嫌なことや落ち込むことがあったときに、
「楽しいことでもしよう!」
「楽しいことでも考えよう!」
というふうに、
気持ちを切り替えることありませんか?
そして、
実際に楽しいことをしたり考えたりして、
嫌なことや落ち込む気持ちを感じないようにする。
だけどそれ、
逆効果だったりすることがあります。
私たちの感情は感じると
消えていく(減っていく)と言われています。
なので嫌なことや
落ち込むことがあったときに、
その時感じた感情を感じることで
消えていく、または減っていくのですね。
なんですが、もしその時に、
「楽しいことでもしよう!」
「楽しいことでも考えよう!」
として、嫌な気持ちや落ち込む気持ちに
蓋をしてしまうと、抑えてしまった感情が
心の中に残ります。
そして心の中で残った感情は、
感じない限りずっととどまり続ける。
これを未処理の感情といいます。
未処理の感情が増え続けると、
メンタル不調になったり、
また身体に不調のサインが
表れることがあります。
本来感じるはずだった感情が
まだ終わっていない、
処理されていない状態。
未処理の感情は、
潜在的に心の中に溜まっていくので、
一見目の前から消えたように感じても
心の中に潜んだ状態で存在していたりします。
ただ、そうはいっても、
できることなら嫌な気持ちや
落ち込む気持ちは感じたくないですものね。
それを避けるために、
心に蓋をすることがあるわけですが
でもそれは自分の心を守るため。
だけど本来感じるはずの感情に蓋をし、
抑え続けてしまうことが増えていくと
結果的に自分の心を守ることができなくなります。
もちろん楽しいことをしたり
楽しいことを考えること自体は
良いことなのですが、
ただ順番があって、
本来感じるはずの嫌な気持ち、
落ち込んだ気持ちを感じることで
その感情を終わらせることが先なんですね。
そうすると心の中に不快な感情が
溜まらずに済みますし、ストレスも緩和され、
精神的にも身体的にも健康でいられる。
他にも嫌な気持ちや落ち込む気持ちだけでなく、
怒りや悲しみ、怖れといった感情も
感じることで消えていくのですね。
ついつい蓋をして不快な感情を
無かったことにしてしまいますが
この記事で、
「嫌な気持ち、落ち込む気持ちは
感じたら消えるんだ〜」と
知っていただけたらと思います。
ちなみに喜びという感情は、
感じると増えていくので、
こちらは増やしていきたいですね![]()
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