ギターで世界はドンジャラホイ

Barking Pumpkin かつては、とってもタメになる音楽ブログであった。

Barking Pumpkin さらに以前は、硬派な記事も書いていた。

Barking Pumpkin 気が変わったので、そういうのはもう書かない。

Barking Pumpkin 今後は、オッサンの戯言をダラダラと書き綴っていく。


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派遣会社社員の閑話(仮題)


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チャーリー・ワッツが。。。


まるで前回の私の呼びかけに応えるかのように逝ってしまった。

80歳の大往生であった。


現在進行形なのでお気づきかもしれないが、翁の生前に書き上げていた(なんでやねん)追悼記事は、永遠に封印することにした。

ここでアップしたりしたら、あまりに翁を冒涜しているみたいだからだ。

という訳で、私のチャーリー...。
どうか安らかにお休みください。



翁の話はこれくらいにして、とうとう東京五輪を一回も見ないまま終わってしまった。


元々嫌いだから見なかったのだが、どの局も、まるで戦時中のプロパガンダ報道のごとく五輪一色なのが気に食わなかった。

五輪の間、スレイドっていいバンドだなあと突然気づいた私は、スレイドばっかり聴いていた。

そして、おピアノで"How Does It Feel"を弾き続け、ジム・リーに何かあったら代わりが務まるレベルまで到達した。

あとは週末のたびに庭で花火大会をやり(130発入りの大袋を、ひと晩に65発ペースでやった)、それはそれはアカデミックな毎日を過ごした。


なにしろ、五輪のせいでテレビをつけなかったからである。

お蔭で、「ブラタモリ」も「ミルドレッドの魔女学校」も「かいけつゾロリ」も見れなかった
(全部、NHK...)。

次回からは、ドラフトみたいにクジ引きで決めて、一局だけが独占中継する形にして頂けないだろうか?

で、他の局は誰がメダルを取ろうが、何事もなかったように完全無視を貫くのである。


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4連続


で訃報記事になってしまった。

さすがに記録更新は避けたい。

ブライアン・ウィルソンあたりはそろそろ危なそうだし、チャーリー・ワッツの訃報記事なんかはとうの昔に仕上げて実はいつでもスタンバイオッケーである。(←コラッ!!)

また誰かバタッと逝く前に、サッサと1本アップすることにしよう。



間もなく待ちに待った東京オリンピックである。



...いや、いくら慌てて書くにせよ、ウソはいけない。

私は五輪なんか待ってない。

どこの国の人間だろうと、我が国に一歩も足を踏み入れさせてはならない。


サッサと開催をやめちゃえば良いのだが、池江璃花子選手は応援しているので、彼女のために水泳だけはやってあげたい。

これだけリモート中継が巷に浸透してきたのだから、出場選手はみな自分の国のプールで泳いで、お茶の間はチームズとかズームとかで画面分割したやつを見て応援したら良いのではないか。


マラソンも新体操もクレーン射撃も、この方法で行けるだろう。


バレーボールは両チームを別録りしたやつを編集でつないだら良い
(但し、両方とも勝ちたいから永遠に決着がつかない可能性がある)。


さすがに人が取っ組み合う柔道なんかだとこの方法は厳しいが、私は柔道には何の愛着もないし、「密を避ける」というコロナ対策の原則に照らしてもイメージのよろしくない競技である。

柔道関係者にはいさぎよく出場を諦めて頂こう。


それでこそ大和魂というものだ。



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今月の訃報


田村正和さんが亡くなった。

永遠の美中年というイメージがあっただけに驚いた。


私は田村さんのファンだったので、色々とトリビアを知っている。

クールなイメージと裏腹に大変な家庭人で、家族で買い物に出かけるのが大好きだったそうだ。

但し、スーパーに田村さんがいきなり現れたりしたら大騒ぎになるので、奥さんと娘さんが買い物してる間は、車の中でおとなしく待っていたらしい。

ご存じなかっただろう?


長兄の高廣さんご存命の頃、兄弟四人揃って出演したトーク番組を観たのだが、他の三人が代わりばんこに喋るのを、ひとり聞き役に回ってウンウン頷きながら、ニコニコ笑っていた姿が印象的だった。

この人は話し下手なだけで、穏やかないい人なんだろうなあと感じた。


土曜の夜、私は「ブラタモリ」を見るので家族の顰蹙を買ってるのだが(「博士ちゃん」が半分過ぎたあたりで、断りなくチャンネルを替えるからである)、なんと田村さんもこの番組が好きだったそうだ。

きっと、テレビに向かってウンウン頷きながら、ニコニコ顔で視聴されてたのだろう。


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レスリー・マッコーエン死去


私が小学生の頃、クラスメートの女の子たちはみなベイ・シティ・ローラーズに夢中だった。

子供心に、"女って何てマセてるんだろう"と呆れたものだった。


そのヴォーカリストだったレスリー・マッコーエン氏が亡くなられた。


"McKeown"で"マッコーエン"...

"Cohen"なら"コーエン"だが、"Keown"が"コーエン"なのはおかしいだろう。

疑問に思った私は、発音辞典で調べてみた。


"マッキューン"が正しかった。


レスリー・マッキューン。

皆さんも、これからはレスリー・マッキューンと呼んで頂きたい。


さて、そのマッキューン氏は、若い頃は目の覚めるような美少年であった。

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最近の姿を見ると、コメディアンのジョン・グッドマンにソックリである。

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言い換えると、ジョン・グッドマンも若い頃は目の覚めるような美少年だったのかもしれない。

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「いやぁ、それほどでもないよ」


BCRと言えば、"サタデー・ナイト"と"二人だけのデート"。

私はニコレット・ラーソンの大ファンなので、"二人だけのデート"と言えばニコレットが決定版だと思う。

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音楽ブログと銘打っておきながら、昨年エドワード・ヴァン・ヘイレンが亡くなったとき、私は見て見ぬフリをした。

ヴァン・ヘイレンは良く知らなかったからだ!!


しかし、いざ書こうと思えば、良く知らないアーティストをテーマにしても、それなりにお茶を濁せることが証明できた。

今後、良く知らない方がポクッと逝った場合も、臆せず追悼記事をバンバン書いていこうと決意する私なのだった。


北島さんも五木さんもどうかご安心ください。


この度は、


私の有美がご心配をお掛け致しました。


これまでずいぶんとハラーダの悪口を綴ってきたが、私が大人げない訳ではなく、ハラーダが私の書いたとおりの人間だったということが、辛くも証明された訳だ。

皆様も、私の深い洞察力に改めて感心されたことだろう。


さて、昨年末以降、小松政夫さん、船場太郎さん、綿引勝彦さん、横山ホットブラザースの長男さんが相次いで亡くなられた。

四人とも大好きだったので、大変ショックだった。

皆さんがヴァン・ヘイレンを聴きながらエドワード・ヴァン・ヘイレンを偲んでおられる頃、ヴァン・ヘイレンを一枚も持ってない私は、「小松政夫の電線レゲエ」を聴きながら小松さんを偲んでいたのだった。

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また、昨年は、個人的にずっと親しくさせて頂いていた某俳優さんも亡くなられた。

私よりひと回り以上年長だが、永遠の少年のような心の持ち主で、一緒に過ごしたひとときはいつも楽しかった。


代わりにハラーダが逝けば良かったのだ...。

※晋三がいなくなったので、今後は標的をハラーダ一本に絞りたい。


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