ちょっとしたことでイライラする
なんだかモヤモヤして気分が晴れない
いつまでたってもスッキリしない
そんな時は、
自分の内側に不快な感情が溜まり
ストレス状態になっているのかも?
そんな不快感情を減らし
ストレスを緩和する方法、
感情処理法についてお伝えします。
感情処理法における不快感情とは?
ちなみに不快感情とは、
イライラやモヤモヤといった
なんだかはっきりしないものから
怒りや悲しみ、嫌、怖れなどといった
ストレスになるような感情のことを言います。
できればあまり感じたくない感情。
ですが不快感情こそ感じることが
とても大切なんですね。
なぜなら不快感情は、
感じたくないがゆえに我慢したり
抑圧したりすることが多くなり、
そうすると不快感情が内側にどんどん溜まって
ストレスも強くなり、心にも身体にも負荷が
かかるからなんです。
感情処理法におけるストレスとは?
感情処理法の観点から言えばストレスとは、
✔︎内側に不快感情が多い状態
✔︎処理されずに溜まっている状態
不快感情が溜まると、
身体に症状が出たりメンタル不調など
良くない影響を及ぼすことがあります。
さらに溜まった不快感情を放置すると
どんどん溜まっていく一方なので、
処理していかないと(減らしていかないと)
心身に対するダメージも大きくなって
しまうんですね。
これをよくコップの水に例えたりするのですが
たとえばこんな感じです。
コップに入っている水が不快感情だとしたら
コップの水は満杯ではないので、
不快感情が溜まるスペースがまだあります。
この状態だと身体に症状が出たり
メンタル不調になるなどの影響は
まだなさそう。
だけどこのコップに入っている水が
こんな感じになるとどうでしょうか。
↓↓↓
これは不快感情が溜まりすぎて
外に溢れ出てしまったので、
身体に症状が出たりメンタル不調などといった
ストレスが心身に影響が出ている状態です。
他にも我慢の限界がきて怒りの感情が
溢れ出てしまいキレるといったことも。
こうなる前にコップの水を減らすこと、
つまり不快感情を処理して減らしていくことが
大切なんですね。
不快感情を減らす感情処理法とは?
感情処理法は心理カウンセリングの中でも
実践されている手法で、
現在、私が心理とカウンセリングを学んでいる
メンタルサポート研究所代表の倉成氏と
精神科医の先生が編み出したとても効果の高い
カウンセリング手法です。
もちろん私もカウンセリングの中で使い、
その効果の高さを実感しています。
感情処理法はカウンセリングを
効果的なものにするだけではなく
日々のストレスケア、また対策においても
役立ち効果があります。
次回は感情処理法のやり方について
お伝えいたします。
続きはこちら
↓↓↓






