成金/堀江貴文 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。








堀江貴文さん特集は

一旦最終回です。



本日の紹介はこちらです。

↓↓↓


堀江 貴文
徳間書店
発売日:2011-02-16
















本書のストーリーは

拝金/堀江貴文 の前と

なっています。


なので、「拝金」を

読む前に読んでもいいですし、


本書を読んで改めて

「拝金」を読むとストーリーが

つながっていくそうです。


・・・ちなみに僕は

どちらも図書館で借りたため

「拝金」を改めて読んではいません。



「拝金」→「成金」の順に

読んでいます。



抜粋です。

↓↓↓

蟷螂はハリガネムシを

おおきくするために獰猛になる・・・

ハリガネムシのいなくなった

蟷螂は逆に喰われてしまう。



経営者は腹に欲望・野望と言う

ハリガネムシがいて、

そいつがいるから

エネルギッシュに働けるんだ


という解釈をしました。


そして、欲望・野望のなくなった

経営者は生気を失い、


他の会社にやられてしまう


という解釈です。


欲望・野望というと

何か悪いイメージが先行

しませんか?



使い方を誤れば

裏金やらなんやら


悪いことになりますが、


経営者に限らず、

人間が動く動機の

一つとして、


欲望や野望は必要だ


と捉えています。


福祉業界でも

給料が少ない、待遇が悪いなどの

話が多く出るということは


給料がもっと欲しい

待遇をもっと良くして欲しい


という欲があるからだと

僕は解釈します。



その欲を満たすために

どうするのか?



愚痴と不満、悪口で

解決するでしょうか?



しませんよね。


では何をしましょうか?


経営者の悪口

会社の悪口

国への不満


これらに意味はないと

僕は解釈しています。



現場の人間一人一人が

スキルアップしましょうよ。



バブルは不要に女の価値を上げた。



面白い件だったので、

抜粋しました。


バブルの頃、日本経済は急成長し

会社員一人一人が

お金をたくさん持つようになりました。


エネルギッシュに仕事をして、

その身体を癒すのに何をしたのか?


心身の癒しに女性を買った・・・人もいた。


という話です。


で、みんなお金を持っているわけだから

どんどん、そこにお金を遣ったのです。


女性は努力しなくても

お金を遣ってもらっていい思いができた。


という流れを本書では説明していました。



一回いい思いをすると

なかなか過去の思い出を切り離せなくて

「今、この瞬間」を生きていけなくなる


と痛感しました。


誰もがいい思いを経験できたのが

バブルの時代。


そして、今は必要な努力をしている人が

いい思いができる”平等な時代”と

僕は解釈します。





目には目を歯には歯を・・・

≠やられたらやり返せ。

=やられたこと以上の復讐をしてはいけない。


ちょっとしたマメ知識に抜粋です。


よく解釈されるのは

「やられたらやり返せ」でしょう。



しかし、本来は違うのです。


貧乏人の目をくりぬいた金持ちは

同じように目をくりぬかれるという考え。


つまり、相手が貧乏人で自分は金持ちだとして、


貧乏人の目は金持ちの自分にとって

髪の毛一本くらいの価値だと

解釈してはいけないということです。



金持ちの俺様の腕を殴った貧乏人には

両腕をへし折る


なんてことをしちゃいけないよ

という意味だそうです。




まとめとして・・・


・欲望や野望も使いよう。

これらの欲が自分を

成功へ突き進める。


・この時代は

必要な努力をしている人が

報われる”平等な”時代。



2点にします。




もっと給料欲しい

あれがしたい、これがしたい


欲があっていいのです。


欲を満たすためにやることは

自己研鑽です。


今日も喜んで働きます。




堀江 貴文
徳間書店
発売日:2011-02-16


チェック項目17箇所。金で動かされる人間はダメ・・・価値のあるのは金でしか動かない本当のプロフェッショナルか金では動かないアマチュア。ITの本質は無料・・・ITのビジネスモデルで問われるのは提供するソフトやサービス以外のところで儲けを出す仕組みそのもの。悪はより悪い方が勝ち覇権を握る。撒き餌に群がる小魚を狙う大物を狙う。IT業界はスピードがすべて・・・今この瞬間に同じアイデアを持つ人間がいる。蟷螂はハリガネムシをおおきくするために獰猛になる・・・ハリガネムシのいなくなった蟷螂は逆に喰われてしまう。バブルは不要に女の価値を上げた。目には目を歯には歯を・・・≠やられたらやり返せ。=やられたこと以上の復讐をしてはいけない。どんなに厳重に守っても情報は奪われるが厳重を期せば相手は情報略取の代償として時間を失う。時代の役目という考え。なぜ、メッセージを持った料理を作っているのか?敵陣に入れば歩は成金になれる。世襲の少ない業界はヤクザ・・・組長の息子がトップになれるわけではない。