●空中竜巻旋風脚(05) <対 対空編①>


~~もくじ~~

●はじめに

●今回の表記説明

●弱空中竜巻が対空技に勝てる距離

●中空中竜巻が対空技に勝てる距離
~~~~~~



●はじめに


今回の記事は、前ジャンプ空中竜巻が

相手の対空技に勝てる距離を調べています


調べ方は、ケン側が「弱の2段目をリュウの頭に当てるタイミング」

という風に、ヒットタイミングを固定してレコーデイングし、

それに対して

リュウ側の対空技をタイミング変えて計測しました






●今回の表記説明



○ケン側の説明


①弱空中竜巻の2段目が「リュウ頭頂部」にヒット


 2段目     =めくり攻撃 (偶数段はめくり攻撃)

 ヒットした位置=位置の判断は相手がガードした時の

           エフェクトの中心点


②グラフの説明


 例: 「▽▽▽▼▼[00]■■■■■ ■■■■[10]」


 [00]=[距離 0マス]から前J空中竜巻(屈弱Pがギリギリ届く距離)

 [10]=[距離10マス]から前J空中竜巻 (屈強Kが空振りする距離)


 このグラフの意味は「-2~9マスの距離からは、

              前ジャンプ空中竜巻が「めくり攻撃」になる」


 oグラフの詳しい説明

 oマスの意味



○リュウ側の行動


 空中竜巻に対して、リュウが各 対空技を出します

 さらに対空技を出すタイミングを変えて、どうなるか調べました



③表記説明


例: 「中昇竜:通常=7~10 ギリ=10~11」

  これはリュウの中昇竜拳の

  「出すタイミング」と「空中竜巻が勝つ距離(単位:マス)」

  ついてを意味しています


  「早い」=下記の「通常」より数フレーム早く入力


  「通常」=リュウが立ち状態で、

        ケンのジャンプ攻撃が当たる直前に

        昇竜を出したタイミング


  「遅い」=上記の「通常」より数フレーム遅く入力

         (しゃがみ状態から入力)

  「ギリ」=ケンが着地するギリギリ直前に

        リュウがしゃがみ状態から

        両対応昇竜拳をヒットさせるタイミング

       (注意:空中竜巻が「しゃがみ状態」に当たるタイミングだと

            着地直前昇竜は「ほぼできない」





●弱空中竜巻が対空技に勝てる距離


●「弱」空中竜巻(01) <特徴編>

○「弱」2段目が「リュウ頭頂部」にヒット (立ブランカ空振り、春HIT]

▽▽▽▼▼[00]■■■■■ ■■■■[10] □□□□□ □□□□[20] □□□□□ □□□□[30]


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)
Ex昇竜:通常=7~11 ギリ=無し
中昇竜:通常=7~10 ギリ=11

弱昇竜:通常=6~ 8 ギリ=無し

屈強P :通常=6~ 9 ギリ=8~9



○「弱」2段目が「リュウ顔」にヒット(立ブランカにHIT)

▼▼▼▼▼00■■■■■ ■■■□[10] □□□□□ □□□□[20] □□□□□ □□□□[30]


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)
Ex昇竜:通常=5~10 ギリ=無し

中昇竜:通常=4~10 ギリ=無し

弱昇竜:通常=3~ 7 ギリ=6~7相撃



○「弱」2段目が「リュウ心臓」にヒット (屈リュウ 屈ブランカに当たる)

▼▼▼▼[00]■■■■■ ■■■□[10]=相手が立ち状態

▼▼▼▼▼[00]■■■■■ ■■■■[10]=相手がしゃがみ状態


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)
Ex昇竜:通常=5~10 ギリ=無し

中昇竜:通常=6~ 9 ギリ=無し

弱昇竜:通常=5~ 9 ギリ=9 

屈強P :通常=6~ 8 ギリ=9以内


○「弱」3段目(表攻撃)が「リュウの肩」にヒット (屈リュウにヒット)

▽▽▽▽▽[00]□□□□□ □□□□[10] □□■■■ ■■■■[20] ■■■■■ ■■□□[30]


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:早= 通常= 遅=11~12 ギリ= 

中昇竜:早= 通常= 遅=10~11 ギリ= 

弱昇竜:早= 通常= 遅=10~12 ギリ= 

屈強P :早= 通常=  遅=12     ギリ= 



○「弱」4段目が「リュウの肩」にヒット (屈ブランカにヒット)

▽▽▽▽▽[00]□□□□ ■■■■[10] ■■■■■ ■■□□[20] □□□□□ □□□□[30]  


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:通常= 7~13 ギリ=16~17

中昇竜:通常=10~16 ギリ=無し 

弱昇竜:通常=10~13 ギリ=15~16 

屈強P :通常= ?~ 8 ギリ=?



○「弱」4段目が「リュウの顔」にヒット (立ブランカに空振り)

▽▽▽▽▽[00]□□□□ ■■■■[10] ■■■■■ □□□[20] □□□□□ □□□□[30]  

o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:通常=10~17 ギリ=17~18 

中昇竜:通常=10~15 ギリ=無し 

弱昇竜:通常=9~12 ギリ=? 

屈強P :通常=8~11 ギリ=? 







●中空中竜巻が対空技に勝てる距離



○「中」2段目が「リュウの口」にヒット (立ブランカヒット)

▼▼▼▼▼[00]■■■■■ ■■■□[10] □□□□□ □□□□[20] □□□□□ □□□□[30]


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:通常=5~12 ギリ=8~ 9

中昇竜:通常=5~ 9 ギリ=9~10 

弱昇竜:通常=5~ 8 ギリ=9 

屈強P :通常=5~ 7 ギリ=?


○「中」2段目が「リュウの心臓」にヒット (屈ブランカにヒット)

▼▼▼▼[00]■■■■■ □□□[10] □□□□□ □□□□[20] □□□□□ □□□□[30]


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:通常=4~9 ギリ=7~8 

中昇竜:通常=4~8 ギリ=7~9

弱昇竜:通常=7~9 ギリ=6~9

屈強P :通常=4以内 ギリ=7以内 

○「中」4段目が「リュウの額」にヒット (立ブランカに空振り 立春にヒット)

▽▽▽▽▽[00]■■■■■ ■■■■[10] ■■□□ □□□□[20] □□□□□ □□□□[30]   


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:通常=8~15 ギリ=12~14

中昇竜:通常=8~14 ギリ=11~13

弱昇竜:通常=7~12 ギリ=12~13

屈強P :通常=8以内  ギリ=複雑 




○「中」4段目が「リュウの肩」にヒット (屈リュウにHIT 屈ブランカに空振り)

▽▽▽▽▽[00]■■■■■ ■■■■[10] ■■□□□ □□□□[20] □□□□□ □□□□[30]


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:通常=8~14 ギリ=12~13 

中昇竜:通常=8~14 ギリ=11~12

弱昇竜:通常=7~12 ギリ=13 

屈強P :通常=7~ 8 ギリ=竜巻勝ち



○「中」4段目が「リュウ心臓」にヒット

▽▽▽▽▽[00]■■■■■ ■■■■[10] ■■□□ □□□□[20] □□□□□ □□□□[30] 


o空中竜巻が対空技に勝つ距離(単位=マス)

Ex昇竜:早=3~10空 通常=6~11空 遅=8~15空  ギリ=13空 

中昇竜:早=6~14空 通常=8~14   遅=10~14H ギリ=12~13空

弱昇竜:早=6~11H  通常=7~12H  遅=10~13H ギリ=13空 

屈強P :早=5~8H   通常=8~11H  遅= 9~12H ギリ=竜巻HIT


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●空中竜巻旋風脚(01) <基本編>

●空中竜巻旋風脚(02) <発生編>
●空中竜巻旋風脚(03) <コンボ編>

●空中竜巻旋風脚(04) <間合い編>

●空中竜巻旋風脚(05) <対 対空編①>


●「弱」空中竜巻風脚(01) <特徴編>


●空中竜巻の練習(01) <強昇竜拳~編>

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●全技 射程距離 リンク一覧

●<近距離> リンク一覧
●<中距離> リンク一覧
●<対空> リンク一覧

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とっさの時、「屈中K>蟷螂斬セビダ→UC1」が出せないので、


色々と考えながら練習してみました。


トレーニングモードでも入力が失敗する場合、コツはこちら



▼失敗から考える


代表的な失敗例


①気づいた時には、蟷螂斬2段目がヒットし終わっている


②「セービング→前ダッシュ」を入れたのに「前ダッシュ」しない


原因は「2段目」からのコマンドがちゃんと出来ていない

これを解消するため

「蟷螂斬2段目→セビ前ダッシュ」 

これを1つの固まりとイメージする




▼「とっさの時」に出せる練習をする

トレーニングモードで練習


「屈中K>蟷螂斬1段目」の後、


→①「2段目>3段目」

→②「2段目セビダ→UC1」


これを交互に練習する。そこでポイントが1つ

「1段目」が当たった後に、①と②どちらに繋げるかを決める


「1段目」が当たった後は、かなり遅れても

「2段目」のコマンド入力が間に合うので

この時間を利用します


最初は間に合わないこともありましたが

慣れてくると充分な時間になります


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▼[ 7,8マス] 蟷螂斬 (01)<基本編>  






▼[ 7,8マス] 蟷螂斬 (02)<間合い編>

▼[ 7,8マス] 蟷螂斬 (03)<コンボ編>  

▼[ 7,8マス] 蟷螂斬 (04)<セビダ→UC1編>  


▼練習:蟷螂斬(01) <セビダ→UC1>

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■表記説明
▼ヤン<近距離> リンク一覧

▼ヤン<中距離> リンク一覧
▼ヤン<その他> リンク一覧

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●「弱」空中竜巻旋風脚(01) <特徴編>

別名:小空中竜巻旋風脚


今回はケンの弱空中竜巻旋風脚について

各空中竜巻の中で、一番特殊な印象を受けました


~~もくじ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●「弱」空中竜巻の特徴


■細かい説明

●「弱」空中竜巻2段目の特徴
●「弱」空中竜巻4段目の特徴

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




●「弱」空中竜巻の特徴


① 落下速度がゆっくりになる


② ブランカの「しゃがみ状態」に当て易いする


③ 攻撃判定の持続が2F

    (中~Exは持続1F)




■細かい説明


① 落下速度がゆっくりになる

   下記の「弱2段」に応用できる


② ブランカの「しゃがみ状態」に当て易い

   姿勢の低いキャラの「しゃがみ状態」には

   中・強空中竜巻は当て難い

   しかし、弱とEx空中竜巻は簡単

    (↓③が関係)


持続が2F(中~Exは持続1F)

    持続が長い分、中~Exに比べると相手に当てるのは楽


    攻撃判定の発生が一番遅い(2段=10F、4段=14F)

    空中でのコマンド入力完了を早くすれば

    他の空中竜巻とヒットタイミングは変わらない

 


●「弱」空中竜巻2段目の特徴

④ 相手の投げを潰せる

    こちらの「通常ジャンプ→着地」に対して

    相手が投げようとしていると

    「弱2段目(頭)」を出すことで

    相手の投げを潰す形になる

      (遅らせグラップをしてると、空竜はガードされる)


⑤ 至近距離からの前Jに強い

    [至近距離-5~0マス]で前ジャンプしてしまった場合

    J中Kは空振りしてしまうし、Ex空中竜巻では

    コマンド方向にする必要がある

    しかし、「弱2段」はコマンド方向が

    逆になる前に入力できる

   

⑥ [距離 7~8マス]でも安定してめくり攻撃が可能

    この距離で、安定して当たるのは弱2段とEX2~6段のみ


⑦ 入力タイミング

    中空中竜巻(頭)と同じにすると、(50°)

    弱空中竜巻がリュウのしゃがみに当たるが

    ブランカのしゃがみ状態には当たらない

    (当てるなら45°にする)



●「弱」空中竜巻4段目の特徴


⑧ 弱4段が空中竜巻の中で一番めくりの射程が長い


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●空中竜巻旋風脚(01) <基本編>

●空中竜巻旋風脚(02) <発生編>
●空中竜巻旋風脚(03) <コンボ編>

●空中竜巻旋風脚(04) <間合い編>


●「弱」空中竜巻風脚(01) <特徴編>


●空中竜巻の練習(01) <強昇竜拳~編>

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