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●それはまさに「輝きの描写(スケッチ)」だった!

タイトル、ナンノコッチャですね(笑)

まー、まー(^^;)
読めばわかります。



さて、「地下アイドルシステム」はこうして作られたのコーナー第3回(だっけ?笑)

時は西暦1992年
前回は期待と不安を胸に世界初のMDレコーダを買って帰るところで終わりましたね。

で、前回書いたように僕がMDに求めていた仕様

・ディバイド
・ムーブ
・そしてつなぎ目がなめらか

がどんなものかを早速検証!

その時、MDに一番最初に記録した楽曲が河田純子の「輝きの描写(←「描写」と書いて「スケッチ」と読む)」
まー、Sonyつながりだし(ってワケじゃないけど)。
そのころ、河田純子にかかわってたってこともあるけど、
それはおいといて、とにかくいーんだよ、この曲!
純粋に楽曲としていいのもあるけど、ディバイドしてムーブしてを検証するのに都合の良い構成の曲だったのですね。
(どの辺がどう良いのかはここでは書かないけど)

この時はたしか1コーラスと1ハーフの両方を作った。

で、どうだったかというと、

これがまた見事につながりまして。
超~感動しました。
何度も何度も聞き直して、ニンマリしましたよ。

それを確認後、ライブのスタッフのところにとんで言って聞かせたんですね。
「これ、どこでつないだかわかる?」とか聞いたりして。

そんなことでMDの性能を認めたスタッフ一同MDを使うことを決め、この後他スタッフも購入して3台体制に!

ということで、準備は整い始めたが…


つづく






ちなみにこのころのMDレコーダはディバイドするとき、その位置を微調整する機能はナシ!
だから、目押しならぬ耳押しで編集点決めてましたね。
押してからどのくらいずれた位置でディバイドされるかを身体で覚えて…みたいな感じ。


↓写真は河田純子の「輝きの描写」なんだけど、実際にMDに録音したCDが見あたらず汗
すんません、アナログ版のジャケットです。

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●それはまさに「輝きの描写(スケッチ)」だった!
●かくしてデジタル技術革新とともに「地下アイドルシステム」の第一歩は始まった
●それは総デジタル化時代の幕開けでもあった
●地下アイドル?

※「地下アイドル」という表現は個人的にはなんともしっくり来なくて好きでは無いが、わかりやすいので使ってます。