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IT業務の便利屋さん パソコンサポート屋のBlog

東海地区でパソコンのサポート・コンサルタント、パソコンの講師をしています。
日々の思いや、出来事を適当に書き込んでます~。
どうぞよろしく。

今回は一つ動画を紹介します。

イノベーションとは特に最近よくつかわれるようになった言葉ですが、
それにまつわる講演の内容。

茂木健一郎さんは個人的にも興味があり、もちろんtwitterもフォローしている。

ただ、お話となると、もちろん専門分野の脳科学の内容が入り混じり
とても興味深く聞き入ることが出来るのだが、たまに遠い所へ飛んでしまう(笑)

ただ、今回の話は全編通してとても興味深く面白かった。

漠然とイノベーションに対するイメージを持っていた方なら
その輪郭がはっきりすると思うし、
何か特別、特異な事をするのでは無く日常の行動とイメージからその結果が導ける
と言う内容がとても分かりやすく伝わった。

お時間のある時に是非。



先日からある取引先でのネット環境、(有線LANと無線LANの混合)でトラブルが発生していたので色々と調べていたのですが、おそらくw解決したのと、その内容を何かの参考になるかと思いレポートいたします。

まず、言える事は社に一人、(外部の者でもいいですが)やはりネットワーク管理者を配置したほうが良いと思います。

これは日ごろのネットワーク環境の監視、環境の整備もさることながら、
何か問題が発生した時に社内にその問題に対応できる管理者がいないと、
誰に聞いたらいいのか分からなかったり、問題の追及に関して無駄な時間が多くかかる
デメリットが有ります。

これは結構痛感します。

私がお取引先で大方管理できている所はいいのですが、そうでなければLINE環境の管理や
構築の仕方など、どの辺からさぐって原因を追及する必要がある為、結構厄介です。


余談ですが、ネットワーク関係の問題解決は、「ズバリここが原因」で、そこの問題を取り除けば解決することは当然ありますが、中には「ん?ここかな?」という形で色々試して解決に至る事も良くあります。解決したのですが、スッキリしなかったり、当面使いながら問題が再発しないか探ったり。
ま、そんなこんなですが、何より解決した時の嬉しさは大きいですが。。


さて、本題です。

そこで起こっていた問題とは、無線LAN配下に来るパソコンやiPhone、iPadなど、何故かwifiでスムーズに繋がるものと、繋がらないものが存在すると言うことでした。

具体的は、wifiの電波をキャッチしてパスワードも通過して、wifi接続状態になっているのにもかかわらず、wifiが開通しないという問題。

ただ、無線LAN配下の端末が全てOUTと言う訳ではなく、繋がるものも存在するのだが、繋がらないものもある。

繋がるもの→IPアドレス 192.168・・・は当然ですが
繋がらないもの→IPアドレス 169.・・・になっている。

これは、IPアドレス関係を触った事が有る方はわかると思いますが、
一般的にその端末のIPアドレスが192で始まると問題なく繋がります。
が、169から始まるIPアドレスが割り振られている場合は、wifiが確立していても
ネットは繋がっていない状態であると認識して良いです。

これは結構不思議な状態。
そもそもwifiが確立していなければ理解できますが。。。

また、iPhoneユーザーの方は分かると思いますが、接続するwifi接続に接続が確立
されていれば左側にチェックマークが入ります。
このチェックマークが入ってますが、やっぱり繋がらない。


で、ネットで検索すると同じような問題・質問がゴロゴロ。。。

これはapple製品の潜在的な問題かなと思っていのですが、時には持ち込んだノートPCも
ネット接続が確立出来ない事もある。

昨日は繋がったんだけど、今日は繋がらない。みたいな感じ。

もしかしたら、無線LANルーターにはぶら下がる端末の上限が有るのかなと思い
調べてみたら、基本的に台数制限はありますが、実質無制限に近い状態。

回線の安定性を確保する為に、ある程度の台数制限はありますが、繋がらない事は無いそうで。

うーん、不思議。


で、この問題を更に不思議にする現象が、
その時に繋がる端末に「枠」が存在する現象。

1台端末がつながっている状態で新たな端末が入ってきたとして、その端末のネットが確立できない。
だが、繋がっている端末のネットをオフにすると別の繋がらない端末がつながる。

と言う現象。

上記台数制限があるのでは?と思ったのはこの現象が起こったから。


ただ、台数的にとても上限に達するほど繋がっているわけでもなくとても気になって。



で、色々色々調べていくうちに一つの結論が。


実はそちらの環境は

モデム→有線LAN→無線LAN

という環境を構築し、ディスクトップPCや複合機は有線LANで接続
ノートパソコンやスマフォ、タブレットは無線LANという環境。

IPアドレスの割り振りは有線LANで実施し、無線LANはIPアドレスの排出はしない設定。


で、急にピクっと気になって有線LANの設定画面を開いてみた。


この有線LANはもともと設置していたとても古い機器。

設定画面を見て、ピンと来た。

IPアドレスの割り当て欄で
割り当てIPアドレスの台数が16台になっていた。

良く管理されている方は分かると思いますが、はるか昔のルーターはデフォルトでこの設定画16台になっていることが多く、最近のルーターは64台位になっていると思います。

要はこの環境で言うと、16台を超える台数はLAN環境には入れず、入りたければ何か他の機器をはずして下さいと言う環境。


これ、結果を知ると、

「なんやそんなことか」と思うかもしれませんが、
そこまでたどり着くのに、かなり切り分け点検をしないとたどり着けない人も多いと思います。


そうです、ネットワーク関係の問題解決は、上記でも挙げたように、ズバリこれと言う問題がない限りは色んな所を確認しながら問題が有るかないかを切り分けて確認する必要が有ります。

個人的にはこれには結構経験と知識が要ると思います。

結果から言うと簡単に感じますが、実はこの部分が気付かづに問題が解決できない人も多のではと思い、記す事にしました。


そして、一番最初に述べた事に戻りますが、やっぱり管理者はいた方が良いです。

ここにたどり着くまでに、ある程度の環境に関する知識を持った方がいないと、
本当に多くのロスが発生します。


と言う、お話し。


思いつくまま書きなぐりましたので、長文で読みづらい内容すみませんでした

長くパソコンを使っている人なら、インターネットの一時ファイルの削除。

この行為は行った事があると思う。

パソコンが遅くなったと思った時の代表的なメンテナンス方法だけど、
少し、疑問点があった事と、これは記事にしておいた方が良いなと思ったので
書き込むことに。

簡単に説明すると、インターネット一時ファイルとは
過去に閲覧した事のあるページ、一度訪問したページについて
次回訪問時の表示や動作を軽くするために、「キャッシュ」と言う形で
一時的にデータを保管しております。

一度閲覧したページは、次回から表示が早く感じるのはその為。

ただ、このキャッシュが溜まりすぎると、逆に動作に悪影響を及ぼすことが
あるため、キャッシュが肥大化した際は消しましょうね。
と言うのが代表的なメンテナンス方法。

これは、あくまでインターネット系に関する一時ファイルですが、パソコンには
色んな形でキャッシュと言う形での一時ファイルが残りますので、
定期的にリフレッシュさせると、動作も安定します。


と、一般的な話を書きましたが、これはいまさら言うまでもなく有名な話。

ちなみに方法はこれ

今まで、一回も実施した事無い方は、実際に実施すると恐ろしいくらい時間かかりますよw


インターネットオプションから進んでも良いです。


で、これはおそらく一般的な操作方法になりますが、上級者になると、一時ファイルが
格納されているフォルダを直接開いてごっそり削除すると言う方法もあります。


【ここから先は上級者向けの話になりますので、不安な方は操作を控えましょう】


ちなみに、XPを参考にして(今どきかよ)書いてますのであしからず

そのフォルダは、
Cドライブ→Documents and Settings→ユーザー名→Local Settings→Temporary Internet Files

になります。

機会があれば一度見てみると良いですが、
過去にインターネットで閲覧した事のあるページの写真や画像がたっぷり詰まっております。

上記で紹介した一般向けの削除方法でも良いのですが、たまに見ているとそれでも
削除されなかった情報が沢山詰まっております。

筆者も頻繁に削除を行っておりますが、見てみると4,000以上のファイルが溜まっておりました
サイズにして800MBぐらい。


このフォルダを見つけたら、中に入っているファイルを、エイヤァとごっそり削除しても良いかもしれません。
ただ、クッキーやフォームのパスワードなど、消えてしまっては困る情報もたっぷり詰まっておりますので、心配ならば画像系のファイルを消すだけでも効果はあります。


さて、今回の投稿の本題はここから。

上記方法で、エクスプローラーからフォルダを探す事は出来るのですが、まれにその場所へ行ってもフォルダが無い時があります。

実際、筆者もそうでした

普段使っているノートパソコンはあっさり存在したのですが、
別のパソコンでは、あるべき場所にありませんでした。


で、その際の解決方法ですが、
場所は同じ場所で結構です。まずは、そこまで行きましょう。

で、問題はここから。

本命であるTemporary Internet Filesが見つからない。

原因は分かりませんが、このフォルダが何らかの原因でシステムフォルダとして登録されているようです。
なので、通常では表示されません。

そこで、フォルダオプションを開きます。
分からない方は、

スタートボタン→コントロール パネルの順にクリック。
次にフォルダ オプションをダブルクリック。
表示タブを選択し、一番下の
 「保護されたオペレーティング・・・・・・」
のチェックを外してください。


そうすると、Temporary Internet Filesフォルダが表示されると思います。


最近のパソコンはそもそも性能が高いパソコンが多いのですが、
一昔前のパソコンは性能がそれほど高くなかったので、この手のメンテナンスをすると
体感でもはっきりわかるくらい違いが出たんですけどね。

と言うことで、今回は真面目なメンテナンスの話。

本日より非常勤講師を勤めている大学の後期日程が始まった。

毎回毎回、その付加価値を感じていながら、有効に活用できていなかった自分。

改めて思うが、そのように若い人材と授業という形をとっているが
触れ合える機会があることを幸せに思う。

ただ、授業という形で一方通行のやり取りをしているようでは意味がない。

双方向の意見交換、
その時間の付加価値の増大、

やれることは残りわずか。

特にその辺を意識しようと思う。

先日ある会議で大勢の人の前でプレゼンをする機会があった。

その際のツールとしてパワーポイントを利用したのだが、
現在では、プレゼンツールとしてはパワーポイント以外にも様々なツールがある。

また、なにもパワーポイントなどのツールを使わないといけないわけでもなく
本当に様々なツールがある。

大学の授業でも、そう言った事を見越してパワーポイントでの
プレゼン資料の作り方をレクチャーした授業があるし、
数年前、高校の非常勤をしていた時も同じくパワーポイントを使った授業をしていた。

今後の時代の流れを考えるに、
自信がプレゼンする機会、何かを人に伝える機会も多いだろうし、
最低限パワーポイントを使えるようにすると言うことは大事だと思う。


ただ、毎回実感するし、これは間違っていないと思うが、
やはりツールを使うためのTechnicalを多く学ぶよりも、
自分の引き出しや経験値を豊富にするためのExperienceを大事にするべきだ。

いくら技術的な能力が高まろうが、
実際のLIVEで味わう緊張感は学べないし、そこで自分がどういう状況に陥るかも
全く想像できない。
ある程度予想して準備しても、時間の都合や会場の雰囲気でどんな風にも状況は変わる。

そう言う経験はやはり場数を踏まないと経験できないものだ。


普段偉そうにTechnicalな部分をレクチャーしているが、
結局そこが一番大事を再確認した時点で、ちょっと自分の授業が薄っぺらく感じた。

来週から始まる大学の後期日程。

学生は嫌がるだろうけど、実際にプレゼンさせるのも悪くないな(笑)

8月も終わりに近づいておりますが、暑い日が続きますね。

ここ最近、お取引先様のパソコンで電源が入らなくなるトラブルが相次いでおります。

原因は、電源ユニットの故障や内部の掃除など詳細は色々あるでしょうけど
個人的に感じておりますのは、この暑さ。

パソコンは使用していると徐々に熱を帯びて来ますが、この季節は使わなくても
部屋の温度が急に上がる。
普段人が居る部屋だと空調の管理もしますので気にならないが、
部屋を空けていると、日中だと物凄い室温になります。

と、これは憶測も含まれておりますが、そりゃパソコンだって暑いわな。

プログラムや不具合など、内部プログラムの問題ならまだしも、
こうやってハードウェアがおかしくなると、こういう原因もあながち間違っていないのでは?
と思ってしまう。

それにしても、パソコンの不具合で電源が入らなくなると言うトラブルは
一番厄介ですね。

電源が入ってくれて、とりあえず起動してくれるのであれば何とかできるのですが、
電源が入らないのであればお手上げ。

診断して、即チーンで、
後は、サルベージするかどうか、買い替えるか修理するかしかない。

こうも立て続けに同じ症状で問題が発生すると、
非現実的ですが、こんな理由も信じたくなりますね。

仕事柄、色んな会社の人、色んな業種の人、色んな職種の人
そして、色んな経営者の方々とお会いすることがある。

これは自分がこの仕事をしていて、一番良かった事だと思える。

なかなか、普通に仕事をしていてこれだけ多種多様な業種・職種の
方々とお会いすることは出来ないかもしれないし、
また多種多様な業種の経営者の方と話をして、その業界のことを
触りだけでも知れると言うことは、
いくら大学で経営学を学んだとしても、これだけの価値は見いだせないかもしれない。


その中で、自分なりに「強く」確信に近く思うことがある。


成功しているしていない、と言うと、経営者が対象になるかもしれないので
人として大成しているしていない、
信頼されているされていない、と
表現した方が良いのかもしれない。

そういう人々の前者と後者の大きな違いがはっきりと見えてきた。

それは「人の為に出来るかどうか」
これに尽きる。

成功している経営者の方の多くは、恥ずかしげもなく
「社員の為に」
「お客様の為に」
「家族の為に」

という信念を持って行動をし、活動をしている

もちろん、その過程には「自分の為に」と言う部分もあるが、
向かっているベクトルはブレていない。

また、経営者に限らず、評価の高い社員の方々にもそういう考えを
しっかり持っている人は多い。


決して、「自分の為だけ」に、という考えを持ったり
自分本位の人はいない。


言い換えると、自分の周りに「人」がいるかどうかで、判断できると思う。


何の裏もなく、純粋に人のために行動できる人には
自然と人が集まってくる。
またその中で、人の為に行動する人が集まってくるので
「人脈」という、成長していくには切っても切り離せない宝物が出来る。

逆に、自分の為、自分本位の人には、人が集まってこない。
何時まで経っても自分しかいないので成長も無ければ、人脈もない。


一見当たり前のことだと思うかもしれないが、
見事に、成功している人は当たり前に感じ、
そうでない人は、「人の為」とか、綺麗事を言うんじゃない、と感じると思う。


今、自分の周りに、何かあったら助けてくれる人が居る人は、
その関係を決して壊してはならない


人の信頼ほど、築くのがとても大変で難しく、
逆に崩れるのが驚くほど簡単なものは無い。

社会生活の中で、結局行きつく所は「人」であろう。



いつまでも自分を見つめ直して。と言うことで。



ちょっとこれは感心したので投稿。
今後こう言った形で、これはイイと思えるトピックを増やしていきたい。

お仕事先からもらったデータを編集していたのだが、
そのエクセルに打ち込まれたデータ。

見ていると沢山のデータにハイパーリンクがかかっている。

作業上必要無いので、そのハイパーリンクを解除していたのだが、
数が数十に上るので、一つ一つクリアして行くのは大変。

ちなみに、削除は、ハイパーリンクがかかっているセルを右クリック
ハイパーリンクの削除でOKなのだが、
これの数が多いとさすがに大変。

で、これを消す方法。


結果的に後から知ったのだが、エクセル2002以降なら
「ツール」→「オートコレクト」の「入力オートフォーマット」タブを選択し、
「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」
のチェックボックスをオフ。

これで解決できたようなのだが、もうひとつの方法を。

1.どこかの空白セルに「1」を入力し、そのセルをコピー
2. ハイパーリンクの入っているセルを選択
3.[編集] メニューの [形式を選択して貼り付け] をクリック
4.[演算] の [乗算] をクリックし、[OK] をクリック


なるほど。

形式を選択して貼り付けはもちろん探して、色々触っていたのだが、

1の実数を乗算貼り付けね。
この乗算で張り付けなんてのはなかなか使う事無いと思っていたのだがこう言った方法か。

個人的には後者の解決方法が、「やってる感」が出てきて好きだな(笑)


WindowsXPのサポートの期限が迫って来ているなか、すでにXPから次世代のOSに乗り換えている人も多いと思います。
しかし、実際に会社を回ると、もちろんまだXPの所も多いです。

実のところ私もXPで乗り換える予定はないのですが、
それ以上に付属のOutlookExpressの問題が重要な気がします。

古くから使われて慣れ親しんだメーラー。
次世代からは搭載されておらず、別のメーラーへの以降を余儀無くされるわけですが、問題は当メーラーのフォルダ容量。

ブロードバンド常時接続がデフォフォルトの現在。
もちろん仕事においても、大きな容量のデータの受け渡しが普通に行われる。

その中で気がつけばフォルダ容量の2GBを軽くオーバーしている状態で使っている所も多く、場合によっては障害が出る可能性が高いです。


OutlookExpressを起動。
ツール→オプションで
メンテナンスタブ選択。
真ん中当たりの、保存フォルダをクリック
出てきたアドレスをコピーして
エクスプローラーで開く。
そこにあるフォルダ群が中身のデータ。

これが2GBを超えていたらメンテナンスしましょう。

そもそも、OutlookExpressの動作が遅くなったらメンテナンスの時期ですが。