こんにちは。
岡本大輔です。
昼に紹介する書籍はこちら
↓↓↓
【出会い】
ブックオフの105円コーナーで
購入しました。
【本書のテーマ】
メールを業務の中核にすることで
どのようにして仕事を極限まで
スピードアップしているか?
【岡本大輔の視点】
メール活用は今更と思われますが
新しい技術をいかに福祉現場で
活用できるのか?
【抜粋と学び】
即断即決とフラットな組織を
維持するための必要ツールがメール。
本書が出たのが2004年
すでに8年が経過しているので
どこの会社もメールを活用し
すでに使われていないかも
しれません。
福祉業界においては
特に入居施設だと
メールかどうかは
別として、パソコン上で
情報を載せておくのは
有効です。
おそらく多くの施設が
そうしているでしょう。
メールは誤解を生みやすい・・・
ケンカが起きたときは直接会う。
仕事に限らず、メールでは
文章力や受け取り方で
誤解を生みやすいと堀江さんは
話します。
そんなときはメールでやり取りを
続けるのではなく、直接会って
話せと言います。
メールではツイッター同様に
要件を単刀直入に書けとあります。
会議はものすごく時間を浪費する。
間違いはどこでもある、
問題なのは間違いが間違いと
気付かれないまま放置されること。
下の2行が僕の心に響きました。
間違いだと思っていても
職場環境等の理由で間違いを
指摘できずにモヤモヤの中で
仕事をして、黙って仕事をやめる人が
いると僕は感じました。
そして、堀江さんが言うように
間違いが間違いだと
認識されないまま放置されることは
福祉の現場でもあり得る話で
お客様の価値観をないがしろにして
スタッフ側の価値観等の押し付けで
お客様へのサービスの質低下は
あり得ることだと思いました。
仕事でご飯を食べるのは美味しくない、
時間の無駄、ご飯を一緒にしないと
本音で話せないというのはウソ。
堀江さんのドライさがうかがえる
抜粋だと思います。
極端なことを考えていると
僕は感じます。
ご飯を一緒にしないと
本音で話せないのはウソには
僕も納得ですが、
ご飯を一緒にすることで
本音で話しやすいのは
事実だと思います。
仕事でご飯を食べるのは
美味しくないし時間の無駄
とまで言い切る
堀江さんの強固な考えは
肯定できませんが
この信念が堀江さんを
時代の寵児に押し上げたのだろう
と推測しています。
【まとめ】
福祉現場がビジネスの現場よりも
IT機器の導入等遅いのは事実だと
僕は思います。
メール活用に関しては
福祉職も実用可能と考えますが
年配のスタッフが多い施設では
例えば携帯電話を持っていない
というスタッフもいます。
そのようなときは
メールやパソコンにとらわれず
連絡ノートのようにアナログの活用も
必要です。
僕で言えば
朝の勉強会、
朝活読書会での連絡等に
メーリングリストを活用していました。
現在はフェイスブックで
イベント作成し招待するのが
主流ですので、
IT活用は時代と共に
変わっていくと
実感です。
【堀江貴文さんの書籍】
成金/堀江貴文