムリを前提に)。




「岡本さんはいつもニコニコだね」

と言われるようになった僕が


上機嫌率の首位打者、

最多安打を目指して学びます。



抜粋です。


↓↓↓

上機嫌の反対は不機嫌。

不機嫌はゼロ。

機嫌そのものがポジティブ。


なるほど。

まずは基礎知識です。


上機嫌の逆を下機嫌とは言わない。

機嫌そのものがプラスであり、

不機嫌は「不」の通り、


ゼロの状態・・・いやマイナスか?



実は

僕が中学生くらいのときに


クールでかっこいいキャラに憧れて


僕は

「これはいい!」


と真似して無表情になりました(苦笑)


するとクラスで、

たちまち、

無愛想でとっつきにくい人間の

出来上がりだったわけです(爆)



それから

10年以上は

こんな感じで

不機嫌キャラだったと思います。


その10年を

振り返ると

楽しかった思い出って

なんだったろうか?


ってわからなくなります。



だからこそ、

著者の武田双雲さんが

言うような

上機嫌は人生を変えると

僕も同感します。



「喜んで〇〇する」と口に出す。




そうそう、僕もこのブログで

「喜んで働きます!」宣言しています。


実際、顔を洗ったあとにでも

鏡の自分に向かって


ニコッとして

「楽しい」、「嬉しい」と

口に出すと

気分が変わります。



仕事中でも

上司や同僚、お客様などに

頼まれごとをされたら


「喜んで!」と返事すると

仕事の時間もワクワク・ドキドキです。



そんな感じで

ニコニコ仕事をしていたら


あの10年がウソのように

いつもニコニコの明るい

岡本大輔が誕生したわけです。


例えば

仕事でミスしたときに


明るい人間と暗い人間と

いたとして


どっちが怒られないか?

単純に考えると

明るいキャラのほうなんです。



暗い人間は

仕事以外でも


お前は暗いし、挨拶も聞こえないし

無表情だし・・・


なんて言われかねません。



そういうわけで


あなたも今日から

ニコニコ笑顔で

福祉業界を

上機嫌率10割の業界にしましょうよ。



論語にもある毎日を楽しむ人が一番強い。

好きで何かに打ち込むより

毎日を楽しんでいる人のほうがすごい。




論語でおなじみの孔子の言葉です。



ということは・・・


早起き・読書に打ち込んでいる状態から

一歩進んで


毎日早起き・読書を楽しんで

ワクワク・ドキドキしている状態がすごい


ということと解釈します。



僕の中では

早起き・読書は

やらなきゃいけないもの

→やりたいこと


になっているのは確かです。



これからも

毎日楽しもう。



まとめとして・・・


機嫌そのものがプラスであり、

人生をプラスにするには

上機嫌でいること。



上機嫌でいる方法の一つは

「喜んで」を口癖に!



毎日、楽しくて楽しくて

仕方ない状態にする。

→それには上機嫌率を上げる。



今日から自分の職場を

上機嫌率トップの職場にしましょう。


そして、あなたが

職場の上機嫌率首位打者になりましょう。



チェック項目19箇所。上機嫌率10割を目指すもの・・・10割はムリなのを前提に。上機嫌の時間を増やすことで生活は楽しく豊かになる。上機嫌でいる生き方の楽しさや生きていくうえでのヒントを感じてもらいたい。上機嫌の反対は不機嫌。不機嫌はゼロ。機嫌そのものがポジティブ。「何のため」を自分に常に問いかける・・・上機嫌率アップ。適度な危機感は生きていくうえで必要。モチベーションが下がらないコツが上機嫌。社会的成功とは全部エネルギー。ストリートで酔っ払いに罵られることもあったが逃げない。ストリートに出ることで自分がいかにちっぽけな人間かを知る。マザーテレサ・・・組織を作ると本当の温もりが伝わらない、ちっぽけなもの同士が手をつなぐことでしかわからない。基礎が大切だけど、基礎に「とらわれる心」や「こだわる心」が表現力を磨くことの足枷になることがある。答えがあって作品を作るのではなく、作品を作ることで答えを出す。バッシングに負けて自己否定すると自分を信じてくれる人まで否定することになる。教育・・・エデュケーションはラテン語で引き出す。どんな人にも不機嫌になるパターンがある。やれることはやってあとは楽しむ。「喜んで〇〇する」と口に出す。すべてを遊びに。上機嫌でいること・・・家族に常に関心を持つこと。論語にもある毎日を楽しむ人が一番強い。好きで何かに打ち込むより毎日を楽しんでいる人のほうがすごい。