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IT業務の便利屋さん パソコンサポート屋のBlog

東海地区でパソコンのサポート・コンサルタント、パソコンの講師をしています。
日々の思いや、出来事を適当に書き込んでます~。
どうぞよろしく。

今や、自宅や会社のPCだけでなく、手持ちのスマフォやタブレットがネットに繋がっているとモバイル環境下で仮想オフィスを展開できる時代

非常に便利になりました

職種によっては、はやりのノマドワーカーとして働くことも可能でしょう。

その際に、欠かせないのがメールチェック

タブレットやスマフォにもメールアカウントの設定が組み込めると、どこにいても最低限の仕事はこなせるようになっております。

今回のタイトル、POPとIMAPはそのメールの受信するためのプロトコル
簡単に言うと設定やルールと言ったところです。

それが、POPという種類とIMAPという種類があると言うこと。

詳しくはそれぞれの言葉で検索してもらえれば詳しくわかりますが、簡単に言うと

POPは、メールサーバーからメールデータを自身のPCへダウンロードし、メーラーでメールを閲覧する方法

IMAPは、直接メールサーバーへアクセスし、サーバー上でメール操作を展開すると言うこと。


特徴に違いがありますので、それぞれの特性を生かした使い方ができればいいと思いますが、
個人的に「ここだけはちょっと・・・」と過去に感じた例。


全てにおいてそうではないと思いますが、IMAPで設定をかけると、複数台の端末でサーバーにアクセスをかけた際サーバー上でアクセス制限がかかると言うこと。


パソコンでメールチェックを行った後、スマフォでメールチェックをする際、サーバーによっては最初のアクセスから数十分以上間を空けないとメールチェックができないと言うことが実際にありました。


これは、全てにおいてそうではないと思いますし、もしかしたらPOPとIMAPを混在していたから起こったことだと思いますが、、、ちょっと不便と思いました。



これから、モバイル端末を持ちメールチェックを行うことが多くなると思いますが、少しの参考になればと思います。

年末年始のこの時期は各種スポーツが盛りだくさんで楽しいですね。

駅伝、アメフト、ラグビーは高校が終わり、後は大学の決勝。
サッカーは年末にJリーグ、年始に天皇杯、そして今は高校サッカー。

もちろん、これからシーズンが始まる野球も楽しみだ。


で、この辺から疑問始まり。

それはスポーツ中継のCMの扱い方。

皆さんもご存知の通り、NHKと違い、民放各社の放送が無料で見れているのは、
その番組のスポンサーである企業の広告収入があるから。
で、企業はその中継中にCMを流して広告効果をはかる。

よく知られていることです。


でも、皆さん、スポーツ中継中にCM見ます?

サッカー中継を例に上げると、はっきり覚えておりませんが、昔のサッカー中継は試合の展開関係なくCMが入ってた様な記憶があります。

前半や後半をCM入れずに中継をぶっ続けるのは割りと最近になってからじゃないですか?

で、息つく間無く前半なんかが終了したら、たまらずCM中に他のチャンネルに回しません?
ここぞとばかりにザッピングしますよね。

もちろん、スポンサーは試合会場なども含め、広告出していると思いますが、中継合間のCMについてはガッツリ飛ばされているんじゃないでしょうか?
(少なくとも、その率は高いと思います。)


で、ここでひとつ。


真夏に開催される高校野球ですが、関西では同じ試合が複数局で中継されるの知ってます?


私は関西出身ですので、逆にこの光景は当たり前と思ってましたが、関西を出て初めて知りました。
関西以外の地域では、NHKだけでしか高校野球の中継をしてないんですね。

ちなみに、関西は、高校野球大会のスポンサーの朝日新聞、その系列の朝日放送(ABC)でも毎試合中継をしています。

ちゃんとした詳しい情報はこちら

この朝日放送の高校野球の特徴は、イニングの合間にCMが入るのですが、番組が変わることなく甲子園の中継を続けながら、画面の下の部分にワイプのような形で協賛企業のCMが流れます。

企業によっては、文字だけのCMもあれば、漫画のようなアニメーションで広告を出す企業もあります。

子供の頃は、この合間のCMがとても楽しみで、イニングの合間を待っていた記憶があります。

とても上手な広告効果のように感じます。



話は戻って、サッカー中継。

これは、サッカー中継に限った話で、しかも、サッカーをやっていた人限定になる話かもしれませんが、実はハーフタイムなどの合間の控え選手のアップや、キーパーを交えたシュート練習。

こういった光景は実はとても興味があります。

もちろん現場に行けば見れますが、普段のプロ選手の練習風景はなかなか見れないし、参考にもなるし、いろんな意味で見たい。

そういう意味じゃ、画面を切り替えずに、ワイプ(この場合は会場の風景をワイプ)にして流してもいいんじゃないかと思う。

そうしたら、ほぼ確実に飛ばされ続けてきたCMも見てもらえるし、確実にその率は上がるんじゃない?


というか、今の時代CMの出し方、表し方って本当に多様化していると思いますが、一番のマスメディアのTVがその辺が一番遅れているようにも感じたりする。


魅せ方という意味では、やはりIT系企業が上手にやってらっしゃるんじゃないでしょうか?

まだまだ強力ではあるが、コンテンツとしての強みが確実に弱ってきているんでしょうかね。



ちなみに、ホンマに単純な疑問ですので、軽く流してください。

あけましておめでとうございます。
新年一発目の投稿は、少しまじめなPCのお話

タイトルにもありますが、OEとは「アウトルックエクスプレス」の略。
皆様にもなじみの深いメーラーですね。

年が明けて、そろそろWindowsのVer、XPのサポート終了の関する内容の話が過熱すると思いますが、個人的にはOEの方が問題としては大きいとも認識しております。

OEはWinXPまで標準で用意されていたメーラーですので、使っている方、なじみの方は多いと思います。
ちなみに、Vista以降はWindowsLiveメールというメーラーがその後継として搭載されています。


個人的にも思うことですが、OS(オペレーティングシステム)の変更やアプリの変更などは、まず使い慣れないといけないと言う点でも結構な労力を費やしますし、できれば使い慣れているものを使いたいと言う気持ちもわかります。

ですが、OEには致命的な欠点ともいえるシステム上の問題があります。

こちらにも詳しく書かれていますね。

そうなです。
なんと、OEでは受信トレイの容量が最大で2GBしかないのです。「しか」ないのです。

記事では受信トレイとなっておりますが、個人的には結局のメール全ての容量は2GB程度しかないと認識しておりますが。。。

なんせ少ない。

実際にサポートの仕事をしていても、メールでの不具合は頻発しています。

そして、そのほとんどがこの問題に直面しております。

そもそも、OEははるか昔から存在するメールソフト。

昔と言えば、ダイアルアップ接続などでネットやメールを行い、ネチケットとしてメガ単位のメールは送らないほうが良いということが通常だった時代。


それが今や、ブロードバンド環境が整い、ギガ単位のデータのやり取りは当然になり、デジカメやスマフォで普通に撮影した写真なども数十メガになる。
そういったものを何も知らない方がそのまま送ってきても、データ通信上はすんなり行ってしまう時代なのに、肝心なメーラーのボックス容量は2GBしかないのです

そら、一発で満タンですよ。


で、その制限を超えた場合。
今まで見てきた問題としては、

・別段問題なくメールが使える
・メールの起動が遅くなった
・メールの起動時や終了時にエラーが出る
・受信トレイのメールのあるいって期間のメールが突然消えた
・メールの送受信ができなくなった


と、上から順番に重症度をあらわしていますが、もちろん下に行けば行くほど大変です。

でも、こういったことがとても起こりやすい環境になっているのが、今のOEです。


すでの、このアプリは時代遅れといっても過言ではありませんし、
それこそ、終わっています。


個人的には、無理に環境を変える事はお勧めしないのですが、
メーラーは特に仕事をしている人からするととても依存度が高く、何かあったら困るもののひとつでもあります。


できれば、この問題はしっかりと頭に入れ取り組んでください。


ちなみに、メールを削除しただけでは解決しません。
いらないメールを消しても、その分簡単に開くことは無いのです。

結構大変な操作が必要です。
どうしてもできない方は、ぜひ言って下さい。

お近くですと、お伺いいたします(笑)

ある講演の動画だが、CAの藤田社長の話だったのでじっくり見た。

好きな経営者の方の一人でもある

もともと、自分がブログを始めた時は、当時読んでいたビジネス雑誌で
森永卓郎氏が、ブログを書いているとの紹介を見て、たまたま使われていたサービスが
gooブログだったので、自分も何も考えずにそれを使った。

ただ、その後に藤田氏を知り、CAで作られたサービスのamebaに興味が出て
早速乗り換えた経緯がある。

なので、自分がamebaを使っている理由は、有名人に人気とか、
使いやすいとか、アクセス数が多いとか、そんなことは考えずに

ずばり「TOPが好きだから」
これに尽きます

内容も、とても面白いものだった





ちなみに、その2 http://www.youtube.com/watch?v=UjvxoJ0FQjg
その3 http://www.youtube.com/watch?v=M0_CW16p-6Q
先日、自身が講師を務める大学のある授業で
SNSに関する内容のプレゼンを学生に向けて行った。

自分なりに、そこに籠める想いの大きさもあり、前段として
・自分自身の大学での講師としての仕事が終わりに近づきつつある事
・過去に関わってきた学生に対して一部には色んな話が出来たけど、授業にそれを取り入れずに自分なりに後悔してきた事
・実際に卒業した皆さんの先輩方の中には、働き出してからその時の意味、行っている事が理解できた、実感できたと言う学生が沢山いる事
・その上で、出来る限り早い段階でその準備をしてほしいが為に、今回のプレゼンをそのきっかけにしたいと言う事

を述べたうえで、自分なりのプレゼンを行った。

当然、自分のプレゼンのクオリティが高いと自負しているわけではなく、
想いが伝わらない部分は、自分自身にも問題がある事は理解しているのですが。。。


実施したプレゼンの内容は
facebookやtwitter等を題材に取り上げた、SNSとの関わり方を題材にしたもの。

現時点では友達の交流や個人の趣味程度にしか使っていない面もあると思われ、
もちろん、そう言った使い方を否定するわけではないが、

せっかく使うのならば、またこれから社会に出る上では、そう言った上辺の使い方だけでは
利用する価値が激減すると言うことで、
それらSNSが持つ本来の特性、どういう面で威力を発揮するかを紹介した。

facebookは強力なマーケティング能力
twitterは他に無い素晴らしい情報収集機械
Blogはセルフブランディングの最たるツール
LINEはその成功事例と今後の未来

等など。もちろん実際にはさらに掘り下げて、実例を挙げながら紹介。


もちろん、この段階でも知らなかった事も多いだろうし、使い方次第では
社会に出てからも役に立つことも多いだろうと紹介。


ただ、自分の伝えたかった事は使い方を伝授したかったわけではなく、
何も考えずに上辺だけの利用でSNSの付加価値を殺すのでは無く
本質を見抜いて、さらに付加価値を高めて利用することに意味がある


さらには、自分で自己解決できる能力を高めないとこれから社会に出たときに
どんどん取り残され、簡単に放り出される。そういう時代になっているとこう事。
会社と言う組織に入ることが出来ても、セルフブランディングが出来ないと
通用しなくなる。
そう言う個の能力がとても試される時代になっていると言う事。



これをプレゼンの中に、もっとも伝えたいこととして盛り込んで話をした。



最後にそのプレゼンを聞いた中での感想や、自分の意見をレポートしてお願いしたのだが、
その結果はある意味想像通りの結果となった。。。残念ながら。


単純にSNSの便利さに触れ、今の使い方の報告と、これから活用します、
との到底卒業を控えた学生の文章とは思えないような、感想文。

別にこの話を聞いても使い方を変えようとは思いません、
と言う当事者意識に欠ける内容。

内容を多く見せようとフォントサイズを大きくしたり
アホみたいな感想文を書いているのは論外。


中にはこんな意見もあった。
「今日の内容を聞いて、これは大人の使い方だと思った。とりあえずは自分の使い方を変える必要はないと思った」

と。

正直がっかりした。
もちろん、使い方を改めた方が良いと言うのもプレゼンの趣旨の一つであるが、
自分が伝えたかった本質はもっと先にある。

よしんばそこを理解できなかったのは自分のプレゼン力不足にあるとしても、
では、その学生が言う「大人の使い方」とは何なのか?


私に言わせると、とっくに成人を迎え、卒業が目前に迫っている君たちも
立派な大人だと思う。
職業は学生であれど、社会人として成立しているはずだ。

それを大人の使い方として判断するのであれば、同年代で高校や専門学校を卒業した
人たちで、SNSをバリバリ使いこなし、付加価値の高い利用をしている方を何と表現する?
年齢的に言えば全く同じだろう。

いつも思うが、そこに当事者意識が本当に欠落しているように感じる。


大学に入り、何をするのも個人の自由である、が、
少なくとも4年間と言う時間が経てば自動的に社会人になる。
その上で、その4年間を意味あるものにするんか、またただの時間の無駄にするかは
そう言う当事者意識が無いと本当に中身が空っぽになってしまう。

学卒とは言え、社会に出れば平等。

いや、学卒と言うブランドがあっても、それは逆に自分真価を問われるモノにも変わりうる。

大学に行かずとっくに社会に出た同級生は、4年間分のアドバンテージがあり、
自分達が社会に出たときには、バリバリ一線で働いていると思う。


学生が社会に出たときに、学卒と言うブランドだけで渡り合える時代は終わった。
今は完全な実力社会。
そんな低い意識で社会出ると、ヘタしたらパートやバイトの方々にもバカにされて終わり。

学卒に求められているものの、大きな一つとして「即戦力」になれるかどうか、これがあると思う。

もちろん、付いた職種によっては求められる専門知識もあり、すぐに戦力になれないかもしれないが、それは採用した側も、分かっての上で次第に力をつけてくれればいいと思っているはずだが、そういった意識の問題は学生のうちからでも身につけることが出来るし、
その意識があるか無いかで過ごす時間の価値は大きく違ってくると思う。


自分達が社会に出たときにどういう現状が待っているか。

少なくともそれだけは考えないといけないと思う。

部活に精を出す、趣味に没頭する。もちろん、色んな勉強をして知識をつけるのも。

何をしても自分の自由だ。
しかし、その先に繋がるものを見据えるのであれば、多少なりともその瞬間に見える景色は違ってくるはずだ。


皆の先輩方には、学生時代にそれに気付けず、社会出てから現実を知り、中には後悔した卒業生も沢山いる。
もちろん、私もその一人である。

なので、出来るだけ早い段階で気付いてほしく、こう言った事を言いたくなる。

若いうちに軌道修正できる。これほど素晴らしい事は無い。


と、こう言うことを言うと同時に、いつも思うのが、そう言った当事者意識を
高めさせる環境があまり整っていないのかな、という点もある。

もちろん学問を伝えることも大事であろうが、
人生の大半をすごすことになる社会人になってからの力をつける為の準備を
どれだけさせることが出来るか?
学校教育とはそういうことになるんだろうなと思う。


自分が子供の親にしながらにして思うのは、自分の子供が普段接している教育と言う
場に、自分が殆んど接する事も無く、それに対してあまりに疑問を持たない親も多い
と言うことを感じ、
同時に自分が曲がりなりにも教育の現場での仕事が出来ている事で
そう言うことに触れる機会がある事を幸せと思う。

実際の現場を見てください。

本当にそう思える機会が何度もあるのだから。



ちょっと話が逸れたが、学生の方々にはその辺をもう少し自覚してもらいたい。


大学とは、入るまでは偏差値や学校名などのブランドがあろうが、
入ってしまえば、そこでどれだけの付加価値を自分自身が得たかに尽きると思う。

そういう面では、国公立に入ろうが、首都圏の有名大学に入ろうが、地方の大学に入ろうが
そこで過ごした4年間の密度が濃ければ、結局どこに行っても一緒だろう。正直。


結局は当事者意識の問題。


とてもそう言うことを実感した。



さて、冒頭に申し上げた、学生のレポートに対する想像通りの結果、ですが、
想像通りとは、普段の授業の内容を見ていて、期待通りの答えを出してくれる学生と
想像通り期待外れの結果を出す学生の結論が想像通りと言う事(笑)。

しっかりした良い答えを出してくれている学生ももちろんいた。



中国人留学生のレポートの最後の一文を記載して終わりにします

「今バスや電車の中でよくじっと携帯やスマートフォンを見る人がいる。静かでいいのだが、SNSは到底人間の間にある距離を近くにさせたのか、それとも遠く押し付けたのか」






昨年に引き続き、慶應大学での公開講演会での大谷和利氏のプレゼンがあった。

この方のプレゼン、昨年の内容を見て、本当に面白かった。
最初、何も知らない状態で見始め、自分自身も全く今日もが無い状態で見始めたのだが、終わりまでノンストップでのめり込んだ思い出がある。

今回の内容もやっぱり面白かった。

今話題のタブレット端末、先日と言ってももうかなり前ですが、発表されたiOS7について、
フラッとデザインを取り入れたWin8についてや、驚くような最新のデバイス。

これらに興味のある方はみてください。面白いですよ。

この方、実に淡々と話しているように聞こえるが、そのプレゼンも本当に素晴らしい。
映し出す資料や内容。
そう言った面でもとても参考になる内容である。

にしても慶應大学は、SFCもそうだが、こう言った内容がとても良い。
良いなぁ、自分が若いころにもっともっとやっておけばよかった。


当事者意識。

この言葉は個人的には好きな言葉でもあるしとても重要な言葉であると思う。

調べると色んな意味が出てくるが、分かりやすく言うと自覚を持つ。
と言うことになるのではないだろうか。

そして、当事者とあるだけに、どんな場面、どんな立場でその自覚をもって行動するか
と言うことになると思う。


仕事をしていても思う。
この意識が高い人ほど、問題に対する意識や取り組み方、問題解決までのプロセスやその情熱はとても素晴らしいものがある。

反面、その意識が低い人ほど、問題の原因を他人のせいにしたり、熱意が足りていない。




と言うことでずらずらと文章を書き上げていたけど
なんかまとまりに欠けて旨く書けなかったので、
以下バッサリカット。


やっぱり長めの文章などは常に作り続けないとアカンな。

頭がついてこない
私もそうですが、皆さんの中にはiPhoneやiPadなどのApple製品を使っている方も多いと思います。

私も、iPhoneを使い始めて以来、Apple製品に対する自分の見方が大きく変わりました。


で、ここ最近。


iPhoneやiPadに搭載されているiOSのバージョンアップがありましたが、
皆さん実施しました?


私の実施したのですが、どうしても腑に落ちない現象があったので記録。

自分が使ってるデバイス
取引先で管理しているデバイス

それらすべてで起こってしまったのですが
iOSのアップグレード時に端末エラーを起こし、強制的にリカバリーモードへ突入。

リカバリーモードとは何か障害が発生したということで、端末の初期化を行うモード。
このモードにはYesもNoも無く、陥ってしまったら実施するしかありません。

Nooooooo!!


でも、アップグレードのたびにこの症状に落ちるのはありえないし、おかしい。

参考までに記載すると、共通するのは

すべてのデバイス、専用ケーブルでPCとつないでiThuneで管理を行い、アップグレード

wifiなどでは行っておりません。

でも、これが原因?か?
とは思えないんですがね。

一応、経験したこともあり、念のためにすべての場合において、アップグレード前に
バックアップを実施しておりましたので、
リカバリーモード ⇒ 初期化 ⇒ バックアップデータを使い復元

で事なきを得ましたが、

これ、もしバックアップ無かったら、正規のアップグレードを行ったのに端末が初期化されるという恐ろしいことにもなりますわな。

また、こういうものに詳しくない人は本当に困ると思います。


機会があれば詳しく原因は調べてみようと思います。
仕事柄パソコンを扱うことが多いのですが、個人的に特に思うのが
パソコン、またパソコンに限らず最近多くあるスマフォやタブレットなどのデバイスは
触って経験して、それこそ、間違って、壊して、多くを経験して
初めて使いこなせるという道へ進めると思う。

私自身も就職して初めてパソコンを買い、割と早い段階で当時猛威を振るっていた
ウィルスに感染し、なすすべも無く初期化。データ全消し。

その経験が後に色んなものに役立つこととなったし、
やはり怖がらず触って経験して、失敗して成長するのだと思う。
これは人生も同じ。


ひとつ気をつけていただきたい事例がありますので、ご紹介いたします


皆さんがパソコンで使っているメールソフト。

WindowsXP以前のVerを使っている人は、メールソフトとして馴染みがあるのは
アウトルックエクスプレス(OE)だと思います。

ご存知のとおり、メールをやり取りするためのアプリケーションだが、
たまにメールが送れない or 届かないという問題が発生することがあります。

細かい内容は省きますが、いろいろ対処してもどうしてもメールの送受信時にエラーが出ることがあります。

アウトルックエクスプレスではどうしてもメール送受信時にエラーが出て解決できない場合は、最終的にアカウント(メール送受信用の設定)をいったん削除して再度作成しましょうという基本的な解決方法があります。

アカウントに何らかの障害や問題が発生した可能性があるので、作り直しましょう。というもの。

これで解決することは結構多く、トラブル対処の方法としては一般的です。


で、WindowsVista以降のユーザーさんが使っている代表的なメールソフト
WindowsLiveメール

アウトルックエクスプレスがXPを境に終了したため、後継のアプリとして登場したメーラー。


やっぱりメールの送受信ができないトラブルが発生することも良くあります。


大体はその原因が解明できるのですが、先日どうしても原因がわからないトラブルが発生。

どうすることもできずに最終判断としてアカウントの削除。


しかし気をつけましょう。Liveメールではアカウントを消すと
それに紐ついたメールデータが消えてしまいます


これはトラブルということではなく、構造上そうなるようで、
アカウントの削除操作には十分注意を払って行う必要があります

参考
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=2408-4233

一応画面上にはそれらに伴うメッセージは出ているのですが、、、なかなか気づかないですよね

おそらく同じような経験をした方も多いと思います。
今回の件がありWebで調べましたら同様の件が沢山ありました。


参考になればと思います
先日大学でパワーポイントを扱う授業をしていた時に気付いたこと。

特にパワーポイントは今でこそ一般的になったと言えるかもしれないが
昔はそうではありませんでした。

大学のPCにパワーポイントが入っていても家のパソコンや
プレゼンを実施する先の会場のPC、データを送った友達のPCに
パワーポイントが入っていない事は良くありました。

そこでは解決策の一つとしてあるのが、
保存の形式をhtml軽視に変更して保存するWeb形式での保存。

パワーポイントに関してはWeb形式に変えても、スライドショーは
実際に動くし、なかなかの使い勝手。

実際にWeb形式で保存して使った事は無いが、なかなか良い機能だと思っていた。


だが、今回気付いたのだが、
大学にあるパワーポイントのverは2010のバージョン。

授業をしていて気付いたのだが、このverにはWeb形式で保存のメニューが無いんですね。

時代はクラウドとばかりに、それに使い機能としてはLiveのアカウントを利用して
クラウド管理する。。。だったような気がする。

うーん。。。

あまり使う事は無いにしても、これは嫌だな。

もちろん、そう言う内容だから授業で取り上げる事もややこしい内容だし。。。


ワードのグループ化と良い、この問題と良い、
基本的にverが上がると良いことが多いけど、この辺の機能は従来の物に
戻して欲しいなぁ。。。